04月30日 その3

インターネットエクスプローラーに致命的な欠陥があるので使わないようにというアナウンスがあった。出来損ないのソフトを売って、苦情を聞きながら完成度を高めるという商売の方法はマイクロソフトが考えたものだ。それから、新しいソフトが発売されると古いソフトの動きを悪くするという詐欺のような商売もそうだ。それで世界中のパソコンオタクからマイクロソフトは恨まれていて、マイクロソフトだけにウイルスがばらまかれることになった。いい気味だがえらい迷惑でもある。パソコンを教えるという仕事があるとどうしてもマイクロソフトの新しいOSについていかなくてはならないが、最近はその比率も少なくなったので、次のパソコンからは私もマックに変えようと考えている。マックは全て自前路線でやってきたから少し性能が低かったが、最近はインテルのCPUを採用するようになったようなので性能面では引けをとらないはずだ。それにしても隔世の感がある。30年前、世界一のパソコンメーカーはNECだった。最も優秀なOSは東大で開発していたTRONだった。余裕をかましているうちにCPUはインテルに取られ、OSはマイクロソフトに取られた。人間でも企業でも余裕をかますということは足下をすくわれる原因になる。

04月30日 その2

女房殿は今日は特別休暇をいただいておばさんの葬式に出席するそうだ。血族の葬式なら有給休暇が一日もらえるという。有給とはさすがに大企業の福利厚生は手厚い。話は変わるが、安部さんが欧州歴訪に出かけたという。誠に結構なことだ。EUとのEPAも早めたいし。支那が莫大な予算を使って世界中で反日キャンペーンをしているということだから、それにより生じる誤解を解くためにも効果がある。なるべく早くロシアとの関係改善をしたい日本としてはウクライナ問題に対する各国の本音を探っておくことも必要だ。支那や高麗とつきあうためには、そのほかの全ての国と仲良くし、あの二国を孤立させるのが最も効果的だ。

04月30日

筍の炊き込みご飯を仕掛け、竹輪麩のすまし汁を作った。炊き込みご飯は白だし(鰹だし)だから、汁は昆布だし(日本が世界に誇る味の素)だ。二つの味が口の中で奏でるハーモニーを楽しんでいただくというすんぽうだ。今回は油抜きした油揚げも入れたから炊き込みご飯だけで十分に美味しいはずだ(理論上は)。まだ炊き込みご飯に熟達していないから失敗もあり得るが、努力は買ってもらえるだろう。これで今日もつかみはOKだ。

04月29日 その7

今トイレに座って、ここが安らぎの場だとつくづく感じた。ここに座っていればパンツを汚すことは絶対にない。情けないかも知れないがそんなことが今の私の最大の関心事だ。とにかく安全に過ごすことが今の私のいっぱいいっぱいだ。そして、便器に座り、幸せをかみしめていることを幸せだと思い、そんな情けない自分を嬉しくさえ思っている。兎も角も下の不祥事はいけない。何しろ格好が悪い。格好良く老後を暮らさなければ生きている意味は無いと懸命にもがいて懸命にもがいて、いっぱいいっぱいで懸命に生きている。これが私の今の楽しみでもある。

04月29日 その6

しばらくやんでいたがまた雨が降り出した。もう既にかなり降ったから低いところの浸水は避けられないだろう。低いところに住んでいる人には気の毒だが、まあ、それも観音様の差配だから致し方がない。我々の周りには災害の種もあるが、賞賛されるべき宝物もある。残念ながら我々は平素は宝物に気づかないから感謝をすることができない。感謝ができないから変なことにストレスを感じてややこしい後天性免疫不全という病気になる。己の至らなさが己を傷つけるという誠に悲惨な現状だ(まさに地蔵さんの世界だ)。観音様はそんな自虐行為を望んではおられない。只「健やかに生きよ」と仰っておられる。そんな簡単なこともできない人間に存在する意味があるのか無いのか、私のような凡夫には分からない。

04月29日 その5

昭和の日にこんなことを言うのもなんだが、平成の御代になって日本は大いに傷を修復したと思う。それには今上天皇の被災地へのご訪問と、災害時における自衛隊の活躍がある。天皇制を否定する左巻きの赤軍派崩れ以外のほとんどの国民は天皇皇后両陛下が被災地に慰問されれば涙して感謝する。心から嬉しいと思って心を強くする。残念な大災害があったが、その復旧に当たる自衛隊の姿をテレビで観て、左巻き以外のほとんどの国民は自衛隊を誇らしく思ったし、「ご苦労様です」と労をねぎらったことだろう。ついつい現実を見ずに左巻きの言うことを信じていた多くの人もさぞかし考えを改めたことだろうとホッとしている。左巻きは口が上手いから騙されやすいが、やはりそんな空虚な屁理屈は両陛下の愛情のこもった行いや自衛隊の涙をこらえた懸命の任務遂行の前には無力だった訳だ。ここに、私は、まだ死んでいなかった日本人の良心を感じるし、日本の復活も不可能ではないとも感じる。

04月29日 その4

赤軍派崩れの馬鹿さ加減について補足しておく。日本における左巻きの台頭は、ベトナム戦争にその発端がある。アメリカにおけるベトナム戦争反対の動きをインテリ気取りの大馬鹿野郎が真似したファッションのようなもので理屈も何もない。アメリカにおいてはあくまで『ベトナム戦争反対』だから戦争が終われば運動も終わる。愛国心には影響しない。しかし、日本の左巻きは、ベトナム戦争反対→戦争反対→大東亜戦争を起こした日本の否定→日本政府の否定+日本の伝統文化の否定というふうに目的を変化させてベトナム戦争終結後も生き残り、多くの無垢な人々(自分の頭で考えようとしない人々)を騙し、煽り、先導して害を垂れ流し続けた。その赤軍派のなれの果ての代表格があの菅だ。あんな卑怯者の言うことを信じるのがいかに馬鹿げたことかは、民主党政権で嫌と言うほどに思い知らされたはずだ。そもそも戦争とはファッションで語られるほどに軽薄なものではない。生きるということそのものだ。

04月29日 その3

昭和の日にちなんでそんな子供の頃を懐かしんでいると鶏が食べたくなってきた。今日は女房殿が一日車を使うから買い物に行けないが、明日買い物に行って作ればいい。丸焼きは無論のこと、「鶏のもも肉をオーブンで・・・」でも電気代がかさんでかなわないが、手羽元と新じゃがを唐揚げにし、黒胡椒をきかせた割り下さんを絡めるというメニューならガスでできるし手軽だ。明日は昭和の日ではないけれど、今日こうして考えたのだから「昭和の日にちなんで」と言っても構わないだろう。

考えてみると、昭和とは日本にとって最悪の時代だった。戦争もそうだけれど、もっと最悪なのは、左巻きの赤軍派が台頭して日本人のすばらしい伝統文化が大いに損なわれたことだ。小学校には二宮金次郎の石像があって、道徳の授業もあった。先生は偉い人だったし、学校に文句を言う親などはいなかった。支那は支那だったし、朝鮮は朝鮮だった。それがいつからか支那を中国と、南朝鮮を韓国と呼ぶようになってから日本人の大切な伝統文化が大いに損なわれたような気がする。そんなシロアリのような赤軍派崩れは私より10年くらい上の世代だから早晩順次お亡くなりになる。日本にとってはかなりの痛手だったが、赤軍派崩れがすっかりいなくなれば少しずつは回復するのだろう。

04月29日 その2

私は根石小学校という貧乏人の学校だったが、隣の梅園小学校には金持ちの子供が通っていた。それが中学で一緒になる。通常は給食だから貧富の差が分からないが、遠足の時は弁当になるから貧富の差が歴然となる。私は「塩むすび。たくあん。以上」だったが、同級生の女子の弁当にウサギ型のリンゴが入っていたのには驚いた。我が家では病気で寝込まないとリンゴを食べられなかった。リンゴが食べたくて仮病を使ったこともあったほどだ。それがたかが遠足の弁当のごときにリンゴが入っている。それと卵焼きとタコ型のウインナーだ。どれも見たことのない食べ物で、羨むというより、それが食べ物であるということすら認識できなかった。その女子の『お誕生日会』に招かれたときにも驚いた。そこで鶏の丸焼きというものを初めて見た。茶色の鶏がひっくり返っていて、足には銀紙が巻いてあり、さらにリボンが結んである。私には不気味に見えて食べられなかったが、今でもそのときに食べておけば良かったと後悔している。それでも母の実家が農家だったから米や野菜はもらえたので幸せな方だ。なすの季節になれば「なすのしげ焼き。ご飯。豆腐の味噌汁。たくあん。以上」というメニューが来る日も来る日も続くが、ただ、腹一杯食べることはできた。考えてみれば、味噌も、醤油も、たくあんも自家製だから結構贅沢な食生活であったのかも知れない。母のたくあん以上に美味しいたくあんにはその後お目にかかったことがないのだから。

04月29日

『財布なくなり事件』も収束してやっと平穏な日々が訪れた。つかの間かも知れないが、平穏な時を送らせていただけるとはありがたいことだ。今日は久しぶりの本格的な雨で、レジャーを計画している人はがっかりかも知れないが、草木は喜んでいることだろう。緑といえば、今日は『昭和の日』で昭和天皇のお誕生日を祝う祝日だが、ご崩御(今上天皇のご即位)に伴い天皇誕生日から一旦は『みどりの日』と改名され、その後に昭和の日に改名されたものだ。昭和天皇は植樹祭にご出席されるなど緑を愛されたのでそんな名称になったのかも知れない。明治天皇のお誕生日は文化の日だが、その時代を思いやるという意味ではそのまま昭和の日や明治の日とした方が分かりやすいと思う。昭和といえば自分の子供時代を思い出す。道は舗装されていなかったし、馬車が走っていて道が馬糞だらけだったし、飯は薪で炊いていたし、こんな雨の日には外に積んだ薪には雨蛙がいっぱいいた。ススキの野原に基地を作って遊んだし、よく肥だめにはまったし、普通によその家で飯を食っていた。しらくもがあったし、鼻を垂らしていたし、ギョウ虫がいたし、当て布だらけの粗末な服だったが、その頃の子供達の方がきらきらと光っていたように感じる。なぜこんなことになってしまったのだろうか。

04月28日 その3

雨が予報よりも早くなったようで、名古屋では既に少し降っているようだ。この際、少し雨が降ってくれれば草木も喜ぶだろう。まさに『慈雨』というやつだ。なんにでも二つの側面があり、ありがたいものであれば迷惑な部分も必ずある。折角のゴールデンウイークに雨というのは残念だろうが、乾いている草木にとっては恵みの雨だ。しかし、「これで水をまかなくても良いな」と喜んでいると、忌々しい雑草君がここぞとばかりに成長する。全て世の中は効果もあれば反作用もある。まあ、これが世の中なんだろう。

04月28日 その2

キャッシュカードが使えるようにするのに4時間半もかかってしまった。それ自体はたいしたことではないのだが、とにかく今日は客が多いから、窓口の姉ちゃんに到達するまでに膨大な時間がかかる。4月は引っ越した人もいるだろうし、新しい給料振込口座を作る人も多いだろう。会社を休んで行くほどではないが、トヨタ系は今は休みだから、行楽は後半にして、前半は手続きに行くという若者も多いのだろう。まあ、時間はかかったがやれやれだ。

04月28日

実は、昨日から財布が見つからなくて探していたが、先ほどめでたく車の中から出てきてホッとした。しかし、私が寝ている間に、女房殿に全ての口座やらクレジットカードやらを止められてしまったので、その回復という鬱陶しい作業が残ったが仕方が無い。車の中などは何度も探したのだが、分からないときには分からないもので、日曜日に探したときには確かに見つからなかった。どう考えても落としたり盗まれたりするシチュエーションが思い浮かばなかったので必ず家の中か車の中にあると確信していたが、思った通りだった。良かった。良かった。

04月27日 その4

私は、生きていたいとはこれっぽっちも思わないが、早く死にたいとも思わない。この世にいるうちは全て観音様の差配だから生きようが、死のうが、嬉しいことがあろうが、悲しいことがあろうが、それらの全ては私のために観音様が下さった賜り物だから全てをありがたいと思うだけだ。仮に私が死んで悲しむ人がいるとすれば、その人が悲しむことが観音様の差配だから私が心配することではない。仮に私が死んで困る人がいるとすれば、その人が困ることが観音様の差配なのだからそれも私が心配することではない。唯々存在すべきなら存在すればいい。そんなところが私の生きる姿勢だ。

04月27日 その3

白地に黒い点々柄の犬に餌をやり、風呂にも入った。女房殿は家元の家紋を染めた帯を締めて嬉々として京都に出かけていった。あの犬の魂がどんな案配かは知らないが、白地に黒い点々の肉体をまとっている間は観音様のコントロール下だ。私が甘やかして育てたせいで社会性のない犬になってしまったが、それを私に悔やませるということが使命なら十分に使命を果たしたと思うし、私がそれを悔やむために生まれてきたのならぼちぼちあっちに行っても良いと思う。我々の魂がどんな案配かは分からないが、真っ黒けなら地蔵さん、多少綺麗ならお釈迦さんか大日さんの担当か。いやいや、我々のごときは弥勒さんかも知れない。菩薩だから云々とごねてはいけない。釈迦軍団ぶっちぎりナンバーツーの弥勒さんなら我々の魂のごときは十分にお任せできる立派なお方なのだ。「弥勒様。もうじきそっちに行きますので、一つよろしくお願いいたします」

04月27日 その2

『思いやる』という言葉があるが、思いを相手に差し上げる場合、その上げ方が問題となる。例えば、祝儀に10万円を包んだとしても、それを叩き付ければ感謝されないだろう。しかし、少なくても手紙を添えればものすごく感謝されるかも知れない。つまり、自分の思いの大きさなどは相手には全く関係が無い。相手がどう受け取るかが全てだ。そんなことは当然なのに、そんなことで悩んでいるむきもあると聞く。この悲しい現実を分からない人を私は『馬鹿』と呼ぶ。馬鹿とは生き方が不器用な人といえるのかも知れない。

04月27日

今日は女房殿が早く出るという。何でも京都の茶会に出席するようだがご苦労さんなことだ。何時に出かけるのかは聞いてないけれど、一応、朝4時にご飯が炊けるようにし、筍と蕗の煮物を作り、絹ざやの味噌汁を作った。実は、昨日桜の会の総会があって、そこでもらった寿司があるのをすっかり忘れてご飯を炊いたのは失敗だったが、残り物の処分は女房殿には関係ないので、美味しいご飯を食べて元気に出て行ってくれればそれで良い。今日もつかみはOKだ。

04月26日 その3

『物を燃やすとダイオキシンが出て、その毒性は青酸カリよりも強い』といううたい文句もはやったが、それを信じている馬鹿が多いのも問題だ。そんなことが真実なら、そもそも焼き鳥屋の親父は全て生きていないが、バーベキューの焼き係を務めるお父さんも即死だ。そんな矛盾に気づかないほどのスカスカの脳みそで発言するなと私は言いたい。私に言わせれば馬鹿でいること自体が大きな罪だが、その馬鹿が偉そうにものをしゃべるというのは破廉恥以外の何物でも無い。

04月26日 その2

『農業が環境保護に役立っている』などという厚かましい大嘘をつくやつがいる。考えてみればすぐに分かるが、雑草が生えている田んぼも、雑草取りをする勤勉な農家も私は見たことがない。つまり、大量の除草剤を使っているということだ。広大な面積の木を切り倒し、そこを農薬漬けの死の大地に保っている。それが農業の現状だ。いったん水を溜める効果をあげるものもいるが、自然の森に比べればそんなものは話にもならない。その上、農家の都合で水を溜めたり流したりするからむしろ災害を増幅する存在だ。本当に地球環境を回復したいのなら人間を駆除するしかないが、その中でも真っ先に駆除すべきは稲作農家だ。

04月26日

旧富岡製糸場が文化遺産に登録されることになって良かったと思う。私自身はそんなポンコツを残す意味が分からないが、日本には馬鹿が沢山いて、それを壊してメガソーラー発電をしようなどという悪魔の計画が持ち上がるかも知れないから、何でもかんでも文化遺産にして悪魔の計画を防ぐことには意味がある。残念ながら、日本で環境、美容、健康、農業、食料の分野に関わる常識と言われるもののほとんどはやくざか新興宗教が流したデマだ。

04月25日 その2

煮物ができたらちょうど良い時間になったので歯医者に行ってきた。今日は予約の日ではないが、差し歯の固定が外れてしまって物が食べにくいので、急遽、午前の部の最後に入れてもらって固定してもらった。終わったら13時30分だった。先生は働くのが好きだから良いが、歯科衛生士の皆さんの昼寝の時間を奪ってしまって申し訳なかったような気もする。昔は沢山給料がもらえるから残業が好きという人もいっぱいいたものだが、今の若者は親の援助を受けて裕福だから残業が嫌いだという人も多いと聞く。経営者にとってはとても大変な(経営者が意識改革をしないと人員確保も難しい)世の中になってきたのだと思っている。

04月25日

予定通りに西尾に送って行くことになった。私はご機嫌でドーナッツとアップルパイをホットレモンティーでいただき、憩いの農園で里芋などを買って帰った。今日は時間があるので里芋、ジャガイモ、ニンジン、椎茸、筍の煮物を作る。だしは昆布だし(日本が世界に誇る味の素)だ。それでもいただいた筍は余るので蕗と煮て、それでも余れば炊き込みご飯にする。木の芽をいただいたので、甘味噌を作ってつまみは木の芽田楽としゃれこむか。季候も良いし、気持ちの良い一日だ。

04月24日 その3

これで忙しい一週間も終了した。私は、原則として、月と木に出勤しているが、会社は日曜日から9日間休みだから次の出勤は一週間後の火曜日だ。明日は、多分、女房殿は西尾支店に出勤するから私が車で送って行くことになるだろう。西尾駅の近くだから我が家から30分もかからないが、電車で行こうとするとやたらと乗り換えが多いから少し時間がかかる。そんな場合は、少し早く出て、西尾駅近くのミスタードーナッツでくつろぐことにしている。女房殿は仲間が来たらそそくさと出て行くが、私は急ぐ必要は無いから一つ多くドーナッツを買って、それを食べ終わるまではゆっくりとする。私はドーナッツを食べる習慣がない。年に1回ほどの女房殿の西尾出張のときにのみ、西尾駅近くのドーナッツ屋を利用することにしている。ついでを理由に日頃はしない珍しいことをするというのも人生の楽しみの一つだ。爺になって、呆けてきたと痛感するし、下が緩んで清潔な生活には細心の注意が必要だが、だからといって悲観するばかりではない。まだまだ、女子高生が行くようなドーナッツ屋もその気になれば利用できるのである。

04月24日 その2

今日は出勤の日。今日行くと一週間ほど会社は休みになる。所謂ゴールデンウイークというやつだ。多少給料が上がった人も多いようだから、海外を目指す人も多いことだろう。それほどは休みが長くない人でも最後に4連休があるから東北当たりなら十分に行ける。私はややこしい犬がいるから行けないが、いなければ東北にウニを食べに行くところだ。

04月24日

羽田の海外便が増便されて海外旅行がずいぶんと便利になたようだ。左まきの知事が当たり前だった頃、羽田の騒音問題などもあり成田が計画された。それにも反対して赤軍派が櫓を建てて旗を振っていたが、今では「成田を見捨てないでくれ」と国に泣き付いているという。しかし、成田はやはり地の利が悪い。オリンピックに向けて、羽田がますます増築され、将来、成田は見捨てられるだろう。あの頃に旗を振っていた奴らは最後の砦である沖縄に移って気勢を上げているようだが、辺野古への移転も止められない。今は60代が多いだろう赤軍派崩れは、結局、何一つ世の中の役に立たなかった自分の人生をどう思い返しているのだろうか。あまりに惨めすぎる自分の人生を振り返って、あまりの悲しさから最後は呆けて死んでいくのか。現役時代は社会に迷惑をかけ、最後は家族に迷惑をかけて全く意味の無いくだらない一生を終える。考えてみれば、何と壮絶な人生か。

04月23日 その3

書類に印鑑をいただき、それをSRに提出し、深津精肉店で揚げてないとんかつを二枚購入し、しかし、予定よりもかなり時間が早かったのでいったん家に帰った。そして、とんかつを冷蔵庫にしまってからCoCo壱番屋に戻ってカレーを鍋に入れてもらった。消費税が上がる前は500円だったが518円に値上がっている。便乗値上げもいけないし、消費税分の値引きもいけないという財務省の指導に厳格に従ったのだろうがややこしくなったものだ。スーパーなどは外税にしているところが多いが、そうすると全店舗のレジを入れ替えなければならなくて経費的に負担が重いのだろうか。数年前に財務省はこっそりと消費税を上げようとして価格を内税表示にするように指導していたからそんなレジを入れたのだろうが迷惑な話だ。いつもまじめな企業が翻弄される。

04月23日 その2

このように『固定観念』は大きな誤解の原因になる。『料理は女が作るもの』とか『子育ては女の仕事』という認識は全て根拠のない誤解だが、平素、我々はそんな誤解を疑ってもみない。そして、誤解を当然のこととして価値判断の基準にしてしまうから話がややこしくなる。こんな誤解の素になった思想の肝は論語だろうが、論語というものは本当に有害で根拠のない固定観念の塊だ。何となく常識だと認識していることを疑うことはそれほど容易いことではないが、せめて、世の中に『○○は××であるべきだなどということは一切ない』という認識は持っておいた方が間違いが少ないと思う。

04月23日

今日は昨日作った賃等報告に印をもらい、それをSRに届けるのが午前の仕事。岡崎駅近くだから深津精肉店でカツを買い、さらに、帰りがけにCoCo壱番屋でカレーを買って帰るか。帰ったら犬にえさをやって時間をつぶし、夕方は安全衛生会議だ。今日は労働時間が長いがこれも致し方ない。そして、明日は出勤だから明日までは余裕がなくて煮物を作る気も起きない。考えてみると余裕で料理を作っている私は気が楽だが、義務で作らされている専業主婦の奥さんは大変だ。どんなに疲れていても食事を作らなくてはならず、その労力が報われないことも多い(自分もサラリーマンの頃は、共稼ぎなのに、料理を作ってくれる女房殿に感謝したことはなかった)。それでは離婚されるわけだと、自分で料理を作るようになって初めて分かった。

04月22日 その2

今日は一念発起してお客様の『賃等報告』を完成させた。労働保険の年に一度の年度更新という作業の前に賃金や請負額などを事務組合に知らせるための報告書だ。明日社長印をもらって事務組合に届ければ作業は完了する。通常は期限ぎりぎりにならないとやる気にならないが、今週は、明日は安全衛生会議があるし、明後日は出勤だからどうせ辛い。ならば、やることは全部済ませてしまおうという作戦だ。

04月22日

今日も寝坊をしてしまった。寝るのが遅くなれば起きるのも遅くなるというのは道理ではあるが。仕方が無いので今日は、中島のデイリーヤマザキに朝飯を買いに行った。店で作ったオリジナルの弁当も充実しているが、6時頃にはパンが焼けてくるので、その焼きたてのパンが美味しい。聞いてみたら、朝の5時から焼き始めるのだそうだ。我々が買っていたら、後ろにいたおっさんが「俺も」と言って買っていった。何でもできたてはそれだけでご馳走だ。昼や夜はファミレスや回転寿司も利用できるが、朝飯はコンビニしかない。つまり、コンビニが朝飯の販売に力を注ぐのは効率的な努力だと言える。

04月21日 その4

なんと、在日と赤軍派崩れの人権弁護士が『安倍総理の靖国参拝は憲法違反だ』という訴えを起こしたという。そもそも在日は高麗人なのだから、そんなに嫌なら高麗に帰ればいい。赤軍派崩れの人権弁護士は、学生運動からもう40年、いい加減に左巻きでは商売にならないということを悟った方が良い。脳みそは多少ヤグくても頭が一応はある人間ならば○○を実現するために××をするといった行動をする。この裁判にはどんな意味があるのか。結果として、日本人の多くはますます高麗人を嫌いになる。人権弁護士の言い分にも耳を貸さなくなる。裁判で違憲の判決が出る可能性は万に一つも無い。つまり全く得るものが無い裁判だ。仕事がなくなった人権弁護士の売名行為としての価値はあるかも知れないが、その弁護士を尊敬する日本人がいないのではどうしようもない。それでなくても肩身の狭い思いをしている親日の在日にとっては全く迷惑な奴らだろう。一般の日本人は、少なくとも今は、高麗人を下に見てはいない。仲良く暮らしても良いと思っている。最も影響を受ける在日がそれに逆行するような行動をすることが不思議でならない。

04月21日 その3

今日はあまりいい買い物はできなかった。半分くらいの品物は売り切れていて、しかし、田舎の農家としてはもう納品もしないようだ。話は変わるが、15歳の姉ちゃん(高校1年生)がプロのゴルフ大会で優勝をしたというから驚いた。次のオリンピックではゴルフ競技があると思ったが、そこで金メダルを取ってくれると嬉しい。前回のオリンピックも10代の選手が大活躍だったが、30代の無職(社会に適応できない所謂『引きこもり』の可能性が高い)が情けないストーカー殺人や、おぞましい少女滅多刺し殺人をしているのと比べるととても同じ国民だとは思えない。小泉さんが就任した当たりの前後で教育の何かが変わったのかも知れないし、30代といえば親が赤軍派崩れである可能性が高い年代だが、赤軍派崩れの親の影響なのかも知れない。いずれにしても良い方向に向かっているから良かったのではないか。

04月21日 その2

今日は出勤の日。だから何ということはないが、帰りに買い物をしようと思っている。しばらく買い物をしていないのでほとんど食材がない。今日は山芋を買って、そのままつまみにし、明日の朝はマグロ山かけ丼にでもするか。それから、体力が残っていれば、久しぶりに芋煮を作ろう。明後日の朝は菜飯と根菜類の煮物だ。煮物は昆布だしであっさりと作るから、腕物は鰹だしで竹輪麩のすまし汁か。三つ葉が残っているのでちょうど良い。料理は奥さんに任せっぱなしの人もいるようだが、こんなに楽しいことをしないのはもったいないと思う。

04月21日

いよいよオバマさんの来日が近づいて、今回は東京オリンピックの警備の予行練習もかねてか警備にも力が入っているようだ。海上保安庁のSSTという秘密の特殊部隊も出動しているらしい。それから、関係の薄い地方から警官をかき集めて、方面隊という臨時の警察部隊も組織したようだからかなり本気だ。アメリカ人も比較的に愛国心(団結心といってもいい)が強いが、日本の方が格段に強い。それはやはり中心に天皇陛下がおわすからだろう。愛国心が強く組織的な行動が得意な日本だから軍隊や警察は得意分野だ。怪しい内調(内閣)や外事(警察)のような諜報機関もある(多分、陸自にもあると思う)。反日的な在日(在日でも親日の人もいると思う)や左巻きの赤軍派崩れが未だに沢山いるという弱点もあるが、来るなら来て見やがれテロリストってなもんだ。

04月20日 その5

今日は『春の道役』をすっかり忘れてしまったので罰金を払った。町では春と秋に町内の清掃活動があり、それに出ないと罰金を払うという規則がある。道端や川の堤防の雑草狩りを行うというのがおおむねの作業の内容だが、みんなして近所の掃除をするというのは良いことだと思う。一時期は、思い立って、毎朝、向こう三軒両隣の前の道路の掃き掃除をしていたことがあったが、最近では体力が無いからそんな奉仕もできない。せめて道役はがんばって参加していたが、今日は本当にうっかりしてしまった。ボケ老人なのだからよくよく注意深く生きて行かなくてはならないと反省した。

04月20日 その4

今日は女房殿は茶会を抜けられないということなので父の昼飯は私が届けた。今日はカツ丼だ。カツだけでは堅くて食べにくいが、卵でとじてあるので柔らかくなっているだろう。噛むのが億劫になっている高齢者にとっては堅い物は喉を通りにくいだろうが、こうしたニョロニョロした物がご飯にぶっかけてあれば高齢者でも食べやすいはずだ。最近、私は『猫まんま』にはまっているが、ボケ爺にとって堅い食物をよく噛んで食べるという作業は苦痛だ。液体だか固体だか分からないような物を一気に掻き込んでしまう方がなんぼか楽だ。消化不良などへでもない。そもそも元気で永く生きようなどという気持ちは微塵もない。生きていることがやっとこやっとこなのだから、健康とかお行儀とかをかまっている余裕はない。

04月20日 その3

ウクライナなど世界にとってはどうでも良い国だ。それよりもロシアと反目していることに問題がある。ウクライナなどは適当に処理してロシアと早急に仲直りをすることが世界の秩序の維持には重要だ。オバマさんは『原理原則』が好きなのかも知れないが、そもそも戦後の秩序に原理原則などはない。戦勝国が好き勝手に作ったのが今の秩序だ。そこら中を攻めまくってきたアメリカがどの面を下げて「武力で現状を変更することは許されない」などともっともらしいことが言えるのか。それが恥ずかしくないのならばオバマさんは破廉恥だ。

04月20日 その2

日本の報道は本当に間抜けだと思う。高麗の間抜けな海難救助と理研の詐欺師の話ばかりだが、そんなことは日本の将来になんの影響もない。今、日本にとって大切なことはTPPの行方であり、追加の経済対策であり、老朽化したインフラの整備だ。世界にとって大切なことはアメリカの経済政策とウクライナの落としどころだろう。オバマさんも、日本でTPPのセレモニーなどをしようとするから、訪問に何の意味も無い高麗に泣き付かれて無駄な時間を使わなくてはならないことになってしまった。TPPで何かしたいのなら安部さんを呼べばよかったのに。しかし、TPPもアメリカにとっては些末なことで、外遊がしたいのならば、優先して行くべきはロシアであり、欧州であり、ウクライナであり、イランだろう。仕事力が低い人間は、本当にすべきこと(重大な結果を招くこと)から逃げて、どうでも良いようなことに時間を使って仕事をしているふりをする傾向がある。アメリカ人も役に立たない大統領を選んでしまったものだ。

04月20日

ご飯が炊けるようにし、味噌汁を作った。揚げ出し豆腐が付け汁につけてあるから、女房殿のマイブームである揚げ出し豆腐のステーキを食べるつもりなのだろう。無論、それも美味いが、私は私のマイブームである『猫まんま(味噌汁ぶっかけご飯)』もいただく。夫婦とはいえマイブームは違うから、相手のマイブームもいただくけれど、自分のマイブームがメインになるのは当然だ。丸一日ご飯を食べていないから炊きたてのご飯だけでもごちそうだ。

04月19日 その2

TPPの交渉が最終局面を迎えていて、砂糖の関税は守れたようで良かったが、どうも牛肉の関税で隔たりがあるようだ。ブランド和牛は圧倒的に高く売られているからアメリカ産の安い牛肉が入ってきても影響はない。影響を受けるのは『無印の和牛』、つまり乳牛の肉だ。乳牛の肉は本来は廃物だから安くても良いと思うが、牛乳が安くて利益が出ないので、牛乳農家は乳を出さなくなった乳牛の肉を売って何とかしのいでいるらしい。牛乳が安いのは明治や雪印といった大手に販路を牛耳られているかららしいが、やはり、そういった不都合な商売の方をどこかで見直した方が良いような気がする。もっとも、我が家でも明治の牛乳を配達してもらっているから偉そうなことは言えないのだが。

04月19日

今日は寝坊をしてしまったのでご飯を炊くことはできなかった。それで仕方なく今日は『朝マック』としゃれこむことにした。何も挟んでない上下のパンと、本来は挟んであるべきハンバーグと、スクランブルエッグと、ホットケーキと、芋の唐揚げと、コーヒーで699円だ。大して安くもないが、それほど高くもない。無論、一人でそんなには食べられないから、それを二人で分けていただいた。栄養上はあまり好ましくはないような気もするが、家ではホットケーキやハンバーグは滅多に作らないから、たまにはそんなものを食べてみるのも新鮮だ。ホットケーキには無塩バターとメープルシロップがついていて、特に、メープルシロップは上品な甘さで美味しかった。砂糖の代わりに蜂蜜を使うことはあるが、メープルシロップを使うとまた上品な甘さになりそうで、良い勉強になった。メープルシロップにはCaやKが多く含まれているそうだから不足しがちなそれらのミネラルの補給にもつながる。

04月18日 その4

私はこの世を観音様が差配される修行の場だと考えているが、こんな考えが身についたのは山登りをしていたからだろうと感謝している。今では階段を上るのもいっぱいいっぱいのよぼよぼ爺だが、その頃は、上りの階段は三段飛ばしで走り、電車ではあえて立ってつま先立ちし、指で大きな丸を作ってつり革に頼らないようにし、下りの階段はなるべく足をつかない(つくが減速は最小にする)ようにして毎日訓練をしていた。それでも南アルプス南部の縦走は辛かった。椹島から悪沢三山の高低差は2000mある。3000mのピークをいくつか越えてその日のうちに赤石岳近くの避難小屋でテントを張りたかったから休んでいる時間は無い。そういうときに重要なことは決して荷物を下ろさず、決して座らないことだ。ものすごく辛いときに休んだらその先が進めなくなる。小さな一歩一歩、この軋む体から日頃溜まった不浄なものが絞り出されるのだとそれだけを念じ、ひたすら前を目指して歩いた。全て雨だったが充実していた懐かしい思い出だ。もう一つは西穂から奥穂への独標だ。この日も弱い雨だったが、垂直な岩を何度も登り、何度も降りる。その間に沢山の石の地蔵があり、それはそこで滑落した人への供養のために設置されたものだという。まさに生死の狭間に分け入ったような体験だ。私はもうだめで、エスコートもしてあげられないけれど、元気な方は、なるべく危ない、辛い山を目指してほしいと考えています。

04月18日 その3

今日は雨だが、最近の乾燥で、化粧品がよく売れているらしい。数日前、頬に違和感を感じたので何気なく触ると、そこから1cmくらいの巨大耳くそのような皮膚が剥がれて落ちたのでビックリした。それで、顔中がボロボロでは格好が悪いからと、急いで鏡をのぞいたが特に異常は無くてほっとした。向こうが透けて見えるほど薄いから、表面の細胞一列分が奇跡的につながって落ちたらしい。皮膚の表面のごときは常に剥がれ落ちているが、これほどにつながって落ちるのは加齢と乾燥の影響かも知れない。問題は落ちる前で、今回は落ちる前を見ていないので分からないが、巨大な逆むけのような状態になっているのであれば皮膚病と誤解されて敬遠される可能性もある。そこで、女房殿が「自分には合わない」という理由で使っていない化粧水(ロート製薬の極潤)があるというので、それを貰って塗ることにした。保湿クリームで最も安いのはワセリンだ。それに尿素を少し加えればさらに効果が高まる。化粧水などは私には高級すぎるような気もするが、廃物利用だと思えばもったいなくもないか。私の肌は丈夫な方で、これまでなんの手入れもしなかったが、爺になってミイラに近づいてきたのだから、これからは肌の手入れも致し方ないのかも知れない。

04月18日 その2

今日は久しぶりのまとまった雨で満開の山法師も芝桜も嬉しそうだ。苗にも当たり外れがあるが、私はむしろその土地との相性があるように思う。うちの山法師は沢山花をつけてくれるし、芝桜は順調に広がっているのでうちの庭が気に入ったのだろう。夏椿と白雲木は数年前の秋口にものすごく暑かったときに突然葉を落として枯れてしまった。これらはうちの環境が合わなかったのだろうと思っている。話は変わるが、常々山椒の木を植えたいと思っているが、どうも憩いの農園に行くとそれを忘れてしまう。それも相性で致し方ないのかも知れないが、山椒の木があれば、新芽を腕に浮かべたり、味噌田楽に乗せたりして季節を楽しむことができる。

04月18日

今朝は昨日女房殿が作っておいてくれた八宝菜を炊きたてご飯にかけて中華丼にしていただいた。女房殿は中華料理店でアルバイトをしたことがあるらしく、中華料理を作らせると上手い。しかも、『○○の素』が無くても美味しく作るので、思いついて余った食材を消費するときに便利だ。アサリを買っておいたら筍とアサリの酢味噌和えも作ってくれたので今日のつまみは酢味噌和えだ。私は、アサリのゆで汁が残っていたので、それに鶏ガラスープの素を入れて中華スープに仕立てた。パンとコーヒーというのも悪くはないが、朝こそ栄養豊かなものをしっかりと食べるべきだと私は考えている。

04月17日 その2

高麗で大きな海難事故があったようだ。普通は沢山のボートがあるものだがそれがないのが不思議だ。もう浸水している状態で「動かないように」というアナウンスがったようだが、多分、避難訓練もしていなかったのだろう。人命を大切にせず、利益を追求する国民性は支那とそっくりだ。最近は支那と高麗の仲が良いようだが、価値観が全く一緒なのだから合併すれば良いと思う。高麗などという国が無くなれば誠に清々する。アメリカも人質になっている軍を引くことができて嬉しいだろう。

04月17日

とうとうウクライナが内戦状態になってしまった。軍の一部が親ロシア側に寝返ったというから、もう東南部を独立させるしか道はないだろう。リスク管理には何よりも初動が肝心だ。そして次には落としどころを考える。クリミア半島の事態はしょうが無いとして、東南部に同様の行動が起こる可能性は高かったわけだから、独立させたくないのならば事前に警備を強化すべきだった。この場合の落としどころはクリミア半島はロシアに渡すが、その他の地域の独立は認めないということで済んだかも知れない。しかし、軍の一部が寝返る状況に至っては、独立したい地域には独立をさせるしかなくなった。

04月16日 その5

なぜか炊き込みご飯が炊けてしまった。あまり長い予約はできないのかも知れない。チョコッと残念だったが致し方ない。上手くいかなかったからといって泣いても始まらない。この世は修行の場なんだから不条理の連続だ。「何で炊きたてではないのだ」と罵られれば謝るしかない。努力したかどうかなどは全く関係が無いのだ。さらに謝るときに、負の感情(怒りや悲しみなど)が湧いてこないことが重要だ。この世はそんな感情が湧かないための訓練の場なのだから。私も昔は少々とがっていた時期もあったが、今は、この状況で土下座もできる。折角歳をとったのだから、若干下が緩いのは勘弁してほしいが、そのぐらいのことができてなんぼだ。済みませんでした女房殿。m(_ _)m

04月16日 その4

安全衛生委員会が来週にずれて時間があったので、女房殿が帰ってくる頃に筍の炊き込みご飯が炊けるようにセットした。前回の反省を踏まえ、今回は塩を少し入れた。色合いはニンジンとスナックエンドウだ。味わいを増すために油揚げも入れた。それでも味が薄いときのために、たくあんを用意したし、竹輪麩のすまし汁も作った。こちらは温め直す際に三つ葉を入れて薫り高く飲んでいただく。これだけ周到に準備をすれば女房殿も喜んでくれるだろう。これでつかみはOKだ。

04月16日 その3

関税の王者は蒟蒻だ。1700%程度の関税がかかっているらしい。群馬県から沢山の総理大臣が出ていることがその理由らしいが、あまりにアホらしすぎて鼻水も出ない。群馬ならば何でも作ることができる。蒟蒻で暮らしていけなければそのほかの産業を考えればいいだけだ。新聞やテレビなどの報道には利権団体の影響を強く受けているものも多いから、TPPの議論が終盤を迎えているが、我々も、守るべきものと守る必要がないものをちゃんと見極めて政府を批判したり、或いは、応援したりしなくてはならない。

04月16日 その2

サトウキビといえば、砂糖の関税は現在300%程度らしいが、この権利は死守してほしい。沖縄あたりではサトウキビしか作れないところが多いらしいから、そういった離島はなんとしても守らなくてはならない。ただし、何でも守れば良いというものではない。捕鯨を守るとか言ってその議員連盟が気勢を上げているようだが、それはそこに公務員が得をする利権があるからだろう。公務員は議員や国民を感情的にあおって世論を誘導するのが上手い。日本には食べ物はいくらでもある。世界中が鯨やイルカをかわいらしいと思っているのならそれに反抗してまで捕ることはないということは自明の理だ。米の関税も守る必要はない。米農家などははなから農業をする気がない補助金目当てのごろつきの類いだから守る価値など毛ほども無い。とっととゼロにするのが正しい。離島を守ることと怪しい利権を守ることとは根本的に異なる。

04月16日

風呂桶のたわしがけには日本が世界に誇る『亀の子たわし』を使っている。私のランキングでは、世界に誇る第一位は味の素だが、これは原料にサトウキビの絞りかすを使っている点がすばらしい。産業廃棄物だから安いし、エコだし、食品は食品を原料にして作る方が安心だ。世界に誇る第二位がこの亀の子たわしだ。これも原料は椰子殻だから廃棄物だ。しかも、椰子が安定的に採れる東南アジアの貧しい島で作っているので、労務費が安いばかりではなく、その貧しい村の住民に貴重な現金収入をもたらす。永く残る商品というものはこのように無理がなくて理にかなっている。

04月15日 その7

人間とはむちゃくちゃわがままな生き物で、いざというときは助けてほしいと思いながら、同時に助けないでほしいとも思っている。幸せになりたいと思いながら、幸せを与えられると大きなお世話だと思ってしまう。周囲のありがたい反対を押し切って、こっちに行きたいと思って行った先で困難にぶつかると落ち込むこともある。とても辛い現状だが、この世は修行の場なのだから仕方がない。ひょっとすると無意味に感じる日々の挫折には、それこそが人生そのものだとも言うべき意味が隠されているかも知れないと思ってもいる。芋の皮をむくとき、味噌汁の味を決めるとき、風呂桶をたわしがけしているとき、フローリングにぞうきんがけしているとき、その行為自体に悦びを感じるようになってきた。それが生きることだと思って最近は一生懸命に楽しんでいる。

04月15日 その6

奥飛騨で『温泉ウナギ』というのができたらしい。何しろ二枚8000円で売られているのだからたいしたウナギだ。普通は2年ほどかかるのが半年で育つので、若い=小骨が少ないなどの特徴が有るらしい。これは上手い着眼点で、ひょっとすると将来はウナギ=奥飛騨という世の中が来るのかも知れない。商品開発は難しい作業だが、このように当たればおもしろいことにもなり得る。正しい方向にジタバタしてみれば報われることもある(観音様はご褒美もくださる)ということなのだろう。ありがたいことだ。

04月15日 その5

なんと、明日、笹井副センター長が記者会見をするという。「本当に肉体関係はあったのですか」などというとんでもない質問が出そうで気の毒な気がする。京大卒で30代で京大教授になった所謂『天才』と呼ばれるにふさわしいエリートだから、さぞかしiPSの山中教授には悔しい思いをしたのだろう。その心の隙間を詐欺師の姉ちゃんに見透かされてしまった。世の中では「何で」と言いたいようなことがよく起こるが、おおむねそこには『心の隙間』がある。「ついうっかりした」などとも言うが、そこにも必ず慢心と焦りがあったと思う。多分、笹井氏は自分でも自分は天才だと思っていたのだろう。そこまでには間違いはないと思うが、『自分は天才であり続けなくてはならない』と思ってしまった瞬間に心に隙間がしょうじてしまったのだろう。今まで天才であったこととこれからも天才であることには、実は、何の蓋然性もない。70年も生きようとすれば必ず挫折はある。それを若いうちにあじあわずに耐性がないまま年をとったとすればかなり気の毒だ。

04月15日 その4

ウクライナがえらいことになっている。昨日の昼に実力行使をすると宣言したのに何もしないから、今度は武装集団に警察署を乗っ取られたようだ。物事にはタイミングが有って、昨日、多少の犠牲が出ても粛々と制圧していれば収まったのだろうが、何もしないから政府はなめられてしまっている。今回はロシア軍は表だっては動いていないようだからNATOも手を出せない。もうこうなれば東部や南部もその独立とロシアへの併合を認めるしかないだろう。元々主義主張が違うのだから分かれれば良いが、アメリカもEUも残りのウクライナ人もさぞかし悔しいことだろう。

04月15日 その3

今日はSRの年度更新説明会がある。本来は書類を郵送してくれればそれで良いのだが、まあそういうことになっているからしょうがない。最近は、書類を受け取ったらそのままご無礼させてもらうことにしているからたいした負担でもない。折角、竜美ヶ丘まで行くから、帰りに深津精肉店で揚げてないカツを買ってこよう。今日は鰹のたたき。明日はとんかつだ。私流の鰹のたたきは、全面を炙り、たっぷりの薬味(ニンニク、ショウガ、ネギ)をのせて醤油でいただく。問題はとんかつだが、味噌カツにしようと思っているが、普通の甘味噌ではつまらないので、今回は少し酢を入れて酸味をつけてみようかと思っている。果たしてどんなものか。

04月15日 その2

今年は5年ぶりのエルニーニョだと気象庁が発表しているらしい。そうすると、まず猛暑で雨が少ない空梅雨になり、次には曇りがちな冷夏になる。何しろ期待を裏切るのがエルニーニョだ。農作物にも影響が出るだろうが、まあたいしたことはない。5年前にもエルニーニョだったらしいが、そのときえらい目に遭ったと記憶している人はほとんどいないだろう。思いもよらぬ不幸が襲ってくることはある。ビックリしてどうしようかとパニクることもある。そのときには一生懸命に悩んだりするが、でも、大抵は、振り返ってみればたいしたことはない。まあ人生はその程度のものだろう。

04月15日

科学のほとんどは誤解だ。医療は誤解どころじゃない詐欺だ。残念ながら、人生もほとんどは誤解だ。誤解の中で我々は生きている。しかし、それを悲しんでも仕方がない。分からないからまた生まれてしまって生きている。分からないからこそ生かされているのだ。生きなければならないのは鬱陶しいけれど、このいい加減な人生も捨てたもんではないとも思う。分からないままに生きるのもおもしろいじゃないか。分からないからこそ悩む楽しみもあるし、誤解を解消する(発見)という楽しみもある。悲観して暮らすのもある意味楽しいが、ジタバタして暮らすのもまた楽しい。まあものは考えようだ。

04月14日 その2

太陽光発電パネルが悩ましいのは人をミスリードする点だ。犬の電話の社長が、砂漠で発電をしてそれを日本まで持ってくれば良いじゃないか、というようなことを考えているらしい。彼ほどの財力があれば本当にやりそうで怖いが、彼は全くの考え違いをしている。パネルを敷き詰めれば、できるのは暗黒の大地と、寿命が20年ほどのパネルの隊列だ。しかし、砂嵐によりパネルはすぐに磨りガラスのようになってしまいろくに発電もしないだろう。これは単なる『無駄』ではない。立派な環境破壊だ。彼がエコの役に立つ事業をしたいのなら、まずすべきは『砂漠の緑化』だ。石油の出るようなところはその昔は木が生えていたのだろうから、もう一度森に返すというのが正攻法だ。それ自体を事業にしても良いし、新しく作った森で林業をしても良い。間伐材で発電もできる。森はCO2を吸収してくれるから最高にエコな存在なのだ。犬の電話で大成功をしたのに、彼は何でそんなことも分からないのか。

04月14日

IPCCが「今世紀中にCO2の排出量をゼロにする必要がある」などと言っているらしいが、人間が呼吸する以上は必ずCO2が出るのだからそれは無理だ。ただし、出るものはしょうがないとしても、木を沢山植えてそれ以上にCO2を吸収させれば良い。ただそれだけの話だ。ところが「出すな」というところに力点を置いて説明するから、馬鹿が「太陽光発電を普及させよう」などという正反対なことを考え、折角CO2を吸収してくれていた山を切り開いてそこを太陽光発電パネルで敷き詰めるという最悪の悲劇を引き起こす。

04月13日 その4

熊本で鳥インフルエンザが発生したらしい。11万羽以上の鶏が処分されるらしいが、養鶏業というのは実にリスクの高い商売だと思う。私の認識ではウイルスは生きていない(呼吸も摂食もしない)ただのタンパク質(或いはその集合体)である。食べ物も水も必要ないからいくらでも移動できる(何日以内に感染しなければ死んでしまうという制約がない)。支那で発生している以上、そのウイルスが風に乗って或いは渡り鳥や支那人にくっついて九州あたりにやってくる可能性は十分にあり得る。破壊するには酸化するか紫外線を当てるのが手っ取り早いが、空気中に浮遊しているものはフィルターか水で捕獲して薬剤で破壊するか、空気に直接オゾンを作用させるか紫外線を当てるかすれば破壊はできる。鶏舎に入る空気の全てを殺菌処理するという設備を作ることは容易いが、そんなものを運転したらそうはしていない養鶏場に価格競争で負けてしまう。悩ましい限りだ。

そこら中にごろごろあるウイルスのごときに鶏が負けるのは、人間でも同じだが、鶏の後天性免疫不全の影響ではないかと私は考えている(全く論理的な根拠はありません。すんません)。しかし、たった30cm程度のゲージに押し込めて、日々卵を産ませるだけという今の一般的な養鶏の方法は明らかにストレスが溜まりそうな気がするが如何なものか。狭いところに閉じ込めてラウンドアップまみれの輸入遺伝子組み換えトウモロコシを食べさせるのではなく、放し飼いにされて動き回ることができ、菜っ葉も食べるがミミズも食べるというのが鶏の本来の姿だ。そんな環境で採卵をしている養鶏場もあるけれど、その方がウイルスに接する機会は増えると思うが、そんな養鶏場で鳥インフルが問題になったと聞いたことはない。商売をする限り原価低減の取り組みは重要だが、生き物を扱うのならば、生き物の尊厳のような部分は残してやらないと『人間の傲慢』がややこしい事態を招くことになりはしないかと私は危惧している。

04月13日 その3

私はもうぼろぼろのボケ爺だが、我が家には誠に優秀な機械が二つある。一つは居間の窓の電動シャッターだ。必ず毎日上げ下げするが20年来故障したことがない。たしか三和シヤッター製だと思うが恐るべき技術力だ。もう一つは便器のウォシュレットだ。こちらはTOTOの製品だがこれも手入れなしに20年間動いている。可動部分がある装置で手入れなしに20年間動き続けるということはものすごく珍しいことで、技術者として多少機械をいじくっていた私には奇跡としか思えない。同じ機械でも当たり外れがあるが、この二つは大当たりだ。

04月13日 その2

突き詰めても太陽に行き着かない唯一のエネルギーには地熱発電がある(太陽の重力には関係している)。深さを無視すれば、地球上のどこを掘っても地熱に突き当たる。このエネルギーは天気に影響されることもないし、CO2を排出することもない。邪悪な太陽光発電のように地上を暗黒世界にすることもない。特に日本はあまり深く掘らなくても地熱を利用できるだろうから都合が良い。小規模地熱発電所を中心とした将来の街は次のようなものになる。

まず、街の中心には小学校を置く。小学校の学区が一つの街の単位だ。小学校には地熱発電所を併設する。その周りにビルを建て、1階は商店、町工場、交番などが入る。2〜4階は診療所、保育園、老人ホームなど、それ以上に住民が住む。原則として、戸建て住宅はなくなる。暖房は地熱で沸かした湯を使い、電気は地熱発電でまかなう。田畑、大きな工場、総合病院、中学校以上の学校、公園、グラウンドなどは街の外に作る。各街の発電所は相互に結ばれ、相互に電気を融通し合うことにより使用量と発電量のバランスをとる。

単に発電所を作るのではなく、このように街から作り替えていくとすれば少なくとも100年はかかる。その間は、作ってしまった原発も、火力発電所も運転すればいい。

04月13日

もし究極のクリーンエネルギーがあるとすればそれは核融合だろう。物事はどんどんと突き詰めていくと正解に近づく。光合成は太陽エネルギーを変換する仕組みだから、ならば太陽(核融合)の方がシンプルじゃないか。太陽光発電も、風力発電も全て太陽エネルギーを変換しているに過ぎない。ならば、そんなややこしいことをしなくても小さな太陽を作れば良いじゃないかということになる。今のところ安定的な核融合には成功していないが、いつかはできることだろう。できていない物を求めても仕方がないが、もし努力をするとすれば、本来あるべき方向に向かって努力をするべきだと思う。或いは、しばらくの間は別のエネルギーに頼るとしても、あくまでもそれが臨時であることを認識しておくべきだ。

04月12日 その6

作用があれば必ず反作用がある。つまり、もし何かに効く薬があるとすればそれは必ず体に悪影響も及ぼすということになる。原発は運転資金が安いなどとして基幹電力として復権するという閣議決定がなされたようだが、火力がその発生する熱の六割を電力に変えるのに対して、原発は二割しか電力に変えられない。つまり、原発が、仮に放射能を排出しないとしても、周りの環境には廃熱という大きな影響を与えることになる。それが良いのか悪いのかは一概には言えない。最近の異常気象には水温の変化が影響しているといわれるが、その一つが原発が止まった影響かも知れない。ただ、今年はシラスウナギが沢山捕れているそうだ。良いか悪いかは別として、大きな影響を与える存在であることを認識してその運転の是非を考える必要があることは間違いない。我々には考えるべきことがいっぱいある。完全に詐欺師と確定した理研の姉ちゃんなどにかまっている暇はない。

04月12日 その5

中町に行くと、姉が新しく買ったアクアを見せてくれた。乗ってみたが、プリウスのような意味もなく奇をてらったみっともない内装ではなく、サッパリとした好感が持てる作りだった。社長が馬鹿だととんでもない製品ができるものだが、アクアを見る限り、章男さんは馬鹿ではないようだ。この地域はなんと言ってもトヨタにがんばってもらわないと困るから、社長の交代は本当に良かったと少し安心した。車といえば、最近フィアットをよく見かけるが、さすがにイタリアの車はデザインがいい。日本の車はまず『居住性』を優先するのでどれも似たような四角い形でつまらない。イタリア人はよくいい加減だといわれるが、『カッコをつける』ためならば何でも犠牲にできる国民性だからこそフィアットのようなかわいらしい車もできるのだろう。イタリアといえば高級な背広や、靴や、ヘリコプターが特に有名だが、これらはデザインだけでは良い物はできない。実は、イタリアは技術の継承に熱心な職人の国でもある。

04月12日 その4

少し早いが昼飯として筍の炊き込みご飯のおにぎりを永谷園の『松茸の吸い物』とともにいただく。一食目が5時だからそれから3時間たっておりそんなに早くはないのだが、そんなことよりも、『昼ご飯は12時』或いは『一日三食』という固定概念には何の意味もないと私は考えている。私は、食べたいときに食べたいものを食べたいだけ食べるのが最も理にかなっていると思っている。それから、「な〜んだ即席か」と言うなかれ。さすがに一椀だけを作る気にはならないから即席を使うが、永谷園の松茸の吸い物と味噌汁の『ひるげ』は実によくできていて美味しい。『即席は不味い』という固定概念も私には何の意味もない。

04月12日 その3

今日は、女房殿は一日桜の会の物販に売り子として参加し、私は父に昼飯を食べさせるという作業がひかえている。メニューはいつもホットモットの親子丼だ。私が食べてみて一番美味いと感じたし、忙しかった頃の習慣からか、父は何でもご飯にかけて食べるのが好きで喜んでくれる。日曜日には車を使う女房殿が届けてくれることが多く、その際には必然的にメニューが変わる(なぜか実家の中町の近くにはホットモットがない)から、週に一回なら同じメニューでもかまわないだろうとも考えている。

04月12日 その2

筍の炊き込みご飯はちょっと味が薄かったが、初めてにしてはまあまあか。市販の白だしを使ったので、その塩分の影響が強い可能性を想定して塩を入れなかったのが原因だ。使ってしまわなくてはならないからしばらくはしょうがないが、やはり『白だし』は使い難い。しかし、だいたいのところは分かったので、これから何回も挑戦していくうちに味付けのこつはつかめるだろう。例えば将来、客に出すときには何が何でも「美味しい」と言わせたいから、今年は重点的に炊き込みご飯に挑戦しようと考えている。

04月12日

筍の炊き込みご飯を準備した。筍と蕗の煮物とかぶってしまったので、やけくそで筍の味噌汁を作った。どうせかぶってしまったのならいっそ『筍ずくし』だ。どうだ。

04月11日 その4

発酵牛糞と苦土石灰をたっぷりとすき込んだし、これで今日の作業は終了だ。日々いじくっていた頃はあれほど沢山いたミミズも、今日は二匹しかいなかった。土は正直で、手抜きをすればすぐに荒廃してしまう。今日はたっぷりと発酵牛糞をすき込んだので、これでミミズ君たちも戻ってくれるだろう。生き物(あるいは自然といった方が良いのかも知れない)は正直で、そこが快適ならそこに暮らすし、そこが快適でなくなればよそに移って行く。どうすれば良いかなどということは素人には分からない。良い土を作ろうとすればミミズを呼び込む以外にはないというのが私の基準である。機械の耕耘機を使う人がいるが、私の思うにはミミズほどに優秀な自然の耕耘機はない。自然と最大限に寄り添うことが家庭菜園の楽しみだと私は思っている。

04月11日 その3

蕗と筍の煮物を作った。美味しいし、健康のためにも旬の野菜が一番だ。しかし、実は、今日初めて蕗の下処理をしたが、皮をむくのが実に面倒くさいということが分かった。昔、亡き母に「蕗と筍の煮物を作ってくれ」とお願いしたら「面倒くさいからやだ」と断られたことがあるが、これは本当に面倒くさい。根菜類の煮物や味噌汁は鰹風味が加わるとくどくなるから昆布だし(日本が世界に誇る味の素)だが、蕗と筍の煮物では鰹風味を効かせた方が美味しい。鰹だしは普通は『本だし』を使うが、なるべく『白だし』を使うように女房殿に指示されているので今回はそれを使ってみた。私の持論ではいったん冷えないと味がなじまない(正しいかどうかは知らない)から、できを見るのは晩飯の時だ。今日の高級な焼酎に合わせる高級なつまみは煮込まずにとっておいた蕗と筍だ。旬の初物はまずはそのままいただき、次いで少し塩をつけていただく。全て煮込んでしまっては折角の旬の野菜に申し訳が立たない。ご飯は冷凍ご飯があるから、これで今日もつかみはOKだ。酔っ払っていても寝首をかかれることは、多分、まずはないだろうと勝手に思っている。桑原、桑原。

04月11日 その2

今は庭で半畳ほどに広がった芝桜が満開だ。一つ一つの花は地味だけれど、密集して咲く様はとてもきれいだ。日本の野草だから世話を焼かなくても勝手に増えて毎年きれいに咲くし、密集するから雑草が生えなくて具合が良い。観音様のご意向にかなって、物事があるべき状態に収まることを『成る』と言うが、やはり無理はいかんのであって、その地方に普通に生えている草や木がその地方には合っているようだ。

04月11日

今日は歯医者の日だ。本当は1日だったが、1日が出勤になったために変更になった。やや気が重いが、クリーニングを受けておかないと歯茎が腫れるからこれも致し方ない。今日は良い日和田からか帰りに憩いの農園に寄ろう。国家試験の受験勉強のために1年間プチ畑を全くいじってなかったので今は何も植わっていない。試験には合格もしたし、試作は今は会社のみで行っているので時間もある。まず今日は発酵牛糞と石灰を買ってきて、すき込んで、さて、とりあえず何から植えようか。

04月10日 その4

春になって『ラウンドアップ』の宣伝が出始めた。普通の除草剤のように認識されているかも知れないが、これが悪名高い『遺伝子組み換え大豆』とコンビの除草剤だ。その遺伝子組み換え大豆の種を買い、ラウンドアップを買えば草取りをしなくても良い。どちらもアメリカ製だからアメリカは大もうけだ。しかし、悪は栄えない。最近は『ラウンドアップ耐性雑草』というのが出てきているらしく。アメリカではさらなる遺伝子の組み換えと、新しい除草剤の開発をしているらしい。どんどんとハードルが高くなる泥沼の攻防だ。「がんばれ雑草。アメコウに思い知らせてやれ」と、私は雑草にエールを送りたい。安易な方法はどこかに必ず破綻の種がある。特にそれが食べ物である場合、よくよく慎重に進める必要がある。『鳥を三世代飼育しても異常は現れなかった』と言うが、どこまで異常を調べたのかは怪しい。日本はアメリカに弱い。だから、「これを受け入れろ」と言われれば、国民の健康のごときは犠牲にしてもアメリカに従っておこうということになる。悲しい現実だが、本当の問題はそれを国民が知らないという点だ。

04月10日 その3

会社で理研の姉ちゃんの「STAP細胞を200回以上作った」の話題になった。あんな単純な嘘がなぜ見抜けないのか私には不思議でならない。普通、実験は一つの結果を検証して次の実験計画を作る。養生に7日必要だとすれば準備から結果の検証には最低でも20日程度はかかるだろう。それを200回行うと毎日実験をしても4000日が必要になる。つまり10年以上前からSTAP細胞を作っていなければ200回の実験はできないのだ。あの姉ちゃんはまだ30歳だから大学2年生(普通はまだ教養課程)のころからSTAP細胞を作っていたことになる。一度も『実験』をしたことがないからこんな数字が出てしまったのだろう。嘘もいい加減にしてもらわないとアホらしすぎて笑う元気も出ない。今年はトーベ・ヤンソンの生誕100年で一部では盛り上がっているようだが、その代表作のムーミンが詐欺師とともに毎日映されるのはさぞかし彼女にしても鬱陶しいことだろう。スナフキンにシンパシーを感じている私もとても悲しい。

04月10日 その2

今日は出勤の日だ。昔は女房殿を送ったらそのまま出かけていたが、ダイヤの変更で電車が少し早くなったので、今はいったん帰宅して少し時間をつぶしてから出かけるようにしている。家と会社にはシャワートイレがあるが、会社の直前で寄るコンビニにはないのでトイレに行きたくなったときに困るからだ。いつも尻を洗っている癖だと洗わないと気持ちが悪い。年をとると下が緩くなるから十分に注意しなくては情けない結果を招いてしまう。

04月10日

今日は女房殿が弁当持って行くようだから、5時前に鮭を焼いた。ご飯も炊けたようだし、今日もこれでつかみはOKだ。私が寝ている間に女房殿がポテトサラダを作っておいてくれたので、後は詰めるだけで弁当ができてしまう。特に、今回は彩りを考えて煮物のニンジンを多めにしたので、きれいな弁当が詰められるだろう。しめしめだ。当然、ごますりポイントは高い方が良い。

04月09日 その2

今日はまず銀行で振り込みをしなくてはならない。昨日、会社の帰りに寄ったら、なんと、まだほぼ3時なのにもう閉まっていた。このご時世だから銀行も5時くらいまでやっているかと誤解していたので少し驚いた。次いでD2で六角レンチを買わないといけない。昨日、会社の道具が壊れたのでそれを直すためだ。何かを買う場合は、大きな物は出入りの道具屋で、小さな物は通販で買うことが多いが、明日使うとなると通販では間に合わない。せっかく出るのだから、隣のマグで里芋を買って根菜類の煮物を作ろう。明日と明後日は女房殿が弁当を持って行くらしいが、野菜の煮物があれば弁当が華やかになるから喜ぶだろう。ごますりは小刻みに行う方が効果が高い(と私は勝手に思っている)。

04月09日

桜も終わり、入学式やら始業式やらも終わり、ニュースは全くくだらない(既に世の中から退場していて将来には何の影響もない)理研の姉ちゃんと渡辺喜美ばかりだから日本中はとても平和だ。こういう春はなんかホンワカして具合が良い。「景気は『気』だ」などと言われるから、ホンワカムードは悪い方向には影響しないだろう。安部さんは最終兵器だから、何とか安部さんでデフレを脱却してもらわないと閉塞感を払拭できなくてよろしくない。昭和30年代が良かったと前に書いたが、それはその後に興った学生運動の悪影響がまだなかったということもあるが、経済が成長していたのも大きかったと思う。本来は夢など持てなくてもがんばるのが修行だろうが、弱い人間としては夢があった方が目標に向かいやすい。日本中が良い方向に向かうのは誠に結構なことだ。

04月08日 その5

理研の姉ちゃんがジタバタすると次のような展開が予想される。まず記者会見の矛盾点をつかれる。そして詐欺師だと決めつけられる(法律的な云々など雑誌には関係ない)。すると、そんな詐欺師を理研に紹介したのは誰だ、肉体関係はあるのかという話になる。詐欺師に博士号を許したのは誰で、肉体関係はあるのかという話にもなる。早稲田という学校も取材され、生徒も取材される。高校生の時の先生も取材される。そこの生徒も取材される。そして、満を持して、この怪物を育てた両親はどんな人物かが調査対象になる。その交友先、隣近所の住民、勤め先、勤め先の従業員、生ごみまで分析するかも知れない。兎も角も、止めどなく迷惑が広がっていく。明日の記者会見の先にこんな運命が待っていることを彼女はまだ知らないのだろうか。弁護士は助言してやらないのだろうか。政治力を使って無理に収束させなければ、この茨の道は観音様のご意向にかなう正しいジタバタの一つだとは思うが、これに彼女は耐えられるのだろうか。どうでも良いと思いつつ少し心配でもある。

04月08日 その4

あの理研の姉ちゃんが明日記者会見をするというから驚いた。私は、常々、「逃げてはいけない」と書いているが、嘘がばれたのに開き直って嘘をつき通すというのは立派な『現実逃避』だ。『逃げない』とは、嘘を認めて謝り、どんな非難も処分も甘んじて受け、まともな人間としてゼロからやり直すことだ。嘘は重ねれば重ねるほど惨めになってゆく。猪瀬さんが良い例だ。稚拙な嘘はおもしろいから週刊誌が飛びつき、あることないことを書かれ、やがて全人格が否定されていく。週刊誌の記者はそんな演出が得意だから30歳の姉ちゃんではかなわないだろう。私が親なら椅子に縛り付けてでも止めて長期入院させ、ほとぼりが冷めるのを待たせるが、彼女には親はいないのだろうか。法律的にはどうであれ、どうジタバタしたところで、研究者としての彼女はもうとっくに終わっている。

04月08日 その3

私は父に叱られたことがない。しかし、そのことについては感謝はしていない。日本は支那や高麗の言うことを何でも聞いてやったが、両国とも日本に感謝などしていない。『人の命は何より重い』と言うならば、隣の奥さんに向かって刃物を持ったキチガイが突進している。その刃物を自分の心臓で受け止められるはずだ。その覚悟がないのならそんな言葉はただの嘘だ。『戦争反対。暴力反対』と言うならば、キチガイが家に侵入して我が子を滅多刺しにしている。それを息の根が止まるまで黙って見ていられるはずだ。その覚悟がなければ嘘になる。嘘は誰一人幸せにしない。ガンジーという偉い坊さんが『非暴力』で独立を成し遂げたが、そんなことができるのは彼が偉大であったからだ。実は『非暴力』な生き方はかなり辛い茨の道だ。怒りも、悲しみも、憎しみも、全ての感情を完全にコントロールし、物への執着を一切捨てなくては叶わない。我々は理想と現実の狭間に生きなくてはならない凡人であることから目をそらして、できもしない薄っぺらな理想を語るのは卑怯だ。

04月08日 その2

宝塚の100周年でその趣味のある人たちは盛り上がっているようだ。報道などによれば、彼女らは厳しい規律の中で暮らし、辛い訓練を乗り越え、その徹底的に鍛え上げられた演技に人々は感動するらしい。私は、本当のことは知らないし、生で見たこともないが、それが真実であれば論理的に次の結論を得る。『感動は努力して流した汗とできなくて流した悔し涙の結晶である』と。分野は違うけれど、『ハヤブサ』が多くの人を感動させたのもその成功が技術者たちの汗と涙の結晶だったからだろう。心の中で「もうだめだ」とつぶやき、しかし、次の瞬間には「絶対にやってやる」と思い返す。それを何百回も繰り返したその先に生きる悦びのようなものがあるのかも知れない。あ〜。人として生きるということはめんどくさい。「観音様。どうか次は小川のメダカにしてください。よろしくお願いいたします」。

04月08日

昔は、おおむねの家庭は子だくさんで、あまり高級なものは食べられなかったし、両親は忙しかったから家族旅行にも行けなかったけれど、子供たちの目は輝いていたと思う。その頃には後天的免疫不全などというややこしい病気は聞いたことがないし、引きこもりや鬱などという弱虫の話も聞いたことがなかった。それから半世紀たって、日本は豊かになり、公害も少なくなったが、果たして日本人は幸せになったろうか。私にはどうもそうは思えない。なぜこんなことになってしまったのか。私はその原因の一つに嘘がまかり通っていることがあると思う。最大の嘘は『人の命は地球より重い』だ。そんなわけないだろう。何億人もの人間が住み、その何倍もの生き物が暮らし、そんな歴史を何億年もはぐくんできた地球と、一人の人間の命のごときの重さが同じ訳がない。『人はみな平等』という嘘もある。そんなわけはないだろう。努力をした立派な人間と努力もしない怠け者が平等に扱われて良いわけがない。学生運動が華やかだった頃(菅直人が活躍していた頃)、気持ちの悪い人権弁護士や人権活動家が現れ、そんな嘘を日本中にばらまいて、日本の文化を気持ちの悪い方向にねじ曲げてしまった。そんな頃、支那を中国と呼べ、朝鮮を韓国と呼べという話が持ち上がり、日本人は卑屈に暮らすことを選択し、そのなれの果てが今の日本だと私は思っている。悪くもないのに謝ってその場を過ごそうという生き方は私には逃げにしか見えない。勤勉な者と怠け者を平等に扱おうとすればどうしても無理が生ずる。理不尽な要求には「おまえにそんなことを言われる筋合いはない」と言い返す。殴られたら殴り返す。その覚悟を持って堂々としていることこそが『自分の足で生きる』ということだろうと私は考えている。「武士道とは死ぬことなり」という言葉があるが、人の生き死にのごときよりもっと大切なものが昔の日本には確かにあった。日本人は日本人が培ってきた精神文化を思い返し、日本人としての気概を取り戻さなければ幸せになれないのだろうと、私は思っている。

04月07日

今日は月曜日だが出勤は明日にずらして給料計算結果をお届けに行く。お客様の都合もあると思うから、私のポリシーとしては、賃金支払日まで銀行営業日で3日間とれるようにと心がけている。会社では今は試作をしているが、設計、加工から組立までを全て一人でやっているから、作業が明日になったとしても全く不都合はない。帰りには眞緑園でお茶を買い、スパーで買い物をして、SR会費の振り込みをして帰宅する予定だ。無論、立派なボケ爺としては、しっかりとメモをして車に張っておく。これだけ大好きな『○○のついで』ができればものすごくご機嫌だ。しかも、安城にお邪魔するその日の朝にお茶が切れるという抜群のタイミングの良さだ。今日はすばらしい日になりそうだ。

04月06日 その5

父に飯を食わせ、帰りに少し足を伸ばして幸田の道の駅でアサリを買い求めた。高級な焼酎に合わせる高級なつまみはアサリの酒蒸しだ。食材における私の高級の基準は『地場』および『旬』だ。まだ少し小ぶりだが、こういう高級食材を食べるとリッチな気分に浸ることができるから安上がりだ。そして、驚いたのは道の駅の混雑ぶりだ。食堂も人でいっぱい、売店も人でいっぱい、そこら中の駐車スペースではないだろう場所に車が駐まっている。開店の時から何回も訪れているが、こんなに人がいる幸田道の駅を初めて見た。最近の豪華絢爛な道の駅に比べれば、「道の駅だ」と主張することすら申し訳ないようなショボい道の駅なのだが、こんなに沢山の人に楽しんでいただければ一幸田町民として素直に嬉しい。人が必ずしも豪華さを求めるのではないという点は観光業にとって考慮すべき一つの項目なのだろう。

04月06日 その4

二度寝から起き出してきた女房殿が「寒いから」という至極まともな理由で掃除機をかけている。家の役に立つ作業で体を動かして暖まるという行動は誠に生産的だ。女房殿が寝ていても、私はいつもと同じ時間に朝ご飯を食べ、犬舎を掃除し、犬にえさをやり、風呂にも入った。私の行動パターンは相方の行動には左右されない。人は誰でも一人で生きているのだからこれも至極当たり前なことだ。女房殿は今日は午前も午後も桜の会の物販の手伝いをするらしい。今日はすごい人出で、すごく忙しいだろうから、若い(あくまでも相対的に)女房殿ががんばるのはこれも理にかなっている。理にかなった行動は気分が良い。

04月06日 その3

ちょいと補足する。例えば、寒い地方に脳卒中などが多いとする。それを味噌汁をよく食べるからとか、漬け物をよく食べるからだとかいう生活習慣と結びつけると『塩分は体に悪い』という迷信が生まれる。しかし、寒い地方にはもっと体に悪いものがある。それは温度差だ。風呂場で倒れる人が多いように、温度差は血圧の急な変動を起こす。そういった側面を無視して脳卒中と塩分を結びつけるのは強引だと私は言いたいのだ。また、塩分を薄くして『健康食』などともてはやす輩がいるが、その考え方も前提が間違っている。百歩譲って、塩の取り過ぎが体に悪いとしても、倍の塩を入れても食べる量が半分ならば何の問題もないはずだ。つまり、悪いのは塩の使いすぎではなくて『食い過ぎ』だ。栄養摂取に必要な量を遙かに超えて、食欲という欲望を満たすために食事をしているからややこしい病気になる。考え違いから意味のないストレスを感じ、それを食欲で発散しているとすれば、それはまさに餓鬼の世界だ。

04月06日 その2

5時にご飯が炊けるようにセットし、今日は豆腐の味噌汁を作った。これで今日もつかみはOKだ。なぜか最近は妙に味噌汁のぶっかけご飯が美味いと感じる。所謂『猫まんま』という食べ方で、一般的には下品な食べ方に分類されると承知している。しかし、体は、今体が欲するものを『食べたい』と感じるようにできている。従って、食べたいものを食べればそれが健康に一番良いと私は考えている。これは体力の限界に挑戦する山歩きの原則でもある。あの理研の姉ちゃんの空想科学小説が一瞬でも大発見だと受け入れられたように、医者などは実は何も分かっていないというのが現実だ。その上に、医者は金儲けに走る傾向が強いので、医者の言うことはたいていが嘘だと思っていれば間違いはない。

04月06日

雨は降らなかったようだ(外に出ていないので正確には分からないが)。寒いことは寒い。花冷えというやつか。少し寒いが天気が良ければ今日も沢山の桜見物が出るだろう。勿論、私は人混みが嫌いだから行かない。今日は日曜日だし、のんびりと過ごそうと思っている。昨日お客様から高級な焼酎をいただいたので、何か一つつまみにこって美味しくいただこう。人でも物でも低級と高級があって、高級にはそれなりに敬意が払われるべきだと私は考えている。例え、相手が焼酎であってもその原則は変わらない。

04月05日 その4

・・・全て忘れてしまって何も書けない。今横になりながら、久々に立派な文章を書く構想ができた。それで起きたのだが、今、なぜか何も覚えていない。確かにぼけ爺ではあるが、これほどに全てを忘れることはなかった。淡い記憶ではかなり宗教的かつ本質に触れる久々の大作だったので、この私の文章をだれが見ていてくれるのか知らないが、その誰かに見せないために観音様が止められたか。ここまで記憶が欠落するとは、ビックリした。

04月05日 その3

先ほどお客様からの帰りにちらっと見たら下の駐車場もいっぱいだった。確かに、弁当やお茶を持って昼頃にやってきて、桜の下で弁当を食べるのは楽しいだろうが、昼の前後に駐車場に駐めようとすればかなり待たなくてはならない。どうしても桜の下でご飯をいただきたいのなら、こんな日でも朝6時前はガラガラだから、朝ご飯とおいしいお茶を持って朝の6時頃に来れば桜を独り占めにして食事ができる。入り口に門などないし、普段使っている駐車場は開放されているから何の不都合もない。岡崎を見てから幸田に回る人が多いと聞くが、逆に、まず朝一番で幸田を満喫し、東岡崎駅近くの安い駐車場に車を駐めて岡崎公園を満喫すれば良いと思う。岡崎は幸田とは違って出店が多いと聞くから、食べ物を持って行かなくても楽しく昼を過ごせるだろう。私は(枝垂れ桜保存会のメンバーでありながら)桜の花などを特に見たくもない(と思おうとしている)。桜は木肌が美しく、塩漬けにした葉も美味しい。私の桜の楽しみ方は、少々ひねくれてはいるが、その木肌と桜餅だ。文句あるか。

04月05日 その2

今日は、私はいつもの土曜日のお客様の後に父に昼飯を食わせるという作業がある。女房殿は桜祭りの会場で三味線の演奏をするらしい。今日は天気も良いし、まさに桜は満開だから、沢山の人出で賑わうだろう。人混みが苦手な私としては、今日は会場には近寄らないでおこうと考えている。

04月05日

三陸鉄道が開通したという。どこだかの駅を降りれば『ウニづくし』の食事を食べさせるところもあるらしく、ウニが大好きな私としては、あのややこしい犬がお亡くなりになったら、のんびりと訪ねてみたいと考えている。あの『あまちゃん』と一緒にジャンプをしていた腕白なウニだ。美味いに違いない。東北新幹線の『ファーストクラス』とかの座席にも乗ってみたいし、あと五年もすれば女房殿も定年だから、ゆっくりと東北を回る機会も訪れるだろうと今から楽しみにしている。さすがに貧乏な私でも、震災直後には少しばかり寄付をさせていただいたが、民主党政権時代でもあり、有効に使われたかどうかは怪しい。やはり、現地の電車に乗せていただき、宿泊させていただき、食事をさせていただくのが手堅いだろうと考えている。我々は良い思いをさせていただき、現地の人も喜んでくれるのならば、こんなにすばらしいことはない。

04月04日 その4

なんと、3時に車を持ってくるといったディーラーが5時半になっても来ない。電話をかけたら「車はできているが野暮用が・・・」などと言っている。こんなひどい話があるか。私は「明日その近くへ行くから車の交換はそのときでもいいよ」と言ったのに、「いいえ。今日持って行きますから」と言うから、代車の都合もあるのだろうと待っていた。本来は、客を待たせているのだから、遅れるのならまず向こうから断りの電話をかけてくるのが筋だろうが。「申し訳ないが遅れます」と。ダイハツ248という大樹寺にある会社だが、私は今までこんなにひどい客商売に出会ったことはない。客として、こんなにないがしろにされたこともない。私は嘘つきがそもそも嫌いだが、商売人として客に嘘をつくなんて下の下の下だ。できないことがあっても、至らないところがあっても、せめて一生懸命にお客様のためにと思う気持ちを伝えるのが商売人というものではないのか。その気持ちなしに客商売などしてほしくない。ああ、今日は最低な日だ。

04月04日 その3

教科書に『竹島は日本の領土』と記載したら高麗人が怒っているという。本当に、悲しいほどに高麗人は馬鹿だ。よその国の教科書に文句をつけるなんてあり得ないし、これでますます日本人が高麗人を嫌いになるが、抗議をしたから教科書の記述が変わるという可能性はない。少しでも知能のある動物は、利益とリスクを天秤にかけて行動する。出口のない『反日』にすがりつく高麗人にはゾウリムシほどの知能もないのだろう。悲しい生き物だ。

04月04日 その2

ナビの交換を頼んだらずいぶんと待たされたのでその間に給料計算の入力ができてしまった。「1時間程度」と言ったくせに2時間待たせた上に「まだ時間がかかるからいったん代車で帰ってくれ」と言われてちょっとムッとしたが、ついでに監督署の届けも済ませたから私の一日としてはいい方か。何しろ給料計算がすんだおかげで土、日の自由度が格段に増したのは大きい。

04月04日

やっと武器輸出三原則見直しが決まったようだが結構なことだ。これで堂々とF35の開発に参加できる。日本が参加すればボディーの開発や電子機器の開発に弾みがつくだろう。インドが欲しがっているUS−2の輸出も可能になった。飛行艇は武器といえば武器だが、おもに海難救助に威力を発揮するからむしろ人の命を救うための装備だ。何しろスコップでも自衛隊が使えば武器になるらしく、そんなものでも転売はいけなかったらしい。イラクだかで使っていた装甲車や浄水器はみな置いてきたらしいが、置いてくるのはよくて売るのはいけないという基準もおかしい。後は集団的自衛権だが公明党が反対しているらしい。普通、だれでも家族が襲われたら助けるだろう。それなのに自分は反撃できるが家族を助けてはいけないなどという考え方がそもそもおかしい。『暴力反対』ならば自分も反撃してはいけないはずだ。振興宗教などは馬鹿が信じるものだからしょうがないか。

04月03日 その3

今日は異様に暑い。もう3時半だが、部屋の中で23℃もある。雨は夕方から明け方にかけて降るらしい。少し降ってくれると少しは涼しくなるのだろう。北海道にある低気圧が抜けてくれれば寒気が南下し、小笠原あたりの低気圧が息を吹き返すという段取りだ。寒気の南下により気温が下がるので明日の温度変化には注意をしなくてはならない。去年は3月下旬にものすごく暖かくなってから、この時期にものすごく寒くなったように記憶しているが、今年はいったいどうなるのだろうか。

04月03日 その2

チリで地震があったようで、NHKでは朝からずっと津波関連の放送を流している。今のところ全く潮位に変化はないようだから津波は来ないのだろうが、もう少し正確に予報できないものかと思う。「一応、注意報を出しておこう」というような姿勢で注意報を出されると予報への信頼が損なわれると思う。と、愚痴をこぼしていたら、今、久慈港で20cmの津波が観測されたというテロップが流れた。う〜ん。地球の真裏で起きた地震でも侮れないものだ。

04月03日

今日は早く起きられたので、女房殿が起きる時間にご飯が炊けるように仕掛け、鮭を焼き、ウインナーを焼き、だし巻き卵を作り、味噌汁を作った。これで今日もつかみはOKだ。今日は出勤の日だが、特に問題はないはずだから、いつものように粛々と試作を進めればいいはずだ。私の場合は、一日の終わりは酔っ払っていてよく分からないから、勝手に『始めよければ全てよし』と思うようにしている。

04月02日 その4

床屋に行き買い物も済ませてきた。私はぎりぎりセーフで、割と早く刈ってもらえたが、私が終わって帰るときには10人ほど待っている客がいた。人数が少ないからスタッフもてんてこ舞いだ。つまりはこうだ、店はこう考えた。「31日に忙しかったし、まさか消費税が上がってすぐに来るアホな客はいないだろう。この際、1、2日で少しスタッフを休ませよう」と。スタッフはこう考えた。「忙しいのはかなわんから暇な1、2日に出ておこう。まさか消費税が上がってすぐに来るアホな客はおらんだろう」と。客はこう考えた。「何十円か多くとられたにしても待たされるよりはいい。何しろ俺は待つのが大嫌いだ。今日行くアホな客などは一人もいないだろう」と。しかし、アホは・・・いっぱいいた。

04月02日 その3

観音様のご意向とは何か。私は、坊主ではないから難しい理屈は分からないが、前向き=ご意向にかなう、後ろ向き=ご意向に反すると考えている。長い間生きていればいろいろなピンチに直面する。その際に、嘆く、恨む、嘘をつく、逃げる、自暴自棄に陥る、命を捨てるなどの行為はご意向に反すると思う。そして、ご意向にかなう一つの行動は、両足を踏みしめてしっかりと受け止め、両の眼をカッと見開いて対象の本質を見つけ、涙をぬぐい、歯を食いしばり、解決に向けてしっかりとした一歩を踏み出すというようなものだろうと考えている。まさにそれを地でいくような真央ちゃんが、だから私には、観音様のように見える。

04月02日 その2

今日は時間があるので床屋に行くことにした。何でも3月31日は増税前に刈っておこうと床屋に行列ができたということだ。確かに一円でも無駄にしたくはないが、費用対効果を考えるとあんまり安いものの駆け込み需要はどうかとも思う。いやむしろ、彼らは、祭りに参加するような感覚で増税前の一日を楽しんでいるのかもしれない。私にはそんな趣味はないけれど、誤解でも何でも刹那を楽しむことは観音様のご意向にかなうことでもあり、本人の健康のためにもよいことだと思う。祭りといえば、幸田の枝垂れ桜は五分咲きぐらいで、今が見頃です。昨日は第二駐車場にも5台くらい駐車してあったから、ぼちぼちお客さんも増えてきたようです。桜は咲き始めがかわいらしいし、まだまだそんなには混んでいませんから皆さんも是非お早めにお越しくださいませ。

04月02日

昨日は、多分、棚卸しだと思うが、憩いの農園が休みだったので米が買えなかった。従って、我が家には、今、全く米がない。そこで、今朝はコンビニ弁当を買うことにした。この近くで弁当類が充実しているのは中島のヤマザキの店だ。ショウウインドウを眺めていると、まだ朝6時だというのに新しいパンが焼けてきた。美味そうなので今日はそれにした。昼頃に弁当類が沢山積んであったり、どんどんとパンが焼けてくるのは分かるが、こんな朝早くに新しいパンが焼けてくるとはどういう勤務態勢なのだろうか。兎も角も、企業努力に頭が下がる。

04月01日 その3

理研の詐欺師の姉ちゃんに不正があったことを理研が認めたが、当の姉ちゃんはねつ造論文でありもしないことを証明してはいけないという認識がないらしい。「何がいけないんだ」と居直っている。詐欺というのは悪いと認識して行っているからばれれば謝る。しかし、彼女には詐欺をしたという感覚がないようだ。つまり、今までに一度も『研究』という行為をしたことがないのだろう。だから『研究』という行為そのものが分からない。

研究とは仮説を立てて、実験によりそれを証明することで、その経緯を文章にしたものが論文だ。実験を一切しない理論物理学という学問があるが、その場合は数学的な手法で厳密に証明をする。研究には必ずこの『証明』という行為が必要である。この証明がないものを『妄想』と呼び、それを文章にしたものを『科学小説』と呼ぶ。多分、あの姉ちゃんは情報処理能力が高いのだろう。だから、大学でも、大学院でも、理研でも、教授たちの事務員のような使われ方をされてきた。他人の論文を探して、切り貼りして、教授に頼まれた資料を作る。それしかやってこなかったのに、ある日突然、一端の研究者のように扱われてしまった。しょうがないからコピペで科学小説を書いた。彼女のミスは、科学小説を論文としてネイチャーに投稿してしまったことだった。文藝春秋に投稿していれば詐欺師と呼ばれずにすんだのに。科学とは何かということすら知らない子供がまともな教育を受けないまま早稲田大学を卒業し、博士号をとり、研究者として理研に就職してしまった。これが今回の悲しい事件の根本原因なのだろう。

04月01日 その2

国際司法裁判所で日本が行っている調査捕鯨が条約違反であるという判決が出た。誠に結構なことで、この際、捕鯨はきっぱりとやめた方がいい。ついでに批判の多いイルカ猟もやめた方がいい。「イヌイットには認められているのだから人種差別だ」という意見もあるが、ほかに食べ物がないところにすむ人たちと、何でも食べ物が手に入る日本とは違う。「伝統を守る」という人もいるが、伝統を守った利益と、その結果受ける世界中から非難を天秤にかけてどちらが国益にかなうかを考えてみれば一目瞭然だ。

04月01日

新しいステップに立つ人がたくさんいるだろう4月になった。私も今日新入社員研修会をするが、学校やら会社やらではオリエンテーションをするところが多いだろう。大きな希望を持って入ってくる新入社員を見るのはうれしいものだ。