01月30日 その2

ラザニアは正解だった。普通のクリームシチューが嫌いな女房殿が買ってきた『完孰トマトのクリーミーシチュー』が正解で、たまにトマトに酸味を感じてとても美味かった。まだまだ世の中には知らないことが多いけれど、また一つ良い勉強をした。そう永くないとしても、日々発見があるということは素晴らしいし、嬉しい。

01月30日

今朝はラザニアを作ってもらう予定だ。そのために昨日シチューを作ってもらった。私は漫画を見てラザニアを知り、偶然にイタリア飯屋で食べたが、その後食べたいと思ってもピザやあたりにはラザニアが無いところが多い。イタリアでは家庭の味らしいが、どうも日本では受けないようだ。本物の作り方は知らないが、パスタの代わりにご飯を使用する。果たしてどんなものになるか、とても楽しみだ。

01月29日

甘利さんが辞めた。石原さんがどのくらいできるか知れないが、TPPをまとめた甘利さんがいなくなるのは日本にとって痛手だろう。秘書が金をもらって私用したのだから致し方ないが、概ねの議員が立派な家に済んでいるところからしても裏金のやりとりなどは政治家にとっては当たり前なのだろう。私も学生の頃交通違反を県会議員にもみ消してもらったことがあるが、そんな文化は昔はあったし、多分今もあるのだろう。サラリーマンの頃、医療機器の開発をするために、その承認について聞いてまわったことがある。すると、厚生省のOBを紹介してもらうのが得策だと分かった。なぜならば、普通は教えてくれない担当者にそのOBならば直接電話できるからだという。そんなことは今もあるのだろう。

01月28日

X2という国産ステルス戦闘機が開発されたという。エンジンまでが国産でIHIが開発したのは実にめでたいことで、やっとこれで飛行機分野に参入できる。自動車はトヨタが頑張っているがこれ以上はどうにもならないだろうし、今の企業の体質では電気はどうしようもない。ロケットはよく頑張ったけれど数が出ないし、そうなると当面の輸分野やにおいて航空機はおいしい。そんな分野にこっそりと予算を付けているのだから財務省もえらい。

01月23日

今日はリースで使っているベットを少し良いものに交換してもらった。新しいベットはベット全体が上下するので、看護師さんが作業がしやすいというものだ。私はそんなことに思いが及ばないが、差配している女房殿がそう言うのだから異存はない。新しいベットは足下が上がるので頭を上げてもずり落ちないし、足下を上げて頭も上げるとベットが頭を高くした斜めになるので寝ている者としては王様気分だ。少し高くなったと思うがありがたい話だ。

01月15日 その4

電力の自由化が始まる。何でもゴチョゴチョと動かすのは良いことで、動かしているうちに世の中はなるようになる。所詮無理は通らないし、道理は引っ込まない。サービスについてはよく分からないが、私の見るところ最も経費がかかるのが人件費だ。ならば、検針が合理化できるような、例えばガス屋と水道屋と電気屋が組んだら最も効率が良いような気がする。どうせ年間数千円程度だろうが、それでも少し面白くなるのだから悪くはない。

01月15日 その3

結局100日近くも寝ているのだが、何故か何もしないで過ごしてきた。元気なときには「そんな時間があったらあれもしよう、これもしよう」と思うのだが、実際にその身になるとこのていたらくだ。多分、私は根っからの怠け者に違いない。何もしない時間が何とも愛おしい。

01月15日 その2

蕪の漬け物を食べている。女房殿が作ったものでただの塩漬けだが、今回の蕪は蕪の味がして美味い。味の薄い野菜だが、それでも美味い不味いはあるらしい。これも先日分かったのだが、大根は甘い。味噌おでんを何日か煮たところ、突然甘くなってビックリした。不器用な野菜にも色々な食べ方があるものだ。

01月15日

最近は『恵方巻き』の宣伝を見る。バレンタインと同じように業者の販促のようだが、キリスト教でもないのにハロウィンやクリスマスを祝う日本人にしてみれば理由などはどうでもいい。楽しければ良いのだ。その結果はどうか。くだらないことにかまけて見るべきものから目を背けるとすればこれは問題だ。しかし、その無駄騒ぎからむなしさを悟るとすればそんな機会も良いのかも知れない。まあ、真相は観ちゃん(観音様)のみぞ知るだが。

01月14日 その4

私は食べ物(百姓を含む)の業界は最大のヤクザの世界だと思っているが、その証拠に平気で廃棄カツを売ったりしている。近くにマックスバリューができたときに、馬鹿な私は「有名な店ができた」と喜んで早速そこで枝豆を買い、それを食べて腹を壊したことがある。そのときに私はイオンが商品に責任を持っていないことを悟った。そんな無責任な量販店に入っているヤクザな店に騙されて支那の食いもんを食わされたのではたまらないから、米や野菜はなるべく憩いの農園で買うようにし、その他はマグで買うようにしている。まさか幸田の農協が『愛知県産』を偽装する可能性は低いだろうし、小さな店もそんなに大規模な偽装はできないと思うからだ。

01月14日 その3

最近小売業(量産品)が変貌している。何を買うかはインターネットで調べ、その現物を量販店で見て、インターヘットか量販店か、安いところで購入し、カードで金を払う。天井からつるした網かごに金が入っていた昔の八百屋とは大違いだ。マックスバリューのように代表店が不動産屋になっているケースもある。

01月14日 その2

歯が一本取れてしまった。こんな状態では歯医者にも行けないから、歯が抜けるのを防ぐことはできない。全く困ったものだ。

01月14日

草津で『防災の日(阪神淡路の起こった17日)におにぎりを食べる』という取り組みをしているらしい。これはとても良いことだ思う。乾パンなんかを備蓄するという取り組みもあるが、まずいから『防災の日=耐える日』となってあまりやりたくない。実際に被災現場で乾パンが活躍したと聞いたこともない。水もろくにないような環境でパサパサのものを食べても喉を通らないのではないだろうか。その点、最低限ならば、おにぎりは好適な食べ物だ。おにぎりが『非日常』な感じを醸し出すのもいい。楽しくおいしく災害に思いをはせる。そんな取り組みは素晴らしいと思う。

01月13日

今日は相当に寒いらしい。ものすごいエルニーニョだといっていたが、今年は季節の変化があって昔に戻ったような気がして嬉しい。だからどうだといわれても困るが、季節の変化があるとなぜか安心するから不思議なものだ。

01月12日 その3

ちゃんとやったつもりでもできてないことがある。例えば入院は20000円降りることになっているから、相部屋で入院すれば持ち出しになることはない。しかも、65歳払い込み済みで、終身保障だから完璧だと思っていた。ところが、実際にはもう使っていて、早晩100日になりそうだ。つまり、ちゃらんぽらんな保険に高い保険料を払ってきたことになる。

01月12日 その2

音楽といえば、最近はカセットテープが復権してきているらしい。カセットテープとはいってもアナログ録音だろうが、CDよりも音が良いとしてアメリカあたりで流行っているらしい。理屈では人の耳は20Hs〜20000Hsしか聞こえないからその上下の音は省略しても聞こえ方は変わらないはずだ。そうやって音を省略して作るのがCDだが、ところがそうはいかないのが人間の感性だ。耳の悪い私でも真空管からトランジスタに変わったときに明らかに音が悪くなったと感じた。知り合いの蓄音機(電気を使ってない)で美空ひばりを聞いたときには涙が出たほどだ。科学は理屈で物事を断じる。それはそれなりに便利な道具だが、それが全てではないことは常に念頭に置く必要がある。

91月12日

デビッドボーイさんがお亡くなりになったらしい。私は音楽に疎いので歌はよく知らないが、そんな私でもその名前は知っているのだから相当な大歌手なのだろう。彼はイギリス人らしいが、私も知っているビートルズもイギリス人だ。超大国といえばアメリカだが、何故か世の中を変えるようなアーティストはアメリカからは出ない。この辺が文化レベルの違いというやつか。

01月11日 その4

こんなことを書いていたら「豚汁はカレーにしようか」と女房殿が仰る。さっき書いたばかりだから読んだわけはないから、これはまさに以心伝心だ。

01月11日 その3

夜はエビチリ。豚汁も作るらしい。妙な組み合わせだが、私は何でも食べるのが今は肝要だ。最近カレーを食べていないのでたまには食べたいが、この分ではしばらくはカレーに出る幕はないようだ。こうしてみると食べ物には色々とあるもので、これは病院では体験できない。食べることを患者に求めるのなら、病院も食事の提供方法は考えた方が良い。いや、近いうちにそういったサービスを工夫した病院が現れるのではないかと思う。

01月11日 その2

朝は牡蠣フライだ。今日はレタスに巻いていただいた。レタスなどはほぼ水だろうから食べたつもりでも十分には食べられないが、まあそれでも食べないよりは良いだろう(野菜も摂るという意味で)という訳だ。今更健康もクソもないが、それでも積極的に健康を悪化させることもない。できれば介護の手間を少なくしたいからだ。

01月11日

喧嘩があったり、自殺があったり、子供が生まれたり、結婚したり。ある人はキリストに祈り、アラーに祈り、仏陀に祈り、八百万の神に祈る。カルホルニアあたりではアリスが食育を通して人間性を取り戻すためにスローフード革命を提唱し、『もったいない』でノーベル賞をもらった人もいた。ISやアルカイダが中東あたりで腕白をし、テロリストもその被害者もそれで生計を立て、大国の軍需産業はそれで潤うという面もある。それぞれ一生懸命だったり頑張っていたりするのだろうが、全体を眺めてみてもその是非はさっぱり分からない。観ちゃん(観音様)のみぞ知るというところで分かる必要もないのだろうが。

01月10日 その3

白鵬が弱くなった。盤石な白鵬の相撲が面白かったのに、普通の相撲取りになってしまって面白くない。似たような力の選手が戦うと勝負はせこさや偶然で決まってしまう。それではなんの勝負だったのかということになってしまう。

01月10日 その2

今晩はホルモンだ。カルビなどを焼けば美味いが、ホルモンも美味い。私はレアのホルモンが好きだから、生を買ってきて、これを食卓の鉄板で焼いて食べる。ついでに『血が云々』という話なのでレバーも焼いていただく。さすがにこれらは腹に溜まらないから今日は一人前食べることができた。私としては誠に結構な話だ。

01月10日

今朝は牡女房殿が揚げてくれた蠣フライを食べた。蛎は味噌おでんで食べるのもおいしいが、やはり揚げたてのフライは美味い。こうして寝ていると楽しみは食べ物くらいだが、幸い女御鵜殿が色々作ってくれるので楽しく食事ができる。今日は『真田丸』が始まるのも楽しみだ。

01月04日

今日は医者が来てくれたが患部の状態もよく、私は至極満足だ。病気の状態はどうにもならないにしろ、日々の暮らしが安泰ならそれで十分だ。贅沢を言えば、少し歩けたり、コンビニあたしに買い物に行けるとなお良いが、そんな贅沢は言っていられない。

01月03日

今日は味噌おでんで蛎を食べたがおいしかった。味噌おでんでしゃぶしゃぶすると蛎はなかなかおいしい。味噌によく合うし、あまり火を入れないから堅くならなくていい。蛎は食べ方に困るが、こんな食べ方ならいくらでも食べられる。

01月01日 その2

例年なら初詣に出かけたり実家に出かけたりする元日だが、今年は動きが取れないのでやむなく寝ている。若干残念だがこんな状態だからしょうがない。

01月01日

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。