毎度お世話になります。私は、「教科
書に載るような製品を作りたい」とい
う夢を持ってエンジニアとして勤めて
参りましたが、実際には、社内のギク
シャクに多くの労力を費やさなくてはならない現状に絶望して退職いたしました。そして、社会保険労務士の資格を取って落合事務所を開業したのですが、それは、働きやすい職場作りのお手伝いをして、せめて、若いエンジニアのエネルギーはその夢の実現に集中してもらいたいとの気持ちからです。そのために経営コンサルタント、産業カウンセラー、FP技能士なども勉強しましてサービスの幅を広げ、また、コンピュータの利用のご指導もさせて頂くなど、人事・労務・経営に関する幅広いサービスを、幸田町、岡崎市、豊田市、蒲郡市、吉良町、豊川市にて提供させていただいております。労務管理でお困りのことなどありましたら、お気軽に、お声をかけていただきますように、お願い申し上げます。
落合哲夫
就業規則は必要ですか?とはよく受ける質問ですが、10人以上ならあるべきですし、そうでなくても労使の誤解を減らすために、備えておいた方が良いと思います。 |
残業代を減らしたいということもよく聞きます。でも、そのために、残業代を30分単位で切捨てて計算するのは違法行為です。ではどうするか。色々な方法があります。 考え方 評価基準を変える |
従業員のやる気がない。というのもよく聞く悩みですが、そのための特効薬として欧米から導入した取り組みの多くが「無駄」に終わっていませんか。 考え方 やる気の源は十人十色? |
事業継承の準備は如何ですか?と逆にお聞きすると、「全く考えていない」と仰る方がほとんどです。次の社長の選定、教育、株式の散逸対策、退職金の準備、番頭達ののれん分け等々準備しておかなくてはならないことはたくさんあります。 考え方 会社の分割 |
コンピュータの利用もあまり進んでいない分野です。統合業務ソフトは、大手のソフトメーカーに聞いたところ「最低1億円」と言われましたが、これでは敷居が高いのも当然です。しかし、活躍している小さなパソコンも結構あります。 |
長いスパンで考えると、会社は、その成長の段階に応じて、色々な制度の見直しが必要になります。でも、経営者の皆様は忙しい。それで気が付いたときには対策が困難になっているケースが多いことを残念に思います。「もっと早く気付いておけば良かった」と言われると、それがまだお会いしていない時期の出来事であったとしても、何か申し訳ない気分になります。 |
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