09月24日

昨日はストマ(人工肛門)を換える日でもあったので、風呂の暖房の試運転をかねてシャワーを浴びた。うちは普通よりも小さな風呂なのにそこに立派な温風機を付けたので随分と温かかった。

09月23日

今日はガス屋が来た。風呂の暖房の工事と、ガスコンロの説明のためだ。風呂の暖房は、人工肛門の取替など湯船につかれないで風呂で時間を過ごすため、その際の寒さ対策だ。ついでにガスコンロも換えてもらったのは、最近のコンロは魚焼きグリルの機能が充実しているからだ。オーブンほどに機能が充実してなくても両面焼きグリルならピザやグラタンくらいは作れる。私にはその程度で十分だ。

09月22日 その4

バレーを見ている。さすがにラグビーのようには行かないようだが、とてつもなく弱いと思っていた男子バレーがポーランドと良い試合をしているからそんなには弱くはないようだ。負けるために試合をしているようなサッカーよりは余程面白い。

09月22日 その3

にわかラグビーファンの私は、無論、明日の試合は録画予約をしたし、起きていれば生で見るつもりだ。五郎丸という珍しい名前の選手が話題になっているが、チヤホヤされることに慣れていない選手が天狗になってしまうことが少し心配だ。良い格好をしようとするとどうしてもプレイのがむしゃらさがなくなる。その上に『私が応援すると負ける』という乳房殿の分析があるのでチームにとってはかなり不利だ。そんな状況でどうなるのか、これは私にとってもかなり楽しみだ。

09月22日 その2

もう一つ誰でもできることがある。それは災害に遭ったら泣き、免れれば喜ぶことだ。国土強靱化という取り組みがあって、災害が発生しないように例えば堤防を高くするという試みがあるが、そういった試みには必ず反作用があることを忘れてはいけない。例えば高い防波堤を作ってもそれより高い津波に襲われることはある。それなのに高い防波堤は生活を制限する。数百年に一度の災害を避けるためにその数百年間不自由な暮らしに甘んじるというのは私にはどうも釈然としない。そんなに災害が嫌なら高いところに引っ越すという選択はあるが、必ずそうあるべきだという考えはどうだろうか。

09月22日

先日の洪水もそうだが、世界の気候が極端になっているというのは本当らしい。その原因が温暖化なら一国でできることはたかが知れているが、やっておいて悪いことは無いということはある。それは森を増やすことだ。木々は太陽熱を吸収し、二酸化炭素を吸収し、堤防の強度を増し、雨を一時的に森に蓄える機能を発揮する。良いことずくめだ。しかも、森を増やすには我々は何もしないことが唯一できることで、これは誠に簡単なことだ。一部のキチガイが『メガソーラー』とか言う噴飯物の環境破壊を進めているが、そんなアホな環境破壊に反対することも我々にできる些細な抵抗か。

09月20日 その4

ラグビーで日本のチームが南アに勝った。兎も角も負け続けてきた日本にとってはこれはかなりの快挙らしい。私はラグビーは無論のことルールも分からないスポーツ音痴だが勝つ日本チームは嬉しい。まだどうなると点が入るのかよく分からないが、次の日本チームの試合も見たいし、しばらくはラグビーファンで行こうと思う。

09月20日 その3

今日も足が痛いからダラダラしている。痛くても運動すべきだろうが、そんな部分では甘えてしまうのが退院した欠点だ。しかし、癌がどんな塩梅で強大になり、その結果私がいつ死ぬのかは分からないが、今「健康のためにたばこを止めなさい」などと言われてもそんな気にはならない。そもそも面倒くさいからそんなに長く生きたくはない。世話をしてくれる女房殿には申し訳ないが生きることは本当に面倒くさい。

09月20日 その2

昨日退院だというので張り切って歩いたら今日は足が痛くてまともに歩けない。運動をしないと血液が濃くならないようだから運動はした方が良いのだろうが、死にかけの分際で無理をしたのはいけなかったようだ。運動はするにしてもあまり無理をしないようにしないといけないが、いかんせん運動をしすぎたときには痛くないからそこの加減が難しい。しばらくは多少痛くても運動するように心がけるべきか。

09月20日

今は『鬼と呼ばれた男』を見ている。家に帰って一番良いのは録画を見ることができる点だ。入院していればいつも暇なようなものだが、ついつい寝てしまって番組を見逃すことがある。録画ならそれがないからありがたいのだ。元気な人ならばTV番組なんかどうでも良いのだろうが、頭以外が不自由な私にとっては情報を仕入れることが唯一の楽しみだ。

09月19日

通院をしたら突然「今日から入院」と言われて今日まで入院をしていた。いきなり入院にはビックリしたが、どうも血液の栄養が少なかったらしくて、輸血までされてこれまたビックリした。暑かったし、スイカばかりを食べていたので栄養が足りなかったかも知れない。