07月31日 その8

フェリー火災があったようだが、フェリーにスプリンクラーが付いていないのが不思議だ。船の消火は燃えている表面に離れた船から水をかけて消火する映像をよく見るが、内部の積み荷が燃えているところにホースで水をかけるようなシステムがあるのだろうか。そうしなければ荷物は消えないと思うが。海上で上手く消せないのなら早急に苫小牧に引っ張ってきて消防に消してもらうのが得策だと思うが何故そうしないのだろうか。そういう決まりがあるのかも知れないが、臨機応変にやらないと積み荷の類焼を防ぐことができない。『後は保険がでるから』などという緊張感のない考え方をしているのかも知れないが、その結果は保険料の値上げとして船主に帰ってくる。何事もそうだけれど災害に際しては最善を尽くすべきだと思う。

07月31日 その7

国中が虫食いのように穴だらけなのは日本ぐらいだ。イギリスはイングランドは都会だが、スコットランドには手つかずの自然がある。日本はかろうじて大悪魔田中角栄が見逃した北上山地と知床があるが、もっと大きな自然が残っていても不思議ではない。日本中に都市などを造るからそこに高速道路が必要になり、新幹線が必要になる。しかしそこに都市がある意味が無いのなら、都市は衰退して『地方創生』なんてやらなくてはならなくなる。全く馬鹿な悪循環だ。

07月31日 その6

今日は病院、床屋、歯医者とフルコースを回ったので疲れた。でも、明日からは暫く行かなくていいから良い気分だ。やるかどうするかと聞かれれば「いやだ」と答えるだろうが、やってどうだったかと聞かれれば「よかった」と答える。私の場合は女房殿が予約を取ってくれるので私は従うそれにだけだ。とても楽に過ごさせてもらっている。

07月31日 その5

人が集まるところに村が生まれる。村おこしなどと言うけれどそんなものは嘘っぱちで話は逆だ。人が集まらなくなれば村は消えるし、多くの人が集まれば村は栄える。それだけのことだ。それでは人は何に集うのか。それは宗教だ。我々ならば神社、西洋人なら教会だ。そこで日本ならば祭りをきっかけに人が集まる。そこからは音楽も生まれるし、踊りも生まれる。そして、また集まりたいためにその近くで暮らす。だからそこに村が生まれる。原始的な村に行くとよく腰蓑で踊っているが、それがその集団の存在意義であるからだ。

07月31日 その4

クマゼミが鳴いている。去年は家の回りでは全く蝉が鳴かなかったので懐かしい。蝉には当たり年(大量発生する年)があるようだが、天候の影響もあるのかも知れない。天気漫談師が超巨大エルニーニョで天候の見通しが立たないようなことを言っていたが、あけてみれば全く普通の夏だ。さすがに天気漫談師のごときはあてにならない。

07月31日 その3

思うのだが米は当たり前のように田植えをしているが当然アメリカはしていない。江戸時代は面積に税金がかかったから収率が重要だった。東南アジアでは少ない農地面積で沢山の米を捕りたいからした方が良いのかも知れない。しかし、日本では農地が余っているのに(収率を上げる必要が全くないのに)、何故今でも全ての米(加工米を含めて)で田植えをしているのだろうか。私には不思議でしょうがない。湯水のごとくに金を与えると考えるのを止めてただ口を開けて待つようになるのか。百姓とは悲しい生き物だ。

07月31日 その2

鉢巻きを締めた乞食体質の百姓がハワイに押しかけているらしいが、TPPがどうなろうと乞食に明日はない。そもそも百姓を甘やかして堕落させたのは農水省だから気の毒だというむきもあるが、堕落していない農家もあるのだから堕落した百姓が淘汰されるのは致し方ない。最近では小さなスーパーが流行っているらしい。少し高いけれどおいしい野菜を扱ったり、地元のおばちゃん軍団が作ったおいしい総菜が人気の秘密だ。産地と直接取引をすることにより農家の収入も確保できる。食品は最後のヤクザの稼ぎ場で、イオンの商社のように支那米を国産と偽るなどは当たり前な業界だ。季節になるとどれだけ多くの『一色産ウナギ』が出回ることか。今でも食品マフィアは残っているのだろうが、我々は小さな信頼できる店を選べば支那の殺人食材を食べなくて済む。やっとそんな当たり前の社会がやってきた。

07月31日

今朝は卵かけご飯。卵は高いものでは無いけれど、昨日女房殿が買ってきてくれたものだから新鮮には違いない。週に一回、卵を買ったときには卵かけご飯をいただくのも楽しみだ。今日は玉子が相当にボロいものだったので卵の味はしなかったが、まあそんな贅沢は言ってはいけない。今の境遇では雰囲気を味わえるだけでも贅沢だ。

07月30日 その6

ストマ交換の後、女房殿は元気に買い物に出かけた。晩飯はリゾットを作ってくると言う。持つべき者は体育会系の女房殿だ。私はニョロニョロしたものが好きで、リゾットなどは大好物だ。女房殿は逆に堅い物が好きだからあまりニョロニョロしたものは作りたがらないが、今日はストマ交換で疲れた私を気遣ってくれたのだろう。神様、仏様、女房様だ。

07月30日 その5

今日はストマ(うんこ袋)交換の日。少々疲れてしまうけれどさっぱりとはする。シャワーで疲れる人が何人居るのかと思うが、そんな健康状態だから仕方が無い。色々なものを付けられてから風呂桶には入れないのが不満だが、それでもシャワーはありがたい。入院中は基本的には濡れた手ぬぐいで身体を拭くだけだった。週一くらいでシャワーをリクエストできるが、場所を貸してくれるだけで全部自分でやるシステムだから十分には洗えない。それに比べれば今は女房殿が手伝ってくれるので天国に居るようだ。

07月30日 その4

今度は東京オリンピックのエンブレムに盗作疑惑があるらしい。何ともピリッとしないオリンピックだ。思いの外すんなりという事もあれば、何故かやたらに問題が山積するということもある。ここまでいくと単に文科省が馬鹿だからでは済まされない気がする。こうした問題の解決は・・・神頼みしかない。お祓いじゃ〜

07月30日 その3

シェーンの史上空前の論文ねつ造についてTVでやっていた。さすがにベル研究所だけあって日本の詐欺師の姉ちゃんよりはかなりましだが、やはり研究と芸術とかの分野は『権威』に弱いものだと感じた。たまにTVで紹介しているが虫やミドリムシを食べるという話がある。一ミリでも脳みそがあればそれが意味が無いことは明白だ。ゴキブリが好きならば食べるのは勝手だが、その必要が無いからだ。食料工場という水栽培も同様だ。地面に植えて太陽の光に当てれば元気に育つ野菜を何で水栽培しなくてはならないのか意味が分からない。「砂漠で農業を・・・」という向きがあるが、明らかに噴飯物の馬鹿な発想だ。どれだけ無駄な金がかかると思っているのか。砂漠で農業をしたければ砂漠を農地にするのが正攻法だ。それができなければ農業は諦めれば良い。こんな噴飯物の大馬鹿な技術がまことしやかにTVで紹介されるから、下手に信じて関わらないように気を付けた方がいい。

07月30日 その2

日本人は不安に弱くて大騒ぎするけれど、ことが成ってしまうと根に持ったり、腐ったりすることはなく、大騒ぎしたことなどは知らん顔してそれに順応してしまう。ずるいと言えばずるいのだが、悪気はないのでかわいいと言えなくもない。頭には不安を感じやすいタイプと感じにくいタイプがあり、日本人には感じやすいタイプが多いらしい。つまり日本人を導くには説得は上手い方法ではない。仕事のできないやつほどできない理由をいくつでも並べるが、そんな相手と話し合ったところで何も生まれない。やることを決めてしまえば結構上手くやったりするものだ。

07月30日

閣僚会議をしているらしいがTPPの合意はできるのか。できれば日本にとっては画期的なことだ。日本人は国内には文句を言うが外国には文句が言えないという特徴があるから、乞食体質が染みついた百姓を黙らせるには外圧しかない。参議院選挙への影響を考えれば、一刻も早く決めてしまって、その後の手当に力を注いだ方が得策だ。サクランボがそうであったように工夫をすれば必ず道は開ける。工夫をしない乞食体質の百姓は無視をして、健全な農林畜産業者のみを伸ばすのは国益にかなう。国鉄、郵便局と社会主義的な組織をぶち壊し、これでやっと最後の聖域である農業もぶっ壊すことができる。壊してどうするのかという事は重要では無い。勇気を持って壊すことが重要だ。

07月29日 その4

私はガキと年寄りが大嫌いだ。どちらも確信犯的に人に迷惑をかける。それでもまだガキはましだ。迷惑をかけなくてはならない理由があるし、可愛らしいからだ。それに引き替えて老人はどうか。ボケたふりをして迷惑をかけ、シラーと生きている。本人はそれが楽しいのかも知れないが、単なる迷惑で、その結果何も生まれないというところが悩ましい。つまり社会の効率化からすれば一分一秒でも早く死んでくれるのが好ましい存在でしかない悲しい生き物だ。

07月29日 その3

ナショナルの直営店方式がダメになってナショナルもダメになった。トヨタは直営店方式でまだ健闘しているがいつまで持つだろうか。電化製品は修理がなくなったことが直営店の崩壊につながった。それに比べれば車は随分と手間がかかるから今のところ直営店も捨てがたい。

07月29日 その2

人間が繁栄したのは言葉を使ったかららしい。同じようなネアンデルタール人は言葉を持たなかった結果絶滅してしまったらしい。確かに言葉がある人間と言葉を持たない人間が競争をすれば言葉を持った人間の方が勝ちそうだ。社会を形成して役割分担を決めるには言葉があった方が都合が良い。

07月29日

いよいよ水曜日。木曜日は何もすることがない日だが水曜日もわりと何もない。何もすることがないというのは実に良いことだ。何かがあれば寂しさはないけれど疲れてしまう。疲れてしまうのはかなわんから、何もなくて漫然と時間が流れているのはとても心地が良い。

07月28日 その5

どうも今テレビでやっていたが、私がキナウリと呼んでいるものは真桑瓜というのが正解らしい。三重県の真桑という地域で採れるからそう呼ばれるらしい。そう言えば小さい頃に母がそう読んでいたような気がする。呼び方などはそんなにこだわらなくても良いと思うが、「真桑地区で採れるから真桑瓜か」というようなプチ雑学を仕入れることにもなる。ちなみに、黄色っぽいのも青いのも関係なしに真桑瓜らしい。

07月28日 その4

いよいよ梅雨も明け、本格的な山シーズンだ。御嶽山やらは少し危なそうだがほとんどの山はそんなには危険ではない。ただ、山の場合、危険でないといってもある程度危険ではある。噴火がなくても落石というのはあるし、滑落という事故もある。そうでなくてもこけるだけで骨が折れることもある。山とはそういうところだ。ブームに乗っていくのは良いが、勉強と準備は必要だ。

07月28日 その3

生命の進化という番組を見ていると、今の我々は何かに導かれて進化したのだろうという気になる。突然変異と自然淘汰による進化ではなくて、確かに誰かに導かれたような気になる。人が初めから人間の格好をしていたという考えはさすがに承服できないが、鼠のようなものから人間になったと言われてもにわかには納得できない。

07月28日 その2

そもそも日本人が万系一世だと考えている人など少ない。日本人はポリネシア人から来ているのであって所謂日本人と呼んでいる多くは残念ながら朝鮮人との混血だ。沖縄と北海道に日本人の血の濃い人が居るが、血がどうのDNAがどうの言っても始まらない。多分国民の国民たるは気持ちの問題だからだ。今のところは日の丸君が代が好きで、天皇陛下を尊敬できれば日本人というわけだ。つまり管や仙石のような赤軍派崩れはどんな血筋でも日本人では無いということだ。

07月28日

サニ何とかという思いっきり日本人には見えない日本人が頑張っている。短距離は黒人が強いが、これは骨格とか筋肉の付き方が違うかららしい。だから体格では引けを取らないアメリカやドイツ人も彼らにはかなわない。最近は日本人も頑張っているが、骨格から違うのではものすごいハンデ戦だ。こういった優秀な民族はどんどんと受け入れて日本のメダル獲得を目指すのは悪いことでは無いと思う。

07月27日 その9

返し技により日本の柔道は封じられたのだと思う。あくまで一本を狙う日本の柔道はそれ自体は悪くないけれども下手くそな技は返し技に弱い。それは技が下手くそなのだと思うが、それを防ぐために技を磨くよりも技をかけないという方向に行ってしまった。それで柔道は土俵のない相撲のようになって、とてもつまらない競技になってしまった。確かに勝つことは大切だけれど、そのために競技の本質をを捨ててしまった日本こそ、今、嘉納治五郎の柔道に帰る必要があると思う。

07月27日 その8

最近フランス柔道界は柔道を見直さなくてはならないと思っているらしい。確かに最近の柔道は相撲のようで面白くない。いや相撲の方がよっぽど面白い。そんなことをフランス人にさせるのは日本人としては格好が悪い限りだが、今は日本の柔道が動いても世界の柔道は変わらないから、これも致し方ないか。

07月27日 その7

今日は若干具合が悪い。所謂小便が上手く出ないようだ。膀胱からは出したいという気持ちはあるのだけれど、膀胱からホースを通って袋に行く、その途中の流れが若干悪いようだ。突然通りがよくなることもあるから、今はそれを待つっている。本来は病院に行って袋を変えてもらえば治るのだが、この程度のことでという気持ちがあるから今は耐えて様子を見る

07月27日 その6

女房殿を迎えに行くために外に出たが、今日は昨日ほどには暑くないように感じた。私の部屋は29℃で快適だが、外は異様に暑い。熱中症で搬送される人も多いようだが、37℃ともなればほぼ体温だ。そんな状況でも水を摂れば熱中症が防げるのだろうか。よく分からないが、熱を発散しにくいににはちがいない。

07月27日 その5

参議院で安保法制の審議が始まった。憲法違反が云々という議論があるが、学者的には自衛隊が既に違憲だからその上に何を言っても始まらない。数ヶ月前に新聞に小さな記事があったが、新しいイージスホーメイションへの参加を自衛隊が了承したという記事だ。例えば、アメリカのイージス艦に、アメリカの戦闘機3機、日本の戦闘機1機が参加するというものだ。イージス攻撃ではそれぞれの飛行機がイージス艦の指示により別の敵を攻撃する。そうすると、日本の戦闘機がもっと速い攻撃を行う可能性もある。そして、それは厳密に言えば集団的自衛権になってしまう。まあそれだけのことだと思うが、野党は憲法違反の不毛な議論を続けるのだろう。

07月27日 その4

私の部屋はほぼ29℃になっているがずっと居るにはこのくらいが快適だ。こんなに高い温度が快適とは最近まで知らなかったが、実際にはこれ以上低いと寒いのだからしょうが無い。もう一つ。おやつ代わりにいつも何かを食べているのだが、最近はキナウリ(正式名称不明)が定番だ。あまり甘くないからいくらでも食べられる。無論、家は貧乏だからそんなことは叶わないが、マスクメロンがおやつだったら、むしろ甘すぎてそんなに沢山食べられないと思う。

07月27日 その3

高麗で近くMERSの終息宣言が出されるらしい。何しろ隣だからややこしいウイルスが押さえ込まれてよかった。ウイルスがよろしくないのは行かなくても向こうからやってくるからだ。それにしてもヒトコブラクダのウイルスが長いこと蔓延したものだ。

07月27日 その2

今日はなぜかよく眠れる。朝、女房殿が出かけるときも寝ていたし、その後にも寝ていたし、そして、今まで寝ていた。いつも寝転んでいるから寝ていても起きていても似たようなものだが、寝ると頭がスッキリとするから不思議なものだ。犬は散歩をしてやらないといけない。身体も適度に動いてやらないと体力が回復しない。しかし、頭はそんな贅沢を言わないからありがたい。全く使わないとボケるかも知れないが、少し妄想でもすればそれで十分だから付き合いやすい。

07月27日

今日は久しぶりに昔のお客様から電話をいただいた。いやー懐かしい限りだ。今、私は全く仕事をしていないのでお客様に会う機会もない。人間の感覚とは面白いもので、昔一緒にいた人なんかは家族のような感覚になる。そして、ほとんど遭わない東京の兄なんかよりよっぽど懐かしい。私の持論ではあるが、家族のごときは絵空事だと思う。全く血のつながりがなくても家族になれるし、逆に親子で憎み合ったりする。もう一つの持論、それは決めつけないことだ。父親はこうあるべきだなどと片意地を張って頑張ると逆に上手くいかない。

07月26日 その10

白鵬はやっぱり強かった。鶴竜にも照の富士にも勢いがあるけれど、そんな中でプレッシャーを撥ね除けて勝つのだから大した精神力だ。しかも客は相手方を応援する傾向がある。毎回アウエーで、しかも勝って当たり前といわれ、あいては破れかぶれで突っかかってくる。そんな試合ばかりが続くのだから、それで勝つというのはものすごい精神力だ。

07月26日 その9

私の家は少し高いところにあるので床上浸水をするようなことはない。近くに崖もないので崖崩れが起こるということも無い。海からはかなり遠いので津波がここまでくることもない。だからほとんど災害はないだろうと高をくくっていたが、飛行機が突っ込んでくるとうことは考えてなかった。でも少し良いところはある。それは近くに空港が無いことだ。たまに山に突き刺さる飛行機もあるが、ほとんどの事故は離着陸のときに起こっている。つまり空港から遠ければ飛行機が突っ込むという事故はほとんど考えられないということだ。

07月26日 その8

台風は高気圧を育てるのだそうな。台風(低気圧)の上昇気流で上がった暑い湿った空気が高気圧に取り込まれるらしい。高気圧の根性がないから台風が日本に来てしまうし、その台風が高気圧を強めてまた本土を暑くするという悪循環だ。

07月26日 その7

イランもビックらこいたが、キューバにもビックらこいた。これで南米の反米意識も少し和らぐか。高麗は話にならないが、その他の国ならば日本も仲良くなれる。共産主義ではあるが、最近アメリカと仲が良いベトナムは元々親日国家だから日本が付き合うには都合が良い。支那を牽制することにもなるし、日本はどんどんとベトナムと付き合うといい。色々な事情で国同士は仲良くなったり反発したりするが、支那と高麗以外であれば日本は十分に付き合える。

07月26日 その6

調布でセスナが民家に突っ込んだというから驚いた。飛行機事故はたまにあるが、民家に直撃というのは聞いたことがない。パイロットは死ぬとしても、巻き添えを無くしようと努力するのが一般的だ。だから民家を直撃するといったような事故は滅多に起こらない。それが起きるということはどういうことか。パイロットが突然死んだ。パイロットが非常時にパニクるたちでパニクって民家に突っ込んだ。実はその民家を狙った自爆テロ。なんて考えられるが、東京で普通にこんな事故が起きるとなれば、オリンピックに向けて飛行物の管理はもっと徹底しなくてはならない。

07月26日 その5

東北の地震に際して神戸市水道局が給水に頑張ったという。やはり経験というか、震災に遭ってみて給水の重要性が分かったという。特に、給水というと避難場所などで行って、周囲の住民にはそこまで捕りに来いというスタイルが一般的だ。しかし、神戸水道局は避難住民に重い水を持って何百メートルも歩かせるわけにはいかないと、場合によっては家まで水を届けるというきめ細かさだ。それを100日もやったのだから住民はさぞかし喜んだことだろう。被災住民の命を守るということはとても重要だ。しかしそれにはノウハウがあるから杓子定規な活動では喜ばれない。それを十分に知っているからこそ神戸水道局にはこんなに素晴らしい援助ができたのだろう。災害には遭わない方が良いが、遭ったからこそ被災者の心が分かるし、きめ細かい援助で被災者との心のつながりも深くなる。被災は嫌だけれど、そんな深い心を分からずに死んでいくのも、考えようによっては不幸だ。

07月26日 その4

久しぶりにスッキリとした。今日はストマ(クソ袋)を交換する日。その日に合わせてシャワーを浴びさせてもらうのが私の楽しみだ。本当にサッパリとする。入院中にもその機会はあったが、病院ではセッティングだけしてくれて自分で洗う方式だからしっかりとは洗えない(多少ふらつくので、片手は何かに掴まっていなくてはならないが、そうすると洗うのは片手だけになる)。家では女房殿が手伝ってくれるので、本当に隅々までしっかりと洗える。ありがたいことだ。

07月26日 その3

江戸時代は情けない自閉症国家だったが、それでも日本にとって悪いことばかりではなかった。まずは究極のエコタウンが長く続いたということだ。開国をしていれば文明開化によってもっと違った国の形になっていたはずだ。貧しくなければ『もったいない』の文化は生まれない。もう一つは、世界のレベルでは非武装中立が絵空事であることを思い知ったということだ。弱っちいくせに鎖国ができるほどに世界は甘くない。日本もペリーにより開国したが、その時期はとても危ない時期だった。フランスやらイギリスやらがさや当てしてくれなかったらどこか一国に占領されていたかも知れない(占領がいけなかったかどうかは分からないが)。そんな時期をくぐり抜けて明治を迎えて、しかし、やはり南州公がいうように負けた経験が少なすぎたのかも知れない。明治の行け行けドンドンの流れでチョコッと羽目を外してしまった。9・11でアメリカがイラクを攻撃したように、民衆はビックらコクと大きく反対に触れる性質がある。まあ、今になってみればそれも一興か。

07月26日 その2

久しぶりにレトルトではないカレーを食べた。スパイスが際立たない不思議な味だが、これは冬瓜を入れたからか、それともそもそもそういう味付けなのか。女房殿が作ったので詳細は不明だ。女房殿は『朝茶会』に出かけている。好きこそ何とかだが、それにしても3時からとは気合いの入った茶会だ。

07月26日

最近でもたまには天才がでるが、織田信長は確かに天才だったらしい。早くに鉄砲の力を認め、その鉄砲を効率的に作るために分業大量生産を確立し、狙撃手育成のために兵農を分離し、経済を支えるために商工業を興し、それらを効率的にまとめる城下町を作った。しかもそれらは実に論理的で、効率的である。しかし彼が討たれ、凡人の秀吉が発展を停滞させ、あろう事か家康は鉄砲を封印することで平和な引きこもり国家を作ってしまった。江戸時代が存在すべきだったかどうか分からないが、明らかにいびつな国家を作ってしまった家康の罪は重い。

07月25日 その10

何故そうなるのかと言えば、求めるものが彼女らとは全く違うのだから仕方が無い。昔、女房殿がちょっと外に出て行ってそのまま行方不明になり、2時間後に帰ってきたことがある。「何をしてたんだ」と聞いたら、彼女は道端で隣の奥さんと話していたらしい。私もご近所と言葉を交わすが、私の場合は「おはようございます」とか「どうも」とかで終わってしまう。会話と言っても数秒だ。この辺が女性は強いけれども男性はすぐにボケる原因だろう。会話がしたいけれども会話ができない男性は不憫だ。

07月25日 その9

店を選ぶ方にも問題がある。何もない幸田の飯屋(しかもチェーン店)では特徴的な料理には限界がある。しかし、漁村を選べば新鮮な貝などを食べることができるし、山村を選べば川魚の塩焼きや山菜などを食べることができる。無論田舎ばかりではない。飛騨牛の肉屋の直営店ならおいしい飛騨牛の焼き肉を食うことができる。私なんかは食いしん坊だから料理を妄想して行き先を選ぶが、そんなにこだわらない人も意外と多い。

07月25日 その8

女房殿はまた友達のところに戻っていった。疲れをものともしない点が彼女の真骨頂だ。今日の宴会はとと丸ではなく隣の『さざなみ』だったようで、そうするとメインは寿司ではなくて普通の料理だ。この辺の旅館でもそうだが、付け出しに刺身に天ぷらに肉か魚の焼いたものに茶碗蒸しと味噌汁と、新香が定番だ。思うのだが何で旅館はこんなありきたりのものしか出せないのか。フランス料理のコースでは一品一品がそれぞれに工夫を凝らしていて楽しいが、日本のショボい旅館の定番料理には工夫もなく特においしくも無いものが多い。私は、そんなものならチャーハンと餃子の方が良いがどうだろうか。

07月25日 その7

なんと。痛いと思ったらレントゲンを撮られてしまった。これは暫く痛いことをされる可能性が高い。昔、歯茎が最も悪かったときには手術をしてもらったが、これが無茶苦茶痛くてたまらなかった。毎週毎週本当に嫌々通院した。またあんなことにならなければ良いが。

07月25日 その6

もうじき女房殿は帰ってくる。私が歯医者に行くからそれに付き合うためだ。折角の宴会の最中に申し訳ない限りだ。私も随分と一人で行動できるようになったが、いざというときがある(例えばどこかで動けなくなってしまう可能性がある)からなるべく女房殿に随行してもらっている。私は必ず山は二人以上で行ったが、これもいざというときに避難を手伝ったり、救助を呼んだりするためだ。幸いにしてそんなことは一度も無かったが、事ほどさように私はとても用心深い。

07月25日 その5

女房殿は『とと丸』に出かけた。同窓会だか会社の友達だか知らないが、あそこはなかなか美味いので昔はちょくちょく利用していた。寿司は煮ても焼いてもないのだからどこでも似たようなものだろうが、かっぱ寿司は明らかに不味かった。ネタは小さいし、新鮮でもない。本当は所謂寿司屋が美味いのだろうし、その中でも特に有名なところはさぞかし美味いのだろうと思う。しかし、昔一度だけ入ったことがあるが、所謂寿司屋の何でもかんでも『時価』という態度は如何なものかと思う。そんな中で、そこそこのネタを決まった価格で食べられるというところがとと丸の良いところなのだろう。不味いものは論外だが、美味しいものを提供してもふんぞり返っていては足下を掬われるということだろう。

07月25日 その4

イランとアメリカの和平が進みそうだが、そうなれば日本はチャンスだ。何しろイランは世界一の天然ガス生産国だから、ヨーロッパも買うだろうし、勿論日本も積極的に買う。そうすると困るのはロシアで、天然ガスを供給していたからこそできたヨーロッパに対する偉そうな態度が取れなくなる。どうせ日本は天然ガスが欲しいから言うことを聞くだろうという目論見も外れる。そうなるとロシアが欲しいのは工業技術であり、それを提供できるのは日本だ(ドイツやアメリカは技術レベルが高すぎてロシアには向かない)。というわけでここ数年が日本はチャンスだと思う。私の作戦としては、樺太はロシアにあげて、千島列島を含む北方領土は100兆円で日本が買う(ただし択捉島は100年間無償で貸与する)。無論、平和条約を結んだあかつきには将来はロシアにあげてしまうつもりで自動車の工場(合弁企業)をロシアに作るという約束も必要だ。こんな感じでロシアと仲良くするには今は最高のチャンスだと思う。

07月25日 その3

女房殿は買い物に行った。ちょうど憩いの農園が開く時間だ。他のスーパーもあるけれど、私は、基本的には憩いの農園で買うのが一番いいと思っている。肉にしても魚にしても野菜にしてもそうだが、私は近くで作ったものを一番信じている。。

07月25日 その2

夏休みに入ったからお父さん達は忙しいだろう。最近では一週間休みを特定の日に限定しない企業も多いから、もう既に家族旅行に出かけている家族もいるかも知れない。他の会社の友達と旅行がしたい若者は別だが、少し盆のシーズンを外せば交通機関も宿泊施設も安くなるから家族ずれには最適だ。

07月25日

今朝は『すずなみ』の魚を食べたがあまりおいしくはなかった。すずなみはさかなの粕漬けのようなものだが、これを上手く焼くのはなかなか難しい。今日食べたやつは少々古いということもあったかも知れない。大抵のものはちょうど良い時期に食べないとおいしくなくなる。この法則の例外は古漬けのたくあんだ。昔母が漬けていて、肥溜めのような匂いがしたが、少し塩を抜いたものはものすごくおいしかった。こちらは2年、3年たったものも十分においしい。今はそんな漬け物もできないけれど、あの世に行ったら食べられるかも知れない。そんな楽しみがあればあの世行きも悪くない。

07月24日 その8

広島というところは最も路面電車が多いらしい。この辺もそうだが、自動車メーカーが強いと、車を売りたいがために電車やバスを厄介者にする傾向がある。全くけつの穴の小さい話だが現実はそうだ。最近では水素自動車などと言っているが、そんなものが足下に及ばないほど電車はエコだ。歳をとると運転が難しくなるが、そんな年寄りにも路面電車はありがたい。自動車メーカーがセコい圧力を止めて、街の中は路面電車のみになる日が来れば運動能力が低い私はありがたいと思う。

07月24日 その7

渋谷の駅が水浸しになったということだ。50mmくらいの雷雨だったようだが、それぐらいの雨で問題が起きるというのでは実に情けない。そんなことでは沖縄九州は無論のこと、和歌山あたりの雨にも保たない。日頃ならば水を掻き出せばそれで済むが、これがオリンピックだとしたら随分と情けないと思う。競技場も大切だが、そんな面もできればキッチリとやっていただきたい。

07月24日 その6

鶴竜が負けた。これで白鵬の優勝が濃厚になったがまだ明日もあるから分からない。白鵬は何か落ち着かない感じだったが終盤戦は少しよくなってきたような気がする。長い人生だからつまらないことにくよくよしたり、妙に弱気になったりすることもあるだろうが、それを乗り越えてこその横綱だ。誰かが「我まだ木鶏足り得ず」と言ったそうだが、それほどに感情を殺してこその横綱だ。白鵬ガンバレ。

07月24日 その5

無理をすると失敗する。儲けようとすれば足下を掬われる。しかし利益は出さなければならない。そんな制約の中で判断をするのが経営者だ。こんなときには銀行はいくらでも金を貸してくれるが、安易に借金をすればキャッシュフローが窮屈になる。所謂利益を出しているのに金がないというやつだ。今は何人も人が欲しいが、人が会社を選ぶので、日頃から就業環境を改善していない会社には人が集まらない。全て自業自得だが、古い感覚の経営者には乗り切るのが難しい時代だ。

07月24日 その4

トイレに行ったらものすごく暑かった。まるで温泉に入っているような感覚だ。私はクーラーの効いている部屋にいるから分からないが、この中で働いている人はいかばかりかと思った。気温というのはあるけれども、どうも今日の暑さは気温以上であるという気がした。今ものすごくとびっきり辛いドライカレーのような物が食べたいが、こんな日はスパイスのきいた食べ物が受けるだろう。東南アジアの人がやたらと辛いものを好むのは毎日こんな気候だからかも知れない。

07月24日 その3

しかし今日は暑い。何でも台風は高気圧を強めるらしいから、12号が高気圧を強めているのかも知れない。その上、台風は高気圧に蒸し暑い空気を供給するから始末が悪い。気象予報士が今年はエルニーニョで冷夏だと予想していたが、全く予想は外れている。

07月24日 その2

ウナギもそうであるけれども、子供を捕って大きくして食べるという養殖はダメだと思う。それでは卵を産む機会が無いから当たり前に数が減ってしまう。ほとんどの魚は産卵期間は禁漁にして資源を守っているのに何でウナギやマグロはそうしないのか。それではいつか絶滅するのを避けられないのが当たり前ではないか。今のような養殖のあり方では絶滅するのは自業自得だ。

07月24日

12号は少し西にずれているようだ。その分、こちらの方は影響が無くて具合が良いが、沖縄はまた台風で大変だ。それにしても思うのは沖縄の打たれ強さだ。少し前まで大雨が降っていたし、そして今度また台風だけれど、それなのに大きな災害のニュースが無いということはえらいことだ。もしこの地方が同じような状況に置かれたらそこら中の川が氾濫し、そこら中の崖が崩れる大災害になるだろう。どこで大雨が降るか分からない最近だから、まだ『国土強靱化計画』が有効なら、その他の地域も沖縄を見習った雨に強い街作りをしてほしいと思う。

07月23日 その3

先日ウナギを食べた。美味かったけれども私はあえてウナギにはこだわらない。穴子も美味いし、ナマズも美味い。最近ウナギの代替としてナマズの養殖が行われているらしいが、私はこれは実に結構なことだと思う。サラリーマンの頃乙川で釣ったナマズを先輩に蒲焼きにしてもらって食べたが実においしかった記憶がある。ウナギは確かにおいしいけれどもそんな絶滅危惧種を食べなくても私はナマズで十分だ。ナマズならば完全養殖ができるだろうからぜひ養殖を軌道に乗せて欲しいものだ。

07月23日 その2

今日も尻の洗浄に行ったが傷の経過は非常に良い。痛みが取れて普通に座れるようになった。もう洗浄にも行かなくて良いようでご機嫌だ。一般の人からしてみればものすごく制約がある私だが、それでも身体の調子がよければ嬉しい。悦びなんてそんなもんだ。

07月23日

油井さんの打上が無事に成功したようでよかった。ソユーズは今人を宇宙に送れる唯一のロケットで大変に信頼性が高いと言われている。ロシアがソビエトだった頃、最新型のミグ戦闘機が北海道に下りた。どうせのことと内部を見せてもらったらそこに真空管が使われていてビックリしたという。それに対してロシアは「悪くないところは変える必要ないじゃん」と涼しい顔だったという。日本的には「ICにすれば軽くなるから」と問題は無くてもICに変えるところだが、この割り切りがロシアらしい。実はこの考え方は実に大切で、そうしないと圧倒的な信頼性は達成できない。

07月22日 その6

今日の白鵬もなかなかよかった。八百長相撲が横行していた頃は『醜いデブのダンス(フランス人評)』と言われても仕方が無かったが、確かに最近は良い取り組みが多い。モンゴル人ばかりなのは少々不満だが、良い力士も多くなっていると思う。国技だとかなんだとか言ってもスポーツとして成立しなくてはやはりつまらない。結びの一番の白鵬と鶴竜の戦いは今から楽しみだ。

07月22日 その5

最近話題になっているが、文科省はもっとダメだ。競技場の建設についてどうして良いのか分からずに何もしないで今日を迎えている。決断ができないくせに他に頼む勇気も無い。ただオロオロして無駄な時間を過ごすのは管理職としては最悪だ。競技場はマスコミが騒いだので官邸主導で何とかなりそうだが、そんな官庁とその手先が牛耳っているのだからまともな教育ができるわけがない。学校のごときは人生において決定的ではないかもしれないが、そんな馬鹿に染まらないようにとインターナショナルスクールを選ぶのは悪い選択ではないかも知れない。

07月22日 その4

農水省が農業をダメにした事はいうまでもないが、農家に工夫がなさ過ぎるのも問題だ。昔は田圃の面積に課税されたから、面積あたりの収量を上げるために田植えが有効だった。しかし、今は減反をするほどに農地が余っていて収量を高くする必要は無い。それなのにいまだに田植えをしているところに工夫の無さの一端が見て取れる。例え味に違いがあるとしても、米にも色々な用途があるから、値段が重視される用途の米に田植えをする必要は無いはずだ。そんな工夫はいくらでもでき、工夫をすれば関税や補助金に頼らなくても自立できるはずだ。自立もできず、自立する工夫もせずに税金をたかって漫然と過ごす農家こそ社会の癌だ。

07月22日 その3

医者にかかることはたいした出費でもないし、長い時間拘束されるわけでもないからやぶさかではないにしろ、優秀な医者は多くないという現実は問題である。深刻な病気であるのにそれを指摘されずに悪化するとしたらとても悲しいことだ。だからといってそんなに名医は多くないし、名医のそばに引っ越すということも容易にはできない。そんな貧乏人がせめてできることはちょくちょくと医者にかかることかも知れない。親が子供の異変に気付きやすいように、医者もしょっちゅう見ていれば患者の異変に気付きやすいだろう。

07月22日 その2

『手足口病』などというややこしい病気が流行っているらしい。そんな病気の原因となるウイルスやばい菌などはそこら中にいるし、それが体内に入ることを防ぐことはできない。しかし、免疫が常にそんなウイルスやらを駆除しているから通常は発病しないでいられる。個人的な発病は本人の免疫力が低下したときに起こるのだろう。ならば健やかに(ストレスなしに)暮らせば良いということになる。しかし、それが『流行る』ということになれば、そんなに多くの人のストレスが同時に高くなることは考えられないから、原因はウイルスの突然変異であると考えた方が良い。そうであるならば「たいしたことはない」と考えずに医者にかかった方が良いということになる。

07月22日

東芝の事件は『従業員を使って会社で遊ぶ』という典型的な事件だ。餌をやるとよってくる金魚がかわいいように、何かをしてその結果人を右往左往させて面白がる。餌ではなくて電撃のようないじめだから始末が悪いが、その瞬間、命令している方は神にでもなったような気がして高揚するのだろう。人間的なも魅力も能力も無く、会社の肩書がなければ何もできない、そんな悲しい老人が手軽にできる遊びがパワハラだ。回りに迷惑をかけることでコミュニケーションを取ろうとする『迷惑おじさん』と同じ心境なのだろう。

07月21日 その2

私は相変わらずカルピスウオーターを飲んでいる。入院中の飲み物しか摂れないときに飲んでいて癖になった。茶を飲んで良いということだったが、茶では糖分がないからどうもつまらない。それで頼み込んでカルピスウオーターも認めてもらった。それ以来カルピスウオーターを飲み続けている。

07月21日

今日は女房殿がプリプリしている。毎日病院に送らせるから少々疲れたか。尻の具合は随分と良いようで、明日の通院は止めても良いことになった。ありがたいことだ。明日は女房殿が忙しいらしく、私が一人で通院することになっていた。一人で通勤することは十分可能だが、沢山歩かなければいけないので疲れてしまう。

07月20日 その9

西伊豆で感電事故があったようだが、100Vの生の電源を柵に引くなどはもってのほかだ。数Aで人が死ぬといわれるが、家庭用電源はブレーカーを通しても10A流れる。家庭用の電源のコンセントに指を突っ込む人はまずいないが、ゴム長靴を履いた農家のおっさんが「ピリッとするだけだ」などとトンチンカンなことを言っている。こんな知識の無い人間が勝手に柵を作るとなると、そこらにある電気柵には絶対に近づかない方が良い。

07月20日 その8

梅雨が明けてものすごく暑い。エルニーニョで今年は梅雨明けが遅く、冷夏になるようなことを言っていたが、そんな気配は全くない。その上に台風12号がこの辺を直撃しそうな予報で、また土砂雨が降ることになるかも知れない。今年はそこそこの暑さの晴れの天気は望むべくもないか。熱中症になる人が多いようだから十分に水を摂らないといけない。私は水を飲まないと腹が痛くなるという症状があってしょっちゅう水を飲む癖になったが、うちの女房もそうだけれど、食事の時に味噌汁とお茶飲む以外に水を摂らない人は結構多い。水分の摂取量が少ないとボケるという話もあるからもっとみんな水を摂るようにした方が良い。

07月20日 その7

馬鹿は字が下手で日本語が理解できない。というよりも日本語が理解できないから論理的な考えができないと言った方が良い。算数は難しくも何ともない。1+1=2が理解できないのは、1+1=2を日本語に置き換えることができない(数式が何を言っているのかちんぷんかんぷんである)からだ。子供に勉強を教える場合、そのちんぷんかんぷんに一生懸命に説明しても理解できないし、子供は勉強が嫌になるだけだ。それよりも日本語を理解させれば、本を読むのも好きになるし、理科や算数も自ずとできるようになる。最近では『鶴亀算』とかいって連立方程式を日本語的に解く方法が教えられるらしいが、そんなことを考える文科省は本当に馬鹿だ。

07月20日 その6

高校生が男性を刺したという事件があったが、ただ人を殺してみたかったのだろうとゾッとする。私は発売当初より心配していたが、人殺しのゲームに熱中していると本物の人が殺したくなる。胸や尻を出した少女の漫画に熱中していれば少女に乱暴を働きたくなる。残念ながら頭の弱い引きこもりの変態にはいい年をしても現実とお話の区別は付かない。漫画やアニメの影響力はなかなか絶大で、我々の頃は『巨人の星』をみて野球を目指した子供も多かった。それに比べれば今の日本は嘆かわしい限りだ。クールジャパンなどとはやし立てているが、今のアニメやゲームの作者は芸術家ではなく単なる変態であり、その作品は明らかに子供に有害だ。

07月20日 その5

ドイツはフランスととてもよい関係にある。これはフランス人の寛容さによるといわれるが、そもそも今まで戦争に負けて謝った国などはない。戦争というのは喧嘩だ、喧嘩に良い悪いというのは無いというのが常識だ。侵略をされたという泣き言があるが、侵略されるのは単に自国が弱かったからで、侵略したから悪いという話もない。そんなことが常識なら欧米は昔侵略した国に謝り続けなくてはならない。だから日本は本来一切謝る必要など無い。それを下手に謝ると、支那や高麗のような乞食から金をたかられることになる。

07月20日 その4

安保法案も通って次の反対派の皆さんの興味は総理談話だ。しかし、なんでこんな時期になんで総理談話を出すのだろう。社会党の村山談話などは論外だが、一応国の方針としてそれを踏襲するのなら改めた談話など必要が無い。『謝罪とお詫び』という話があるが、そもそも謝罪とかお詫びとかいうものは相手に許す気があってって初めて意味がある。相手に許す気が無いのにするお詫びと反省はただ国民を不快にするだけのアホな行為だ。

07月20日 その3

ロシアに日本の漁船が拿捕されたというが、それほどに経済制裁が効いているのか。叱ると伸びる子がいれば叱ると刃向かう子もいるが、ロシアと支那が扱いにくいのは叱るととりあえず刃向かうタイプだからだ。対等な話し合いは互いが前向きに向き合ったときに初めて成立する。ところがこの両国はとりあえず反発するから話がややこしい。オバマさんのような戦略のないアメリカ大統領では話は前に進まないだろう。ドイツのメルケルさんなら上手くやれそうだが、敗戦国として、特にヨーロッパの領土に関しては矢面に立ちたくない。安倍さんも同じ感覚だろう。世界への貢献が必ずしも国益に叶うとは限らない。

07月20日 その2

国立競技場は文科相に任せているかららちがあかないらしい。文科省には建築の専門家がいないからどこにどう働きかければ話を進められるのかが分からない。すでに所管を云々している場合ではないのだから、国交省に全面にたってやらせるべきだと思う。

07月20日

今日は海の日だ。明治天皇が東北やらを船で御巡航され、お帰りになったのが20日らしい。理由が云々よりも7月の休日を増やすために何やら中途半端な日を休日にしたのだろう。しかし、トヨタなんかは祝日などは無視だから国民全体としては効果は薄い。そもそも休日を一日くらい増やしたところでリフレッシュなどはできない。本当にリフレッシュするならヨーロッパ人のように一ヶ月くらいの休みが必要だろう。それにしてもヨーロッパの企業はそれでも利益を出すのだから、いかに日本の企業がアホなのかが分かる。

07月19日 その8

何故かこの時期になるとウナギを食いたくなるが、そもそも『土用のウナギ』という話は平賀源内が作った販促コピーだという話がある。つまり理由はないわけだ。しかし、キリスト教でもないのにクリスマスに鶏肉を食べ、何となく正月には神社にお参りに行く我々にとっては理由などは何でも良い。祭り騒ぎが好きだから少しでも口実があればそれを楽しむということだろう。まじめなキリスト教の方には怒られるかも知れないが、それが日本人の気質だから勘弁してもらうしかない。

07月19日 その7

ウナギの子供は今のところは何とかいうサメの卵しか食わないらしい。それで飼育をすれば良いようなものだが、そんなことをしたらウナギよりもサメが先に絶滅するらしい。ここで思うのだが、日本にはカニカマという技術がある。今こそ魚のすり身を加工してウナギが喜ぶ餌を開発したら良いと思う。とてもいい人の研究所の先生にはそういう発想がないだろう(ウナギを騙すことになる)から、今こそ国家プロジェクトとして『ウナギの離乳食』の開発を行うべきと考える。

07月19日 その6

朝、女房殿が扇風機を出してきた。サーキュレーターというのがあるくらいだから、クーラーを使用したにせよ扇風機の併用は悪くはないだろう。笑えたのは、いざスイッチを入れたら首が回って羽根が回らないという怪現象だ。首が回らなくても羽根が回れば何とか空気をかき回すことができる。でもその逆は全く利用価値がない。何故か組立直したら動いたから今は支障が無いが、その動きのあまりのひょうきんさに思わず笑ってしまった。

07月19日 その5

スイカと一緒にウナギも買ってもらった。少々高かったけれど、年に一回の贅沢として貧乏人にも許されるだろう。マグロができたのだから、何とか研究をしてもらって、早く完全養殖を実現して欲しいものだ。

07月19日 その4

医者も無事に済んだしやれやれだ。帰りにお願いしてスイカを買ってもらった。この時期にはそんなに高くないし、何しろ暑いからスイカは嬉しい。例えば、可能なら、ビヤガーデンに行ってビールを飲みたいところだが、そんなことができない私にとってスイカは精一杯の贅沢だ。こう書くと悲惨なようだが、不自由で貧乏な生活の中で新しい悦びを見いだすのは結構な贅沢ではないだろうか。

07月19日 その3

最近、小さな地ビール屋のビールがアメリカで受けていて、半年待たないと手に入らないほどの人気だそうだ。日本は大量生産の商品で戦後の復興を遂げてきたが、そろそろ路線を変える時期が来たのではないかと思える。例えば、高くてもBMW、ベンツ、RR、ポルシェなどの車は売れている。そういった方向(自社が求める最高の製品を作り、買いたくなければ買わなくて良いという姿勢)への産業構造のシフトが必要ではないかと思うのだ。アメリカの自動車産業の衰退とヨーロッパの自動車産業の検討をみれば、自ずと日本の向かうべき方向が見えるのではないだろうか。

07月19日 その2

低い土地に人は多く住んでいて、しかし土地のかさ上げは難しい。しかし、せめて小山を作れば多くの命が助かると思う。避難タワーなんてものもあるが、構造物は維持に金がかかっていけない。小山なら維持費はかからないからその点有効だ。もう一つは道路や線路や公共施設などを作るときには避難場所としての機能を持たせることだ。そういったものは避難所としての維持費がかからなくて良い。

07月19日

今日も医者に行かなくてはならない。少々痛いから嫌だがしょうが無い。今の私は著しく運動能力が低い。だから、例えば、「津波が来るから速く逃げろ」といわれても逃げようがない。自分は死ぬのはしょうが無いとしても、苦しむのは嫌だし、私を助けるために誰かが犠牲になるのも忍びない。幸いにして家の立地条件が良いから、津波も土砂崩れも起こりそうになくて幸いだ。失敗ばかりの人生だったが、今の場所に家を建てて本当に良かったと思っている。

07月18日

帰りにアイスクリームを買った。この時期にはアイスクリームがおいしい。それにしてもどういうことか。コンビニにソフトクリームがない。ソフトクリームは人気があると思うが何で置いてないのだろう。それも全てのコンビニで置いてないというのは不思議だ。あるコンビニもあっても良いと思うが。

07月17日 その8

しばらくは尻の消毒に行かないといけない。全く困ったものだが切られてしまったものはしょうが無い。何やら膿がたまっていたらしいが、どこにそんなものが溜まっていたか。最近ボヤッと相撲を見ていると、随分と勝負らしくなってきたなと思う。ということは昔は随分と八百長があったという事だろう。階級が上下するから思いやる気持ちもあったのだろうが、やはり勝負事は真剣にやってもらわなくては面白くない。

07月17日 その7

安倍さんの説得に森さんがムッとしていたということだ。どうもどうしてもあの斬新な体育館でラグビーの試合をしたかったらしい。森さんには困ったものだ。今は一個人だとしても元総理ともなればひよっこの大臣には文句がつけられない。ということはあの斬新なデザインは森さんが選んだのだろう。無邪気といえば無邪気だが、クソ爺の口出しには回り中が困っているのだろう。

07月17日 その6

どんな建物が建つのか楽しみだ。いくら安物にするといってもまっ四角ということはないだろう。天上が開いて天然芝を養生できるというのもポイントだ。何しろコンサートをするときにはうるさいから締め切らないといけないらしい。コンサートのごときはどうでも良さそうなものだが、それをしないと運営費が稼げないというからしょうが無い。

07月17日 その5

バラエティー番組で言っていた話だが、競技場の建築費の捻出のためにアスリートを強化する費用を充てようという案があったらしい。文科省は馬鹿だからそんな無謀なことを本当に考えていたかも知れない。日本選手が奇抜な建物で予選落ちするより、地味な建物で金メダルを取った方がなんぼか嬉しいと思うが、そう思わないところが文科省らしい。

07月17日 その4

なんと、安倍さんが国立競技場の見直しを決めた。誠に結構なことで、どうせ民主党の時のプランだし、競技場のごときは地味に作っておけば良い。それにしても森さんはいつもそんな役だ。小泉さんが郵政解散を決めたときも森さんとスルメを食ったとか報じられていた。安保法案の避難をかわすためならば、なかなかやるなあと思う。

07月17日 その3

尻が少し痛かったので臨時に病院に行ったら、どこかに膿がたまっているということで尻のあたりを部分麻酔で切られた。私はそういういい加減なことは好きではないので、入院して、じっくりと全身麻酔をしてもらって、後は好きなように切るという方法の方が好きなんだが、こればかりは、へたに愚痴をこぼすとより痛く(意地悪)するという可能性があるから黙って耐えるしかない。わりと軽い気持ちで行ったのにえらい目に遭った。

07月17日 その2

熊野あたりは今回も被害が大きいが、熊野は鈴鹿山脈のはしっぽで、湿った空気が東から来ようが西から来ようが山にぶつかって雨雲になるから始末が悪い。熊野には立派な神様が鎮座しておられると思うが、神様にも得意不得意があって、雨の神様でないと雨のコントロールは難しいようである。そもそも神様は人の幸せなどには全く興味が無い。気まぐれで幸運を与えることはあっても、その人の生涯に責任を持つということはない。だから面白いといえば面白い。

07月17日

進路が少し西にずれてくれたのでこの地方に影響は少ないが、11号は久しぶりに横綱相撲のような襲い方だと思う。敵ながらあっぱれだ。少し西にずれてくれたおかげで雨は鈴鹿山脈あたりで強く降っている。三重や和歌山はもうしばらくの間は大変だ。もう少し、中国山脈を越えてくれれば雨の降り方もガラッと変わると思うが、ではどう変わるのかというところは、誠に不謹慎ながら興味深い。

07月16日 その5

安保法案が衆議院本会議で可決された。これでどう転んでも法案の成立は約束された。この手の法律に議論などは必要ない。どうせ思考停止して反対を叫ぶ馬鹿には日本語は通じない。少々人気は下がるだろうが、後は小さくなって嵐の通り過ぎるのを待つだけだ。安倍さんは少し弱いところがあるので心配したが、これで大きな法律は全て通ったことになる。めでたし、めでたし。

07月16日 その4

時々雨風が強くなる。台風が近付いたということか。渦という現象は難しく、入門のカルマン渦流でさえいきなり微分方程式が出てくる。だからサッパリ分からないけれど、どうも台風の場合は時々止まったりするようだ。どうせ私は動けないけれど、動ける人は風雨が弱まっても安心しない方が良い。いつも台風では油断して死ぬ人がいるが、無謀に水際に近付いたというよりも、少し雨風が弱まったときに油断して近付いたのだろう。

07月16日 その3

雨は今は降っていない。まだこれからだろうけれどもたいしたことはなさそうだ。安保法案は強行採決で今日衆議院を通りそうだ。こんなものは話し合っても理解されようがないので通すのは早いほうがいい。これで後は辺野古だけだ。辺野古ができてしまえば赤軍派崩れも反対の対象がなくなって寂しくなるだろう。後は自分の全く害毒を流しただけの迷惑な人生を寂しく振り返って、ボケてのたうち回りながら死んでいけばいい。これでやっと日本の戦後が終る。

07月16日 その2

11号の影響か今朝はジャンジャン降りだ。この辺では久しぶりのまとまった雨ではないか。まだ四国の南の海上にいるようだが、レーダーを見ると雨雲は台風の北東に多いようだからこの辺の雨は朝がピークなのかも知れない。いずれにしてもこの辺には大きな影響は無いようだ。我が家の朝食は鯖の竜田揚げだ。しばらくは船がでないだろうと昨日魚を買っておいた。この状況では漁はなだろうからちょうどよかった。

07月16日

FIFAの腐敗に関する番組をやっている。私は大金が動くスポーツにはこんなこともあるんだろうなと思う。特にサッカーはサッカー場も整備できないような貧しい国で盛んだから、そんな国はサッカーの振興という名目の金がほしいのだろうと思う。確かに不正はいけないが不正の撲滅なんてことが本当にできるんだろうか。私は難しいのではないかと思う。

07月15日 その11

女性が社会的には差別されているというのも日本の特徴だ。大抵の職業では女性は出世できない。マタハラと言うらしいが子供ができると退社させられるというのも特徴だ。確かに子供を産み育てるというのは凄いエネルギーが必要だから仕事に全力投球できないという側面もある。しかし、これからは女性の力の活用しないと会社が立ちゆかない。それから、『共働きができない社会』というのは働き方自体が何かおかしいとも思う。私は勤務時間が長すぎると思うが、その他にも女性が働きにくい行程が多い。そういった働きにくさの解消は生産性の向上にもつながると思うが、そうしようとしない経営者が多いのは嘆かわしい。

07月15日 その10

日本の不思議な習慣といえば手形もそうだ。普通に考えれば、どうせ3ヶ月後に払うのであればとっとと払えばいいのにと思う。沢山の手形をもって、沢山の手形を発行して資金をやりくりするのは本当にややこしいことだろう。私の会社も私がいるうちに手形を止めたが、今でも手形を発行しているところがあるようだから驚きだ。ダメといえば借金もダメだ。運転資金を借金でまかなうなどは経営的には誠に下手な方法だと思う。金融機関が「金を借りてくれ」と言うから借りるということだが、金はあると使ってしまう。だから手持ちの資金はない方がいい。いつでも借りられると思えば身の丈に合わない消費をしてしまう。だからいつでも借りられるなどとは思わない方が良い。

07月15日 その9

日本では盆暮れ(掛売)という習慣があって後払いが当たり前だった。そかも、その支払日にいかに借金取りから逃げるかというのが落語などに笑い話としてよく出てくる。何しろ江戸時代の庶民には個人の持ち物などはなく、茶碗や箸までが借り物だったと言うから筋金入りだ。一方、支那では掛売というものは成立しないらしい。例えば、車でも乗って帰ってしまえば後から金を払うということはないらしいからこちらも筋金入りだ。日本的には信じられないが、初めの頃はそれで騙された店も多かったらしい。悲しいことだがそこで商売をするのならそこの慣習に従うしかない。

07月15日 その8

抹茶も日本の文化だが、立て方(かき回し方)で味が変わるというのは女房殿に教えてもらって初めて知った。同じように立てたつもりでも、私が立てると苦くて女房殿が立てると甘い。どうも酸化の影響があるらしく、無茶苦茶にかき混ぜると茶葉が酸化して苦くなるらしい。つまり、ただ格好を付けているだけに見える『お手前』だけれど、空気を巻き込まないように且つ十分に混合するという高等な攪拌を達成しているようだ。いちいち理科の法則を知らなくても師匠の『所作(形)』をまねることによりそれが達成できる、これが日本の物作りの強いところだろう。

07月15日 その7

最近では包丁やハサミなどに人気があるらしい。日本の刀鍛冶のような作り方は外国にはないだろうから料理人には受けるのかも知れない。なんだったかの番組でやっていたが、もう廃業しようと考えていた小さな鍛冶屋さんが、その番組で人気が出て、今では納品まで一年待ちだというから良いものは無敵だ。伝統文化の中には意味不明なことも多い。温度などは温度計を使えば正確に測れるが、今でも火の色を見てそれを感じている。何でとは言いにくいのだろうが、そんなアナログな作り方の中に理屈では説明ができないポイントがあるのかも知れない。

07月15日 その6

いよいよ台風11号が来る。その後ろに12号もできているらしく、今年は台風の当たり年だ。今だと桃、梨、葡萄あたりか、やっと出荷というときに台風というのは難儀なことだが早く出荷するわけにも行かないから手の打ちようがない。鳥なんかも一羽鳥インフルが出れば全滅だからリスキーな商売だが、果物もそういった意味ではリスクが高い。自然が相手の商売は神頼み以外にはどうしようもならない部分があるから、収穫祭のような祭りにも真剣になるのだろう。自然を畏怖し、神の存在を信じ、収穫に感謝して祭りをするという日本の文化は、それがコミュニティーの絆を強化するという意味でもとても理にかなっていると思う。

07月15日 その5

農林水産業は実は楽しい仕事だ。とてもおいしい物を作って食べる人に喜ばれ、それが商売になるのだからそんな嬉しい商売はない。ところが従事者にはどうも元気が無い、それは生産者と消費者が離れているからだと思う。何でJAのようなものができてしまったのか分からないが、食べる人の顔が見え無ければ作っている方もつまらないだろう。しかも人気に関係なしに値段が決まるシステムを作ったから、あえて頑張ろうという気は起きない。まるで共産主義のようなシステムだが、やはり共産主義は上手くいかない。

07月15日 その4

宗教で戦争などは起こらないというのが私の解釈だ。十字軍のように宗教を利用して略奪を正当化することは多いが、戦争をする真の動機はあくまでも経済だ。支那のように(支那はエグすぎるが)金儲けに徹底すれば本気の戦争は起こりにくい。戦争には思いの外金がかかる。10円を取るために1000円を使ったのでは本末転倒だ。それよりも、もみ手を使って入り込み、おいしいところをごっそりと奪う方が理にかなっている(相当に嫌われるが)。

07月15日 その3

ユダヤ人はキリストを売り渡した悪いやつということで迫害されているらしい。でも、その結果として十字架に貼り付けられて今のキリスト教の十字架があるのだから、考えようによってはキリスト教が格好を付けられているのはユダヤ人のおかげだ。何故かよく分からないがやたらと虐められるのもユダヤ人の特徴で、キリスト教もユダヤ教もイスラム教も似たようなものだから仲良くすれば良いのにと思うのは日本的な発想なのか。道徳を理屈で説明するのはとても面倒くさいから、それを神様に押しつけるのはとても理にかなっている。しかし、それで殺し合うというのは少々行き過ぎな気もする。

07月15日 その2

女房殿は、今日は、出張らしくて早く出勤する。サラリーマンにはこんなこともあるが、私なんかは妙に損をした気分で、こんな時にはふてくされていた。私は仕事が大嫌いだ。私の上司は、何故か出張は一番列車に乗り、最終列車で帰ってきた。どうもそうすることによって『仕事しとり感』が高まるようだ。でも、出かけたら何をしているのか分からない。そういう電車を選択して会社にアピールするなんてなんて悲しい人かと思った。本当に仕事ができる人間にはそんな姑息な手段は必要ない。・・・そんな選択は可能だが、選択をした場合には出世ができないことは覚悟しなくてはならない。

07月15日

アメリカとイランが合意したのには驚いた。アメリカが己の国民を人質に取られたことを許すのを初めて見たし、殺した殺されたの感情的な恨み辛みはなかなか解消しないのが常だが上手くやったものだ。それにしても実によかった。日本はもともとイランと仲が良いのだが、これまではアメリカに遠慮して買える原油も買わないできた。しかし、これからは堂々と石油を買うことができる。イランは「イスラエルをぶっ潰す」なんて言ってきたからアメリカも優しくできなかったのだろうが、イランの力を借りないと解決できない中東問題は多い。何でもかんでも攻め込んでしまうのがアメリカの常だが、それではイラクのように大失敗をするとことになる。アメリカは日本の統治の結果に鼻高々で、自分たちが占領すればその国は従順な国になり、建て治ると思っていたのだろうが、相手が日本でなければそんなに上手くはいかない。というか、日本以外で上手くいったためしはない。日本には天皇陛下がいたから陛下をお守りするために何でもかんでも言うことを聞いた。聞いているうちに何となく復興できたからアメリカへの恨みは少ない。しかし尊敬される王様がいない国ではアメリカへの恨みばかりが残るのだろう。そして自爆テロなんてことになる。

07月14日 その7

『アヒルバス云々』はなかなか面白い。何しろ黄色いバスに黄色い制服だから黄色い車の私は見逃せない。藤原紀香のドラマも久しぶりだ。私は恋愛ものや医療ものは見ないから、そんなドラマに出ていたかも知れないがチョコッと人情ものの喜劇ドラマでは久しぶりだ。踊る走査線だかの織田裕二のようにヒットドラマに出すぎると他のドラマに出られなくなる。そのドラマのイメージばかりが我々のイメージに残るからだろう。何でもそうだろうが『調子に乗る』とろくなことは無い。

07月14日 その6

これからはバスの事故が多くなるだろう。何しろ運転手が相当に足りないらしいから、とんでもない運転手が乗務するバスも混ざってくる。だれでも折角の自分のツアーのバスがとんでもないとは思いたくはないだろうが、でもそうであるかも知れないという覚悟はいる。パイロットも不足しているようだから、特に格安航空は危ないと思う。そうすると安全を重視するのなら電車が一番安全だということになる。しかも中程の席がいい。現地での短距離の移動はタクシーかレンタカーだ。タクシーも、例えば、半日の貸し切りなどは安い場合もある。リスクも考えれば『激安ツアー』が必ずしも安いとは言えないだろう。折角の楽しい旅だから、安全には気を付けたい。

07月14日 その5

石破は卑怯だ。安保法制に国民の理解が十分ではないと発言したそうだが、こんな卑怯なことはない。もう法案が通るという時期になって、どうせ通ることが当たり前の状況において、己の立場をわきまえずに「でも僕だけは法案に疑問を持っている皆さんの味方だも〜ん」なんて発言をして人気を取ろうとする、こんなに卑怯なやり方があろうか。誰でも人気は欲しい。しかし、立場によっては嫌われる勇気も必要だ。何でもありで好かれようとする破廉恥な人間を『太鼓持ち』と揶揄するが、国会議員が太鼓持ちになっては民主党と変わらない。彼は最低の太鼓持ち議員だ。

07月14日 その4

この時期は新しいドラマが沢山始まるから録画予約に忙しい。ちょこっと面倒くさいが、好きな時間にテレビを見るためにはしょうが無い。何故か妙に長い『美女と男子』もどんどんと物語が展開するから面白い。暫くは面白いドラマが少なかったが、チョコッとぐらい改善したか。面白いドラマを作るには面白い人生を送ったか、そんな人生を見たかが必要になる。漫画にドラマの原作(面白い話)が多いのは漫画家がハチャメチャな人生を送っているからだろう。貧乏で貧乏で色々なバイトをするから芸人にも漫画家にも面白い人生を経験した人が多い。人間の本当の力は本当に困ったときにこそ発揮される。本当に困ったことがないサラリーマンにはそんな芸当は望むべくもない。

07月14日 その3

これにマイナンバーが通って財務省は万々歳だ。脱税も相当にやりにくくなるし、税収が上がればプライマリーバランスも改善される。これはどこまでできるかだけれど、もしマルサが頑張って百姓の脱税をバンバンと摘発すれば、百姓が貧乏ではないことが白日のものに示される。助成金など必要ないし、関税など必要が無いことを暴き出すところに意味がある。暇があったら近くをぶらぶらしてみれば良い。そして本当に貧乏な百姓がいたらそれは天然記念物並みの大馬鹿だから、そんな珍しい生き物はゆっくりと観察してみるといい。

07月14日 その2

法令の評価はその法令の本当の意味を知らなくては間違う。今回の安保法案は米軍と合同して行うイージス攻撃を可能とするものだ。それが問題だという人は少ないだろうが、それを正面から議論しても理解はされないだろうから仕方がない。郵政の民営化は何故か。その目的は郵便貯金の民営化(財政投融資の表面化)だ。財務省にとっては自分が関与できない政府の裏金は無くしたかったろう。JAの民営化もJAバンクの透明化が目的だ。少し前ならば、JAバンクなら『ポチ』で口座が作れたそうだが、そんなことを許していては百姓の脱税を追求できない。いずれももっともな目的だが、正面切ってそれを議論すれば話がややこしくなる。そんな法律は世の中を煙に巻きながら強引に通すのが本来の姿だ。

07月14日

いよいよ安保法案が通りそうだが、最近の安倍さんはまた弱さが出ているようで心配だ。リーダーはどんなに反対があっても決断しなくてはならない。人気などを損酌していては批判は強まるばかりだ。本当にひつような法案なら、無理にでも通して、後はほっかむりを決め込めば良い。爺さんが安保を通したが、そのとき安保に賛成する民意などは少なかったはずだ。でも今、安保に反対するのは共産党ぐらいで、現実に安保により支那の脅威から守られていると多くの国民は考えている。それが政治というものであり、それができるのが政治のリ−ダーだ。

07月13日 その5

最近ISはどうなったのか。何でもありのギリシャと交渉がまとまりそうなイランの話ばかりだ。イランなんかはまとまれば大したエポックメイキングだが、ISを一掃するという話もどうなっているのか知りたいものだ。共和党からフィオリアさんという女性の候補者が立候補するというのも面白いニュースではある。でも、私的には彼女が当選することはないだろうと予想する。顔に華がないからだ。女性だから顔を云々いうのではない。男女の別なくリーダーには『見栄え』が必要だというのが私の意見だ。

07月13日 その4

私が寝ている部屋はクーラーが効いているのでそんなに暑くはないがトイレはものすごい暑かった。これは外は相当に暑いのだろう。身体の慣れのようなものがあって、いきなり暑いと汗が上手く出ず、熱中症になりやすいのだそうだ。今日あたり女房殿は外回りをしているらしいから熱中症にならなければ良いが。私なんかはそれでなくてもしょっちゅう水分を摂っているから熱中症にはなりにくいと思うが、ほとんど水を飲まない女房殿の場合は少し心配だ。女房殿が水を飲まないのは職業病らしい。窓口業務では勤務時間中にトイレに行けばお客様を待たせることになる。だからまじめな女房殿は水を飲まないで過ごすようになったらしい。しかし、それは一日中クーラーが効いた職場で行う窓口業務では問題がなかったのかも知れないが、その体質のまま外回りをするとなれば少し心配だ。

07月13日 その3

朝からせんべいを食べている。これがなかなか美味くて後を引く。『瀬戸じお』と書いてあるので「そんなものがあるのか」とインターネットを見てみると、あの有名な『伯方の塩』の本社は愛媛にあるらしい。つまり瀬戸内海は製塩業の本場というわけだ。塩というものは実に美味いもので、素材が美味しければ、例えば、高級なステーキは塩だけで食べるととても美味しい。

07月13日 その2

台風11号が日本の方に来るようだが、その前にも9号の影響を受けている九州などは大変だ。少し前に『国土強靱化』とか言って、災害に強い国土作りを行うという政策があったと思うがあれはどうなったのか。九州は雨風に強いから大きな災害にならないのだろうが、あの雨が愛知県で降ればえらい災害が起こっているだろう。つまり愛知県は災害に弱いということになる。今のところそんな雨は降らないから良いようなものの、その可能性があるとすればなにがしかの対策を目指すべきだと思う。

07月13日

無理は通らない。例えば、日本を守るというのが戦争の目的なら、それは日本人を守るということになる。ならば日本兵も守らなくてはならないのが当たり前で、特攻という戦法自体に論理矛盾があるということになる。切羽詰まって、やけくそでと言うのならまだ分かるにしても、真珠湾攻撃の際に人間魚雷回天が出撃したというのだから話の外だ。「チームのために俺が犠牲になれば」というのが日本人は好きだが、論理的には犠牲になることとチームのためににはなんのつながりもない。できないときの言い訳のために犠牲になるというのは立派な職場放棄だし、部下の死を作戦失敗の言い訳に利用するなどはとても恥ずかしい行為だ。

07月12日 その14

女房殿がせんべいを買ってきたと言うから、「そりゃ嫌がらせか(固いせんべいを想像して)」と愚痴をこぼしたんだけれど、これが食べてみるとサクッと柔らかくて実に美味い。製造元は新潟の栗山米菓と書いてある。私は名前を知らないメーカーだったが、なかなかやるもんだと思った。TPPは米の最低輸入量で合意できていないらしいが、こんな美味いせんべいになるのなら少しぐらい多めに輸入してやれば良いと思った。ポテトチップスなんかはいかにも健康に悪そうだから、この美味しいせんべいを輸出してやれば流行るかも知れない。

07月12日 その13

『花燃ゆ』もやっと面白くなってきた。これから長州も逆転するか。久坂玄瑞の話ではいたくて見ていられない。でもまあこういった番組は史実に基づいているのだろうからしょうがないが。萩あたりでは吉田松陰を今でも尊敬しているらしいが、テレビを見た限りではどうもその偉さが分からない。人を育てるというのは偉大なことだろうし、率先垂範をするというのも偉大なことだろうが、今のところろくなことになっていない。

07月12日 その12

農業は女性の方が利益を得ているらしく、農業をしている女性を農業女子と言うらしい。男は女はとは言わないけれど、やはりものを育てるのは女性の方が向いているのかも知れない。それと女性は一般的に働き者だ。だから農業に向いているのだろう。野生でも男はなんのためにいるのかといえば防犯のためである場合が多い。敵やけしからん若造が侵入してきたら撃退するという仕事だ。

07月12日 その11

TVを見るという理由はあろうが、私は見たい番組は全て録画しているのでTVが睡眠時刻を制約することはない。見ない番組は消してしまえば良いし、日曜日にまとめて番組を見ることもできる。TVを見るのならばこの方法はおすすめだと思う。時間に捕らわれずに録画番組を選択していると思わぬ番組を発見するということもある。特にBSなんかは随分と興味深いマニアックな番組をやっていることがある。

07月12日 その10

今日は雰囲気的にパンが食べたいと思う。私が最近最も驚いたのはフランス人が毎朝焼きたてのフランスパンを買うということだ。オーストラリアでは、家にもよるだろうが、毎朝コーンフレークを食べているという話を聞いたことがある。コーンフレークが悪いとは言わないが、焼きたてパンの方が随分とリッチじゃないか。生活をリッチに彩るのか、時間優先に送るのかは価値観だが、私は朝ご飯くらいちゃんと食べれば良いのにと思う。早く寝れば早く起きられるし、どうしても夜遅くまで起きていなければならない理由もないと思う。それよりも朝ご飯の方が重要だと私は思う。

07月12日 その9

今日は暑い。天気も良いし梅雨ではないようだ。梅雨だとはいってもまあこんな日もあるのだろう。元気な頃は省エネのためにクーラーを使わないで暮らしてきたが、死にかけになってみればクーラーは実にありがたい。うちのクーラーはダイキン製で、子犬(今は噛みつき犬)のために買い換えたものだが、今は死にかけが結構助かっている。まさに人生万事塞翁が馬だ。

07月12日 その8

女房殿が帰ってきた。今日は久々の三味線らしく張り切っている。日本の楽器は面白くて論理的な譜面がない。譜面が無いといえば単に原始的なようだが、ジャズっぽいと言えば随分と格好が良い。私は南米のインディオの音楽が好きだが、音楽とはそもそもそんなもんじゃないかとも思う。感情のほとばしりのよう(刹那的且つ即興的)な音楽に難しい譜面を付けたのは西洋っぽいといえば西洋っぽいが、ちょっと堅苦しすぎだと思えなくもない。

07月12日 その7

最近でも国旗掲揚、国歌斉唱の時に立たない教師がいるらしい。共同で行動をする場合には全体に従うのが原則だ。『思想信条の自由』はあるのだろうが、教師として範を垂れる立場にあり、祭典は学校の公式事業である。共同で行動をする場合でも自分の好きなように振る舞って良いというのはどういう教育か。そんなに日本が嫌いなら出て行けばいい。国旗を敬えないのなら出て行けばいい。国家を敬えないのなら出て行けばいい。それがよりによって公務員になるとはどういう了見か。

07月12日 その6

最近の世の中は静かだ。虫の鳴く声一つ聞こえない。これは良いことは悪いことか。また農家が薬でも撒いたのかも知れない。なぞといわれた日本ミツバチ絶滅の危機は農家が撒いたカメムシ駆除の農薬が原因らしい。農家の環境破壊は本当に迷惑な話だ。ややこしい病気が蔓延するのも農家のせいに違いない。

07月12日 その5

今の学校がおかしいのは、まともな親が声を上げず、結果としてキチガイの声ばかりに影響されているところにもある。デンソウの課長様の奥様かなにか知らないが、暇なキチガイほど暇つぶしに声を上げたがる。それに付き合わされる学校の先生はいい面の皮だ。そんなに虐め、虐められるのが嫌ならばみんなに『憲法9条』と書いたTシャツでも着せればいい。そうすればさぞかしクラスは平和になるだろう。

07月12日 その4

最近の学校がダメなのは先生が生徒をコントロールしようとしすぎている(親がそれを望む)点だと思う。ガキにはがきの社会があり、ガキはそれなりにガキ同士で組織をコントロールする。だから放って置けば良い。無論、悪いのは親だ。「うちの和音君が虐められていますざます」なんて怒鳴り込まれれば先生は対処しなくてはならない。その結果、姑息で卑怯な和音君の身勝手をたしなめた正義の味方の木下君が叱られてしまう。殴ることがいけなくて「死ね」というメールを百回送るのは良いというのは如何なものか。殴り合いはサッパリとしていてそこで勝ち負けが付けば後にわだかまりは残らない。とても強い木下君は別の学校と決闘をしたとかいう噂を聞いたことがある。無論、真意は定かでないがそんなことがあっても不思議ではないと私は思った。女の子にも虐められるほどに弱い私だったが、不思議と木下君は気に入ってくれた。私は、無論虐められはしたが、大親分が付いているぞという気持ちが心の支えになって耐えられた部分もあったろうと思う。今は懐かしい昔の話だ。

07月12日 その3

私は子供が大嫌いだ。子供は己の原始的な欲望を満たすためだけに嘘をつくし、騙すし、ごねる。幼稚だから嘘を見抜くのも容易だが、目的が幼稚なだけに、そんなアホなことに付き合ってもただ面倒で鬱陶しいだけだ。「子供はかわいい」だとか「子供は純真だ」と言う人がいるけれど、「本当にそうか?」と私は疑問に思う。

07月12日 その2

昔、もうお亡くなりになった上司が、「俺たちは何をやってきたんだろうなあ」とつぶやいたのを聞いたことがある。そのときはよく意味が分からなかったが、今はしみじみとそう思う。昭和30年代、貧しかったけれども楽しかった。確かに洋服はあて接ぎだらけで、いつも腹を減らしていたが、なんの不安も持たずに輝いて生きていたように思う。それから経済成長があって、冷蔵庫や洗濯機のような贅沢品も買えるようになり、学校も出してもらい、それなりにそれが幸せなんだろうと思って一生懸命に働いたし、悪いことをした感覚などは毛頭ない。でも気が付いてみたら田圃にタニシやドジョウはいなくなり、蛙の鳴き声を聞かなくなり、こぎれいな薬漬けの農地と、コンクリートだらけの街に囲まれて不健康で肩身の狭い生活を送っている。まさに「俺たちは何をやってきたんだろうなあ」だ。

07月12日

ポヤア〜っと音がする。何しろ私はポヤッと生きているのだからたまには音もする。死にかけだろうが末期癌だろうがポヤア〜っと生きることはできるのだから面白い。

07月11日 その11

団塊の世代の人間がもうじきごっそりとリタイアの時期を迎える。若い頃に赤軍派にはまり、ヒッピーやアナキスト(無政府主義者)に憧れ、ファッションで意味のない平和を語り、今は暇になったので旅行がてらに沖縄に行ったり、国会前で有事法制を批判してお気楽に毒を流し続けている。おまえらにとって平和ってなんだ。平和=憲法9条なら、尖閣を盗りに来る支那の船に『憲法9条』を見せて話し合いをしようと持ちかけてみればいい。竹島を盗んだ高麗に「うちは憲法9条の国だからぜひとも出て行ってくれ」と持ちかけてみればいい。フィリピンは馬鹿だから、南沙諸島を盗りに来た支那と軍艦がにらみ合ったとき、「フィリピン産バナナの輸入禁止」と支那が言ったらビックリして軍艦を引き上げたのだそうだ。それでは形式的に南沙諸島は軍事衝突により支那が占領した(支那の領土である)ということになってしまう。もうほぼフィリピンは支那の一部であるから、沖縄までを手中に納めるという必要性は少なくなったのかも知れないが、それでも強欲な支那はアメリカ軍が出て行けば沖縄を盗りに来るだろう。フィリピンはそこをぬけるとすぐにグアムがあるから支那軍の抜け道としてはあまり嬉しくない。だからやはり日本は喉から手が出るほど欲しい。しかし、ざまあみやがれ支那やろう。もうじき日本の毒である団塊の世代がみんな死んでくれる。最後のトゲである辺野古も基地ができてしまえば反対のしようがないだろう。そしてその向こうにやっとまともな日本の姿がみえる。さすがの支那も日本に隙がなくなれば手の出しようが無いだろう。

成田でむしろ旗を振っていた赤軍派崩れは孫にこう言う。
「爺さんはなあ。成田空港建設に反対したんだ。凄いだろう」
「・・・」
「なあ凄いだろう」
「爺ちゃん何が凄いの?」
「俺は国に刃向かったんだぞ」
「それでどうなったの」
「世の中は結果ではない。やったことが凄いんだ。国に刃向かったんだぞ凄いだろう」
「・・・」

07月11日 その10

私なんかはろくに動けないから、こうしてポヤポヤしながら妄想を楽しんでいるが、元気な皆さんは大変だろう。旬の鰹となれば高知だ。そうなれば高知に行って鰹を食べたくなる。鱧もシーズンだが、そうなれば京都の料亭を予約し、鴨川沿いの桟敷で鱧を食べようということになる。岩牡蠣が好きなら三陸だ。ちょうどウニもシーズンだからたらふくウニも食べられる。まさかラッキョのシーズンだからと言って鳥取で新鮮なラッキョを食べようという人は少ないだろうが、好き嫌いは別にして日本は食材の宝庫だ。動ける人は腰が落ち着かないだろう。

07月11日 その9

支那はカビのようなもので油断をするとはびこって国を不健康にする。カナダの移民政策でバンクーバーあたりには支那人(香港人)が集まる大きな街があるようだが、彼らが厄介なのはその国になじもうとしない点だ。カナダの文化を勉強するでもなく、フランス語を覚えるわけでもなく、街には支那語が飛び交っているという。ゴミを平気で捨て、道路に座り込んで食事をし、隙あらば商品を持って行く。支那ではそれが当たり前だろうが、多くの国では常識の範囲外だ。それんな白癬菌(水虫菌)のようなが支那人が金にあかして国を蹂躙するのだから支那人の受け入れだけは止めた方が良い。まともな国の多くの失敗はまともではない国(民族)が存在していて、奴らは揉手をしながら「私に任せれば大丈夫あるよろし」なんて油断させながら水虫を拡大する。考えただけでもおぞましい状況だ。

07月11日 その8

同じように下手くその野球に人気があるのは高校野球の効果だろう。あれで多くの野球青年が生まれて、そのほとんどは夢敗れた野球大好きおじさんになる(勉強もできないし、その他のスポーツもできない。ただ一つの誇りは「俺は甲子園球児だった」という一点のみの可哀想な爺)のだから、ある程度の野球人気が保たれるのもうなずける。そかし、それ以上に人気が出ないのはやはり下手だからだろう。大リーグをTVで見ると、野球ができない私でも惚れ惚れとするようなすごいプレーがある。打者はどんどんと振るし、ヒット性のあたりがファインプレーでアウトになったりする。そんなプレーがなければ他国同士の戦争など面白くも何ともない。

07月11日 その7

スポーツが戦争と同じだとすれば勝たなくては意味がない。男子サッカーのようにいかに格好をつけても、せいぜいが予選通過ギリギリでは誰も格好が良いとは思わない。日本人の男子選手はまずはその精神が問題だ。中田だか誰かが言っていたが、茶髪にして目立てば外国のチームに呼ばれるチャンスが増えると。選手はプレーが凄くてなんぼだ。髪型なんぞ何の意味もないはずだ。しかしそれが分かっていない(そう思って精進をしない)選手ばかりだから、いつになっても予選突破がおたおただ。今の一流といわれる選手が全員お亡くなりになるまでは復活は望めないか。

07月11日 その6

ニューヨークでアメリカの女子サッカー選手がパレードをしているらしい。えらい盛り上がりだ。あまりサッカー好きではないような気がするアメリカでさえこんなに盛り上がるのだから、さすがにサッカーには戦争並みのインパクトがある。しかも戦争だと戦死者がいるから重苦しいが、サッカーには死者がいないから明るいものだ。ナデシコは残念だったが、それでも決勝まで行ったから大したものだ。優勝ができなかったにしても、日本ももう少し盛り上がって、がんばりをたたえてやれば良いのにと思う。

07月11日 その5

ギリシャのチプラスが「やっぱ緊縮するぅ〜」と方針を変えて話題になっている。彼が確信犯でなれけばオバマ、鳩ぽっぽと並ぶ世界三大ルーピー(クルクルパー)だ。しかし、それで反乱が起きないのだからギリシャ人もわかりにくい。要はどうでも良い(何を約束しようが明日「やっぱ無理ぃ〜」と言えば約束などへでもない)と言うことだろう。それよりも緊縮をすると言ってみたりしないと言ってみたりで返済期限が延びたり返済額をまけてもらえばいうことはない。恐るべしギリシャ。

07月11日 その4

それではゴウツクな百姓をどうして黙らせるのか。金に目がくらんだ人間に理屈は通らない。ならば金銭的なメリットをなくしたらどうだろう。例えば、農地を宅地に転換した場合、過去20年間の宅地としての固定資産税を取るという方法がある。これならばゴウツクな百姓にうま味は少ないないだろう。それから、借家を建てたら固定資産税が減免されるという制度も止めた方が良い。土地をどうしようがキッチリと税金を取るべきだ。これで意味不明なアパートが少なくなる。じゃあ家賃が上がるというならばあげれば良い。低所得者対策をするのならその家賃を払っているやつに手をさしのべれば良いので、ゴウツクな百姓を性善説で扱えばまんまと騙されるだけだ。

07月11日 その3

白神山地のブナ林や四万十川は田舎で、意味不明な場所に道路やショボい遊園地を作るような有力政治家様が出なかったことが幸いして今の素晴らしい自然がある。してみると田舎であることはそんなに悪いことではないのではないかと思えてくる。そこらのショボい田舎とこれらの美しい田舎の違いは何か。私は居直ることだと思う。都会になりたければ山でも森でもどんどんと切り開いて工場でも呼べば良い。しかし、それがそこにあっているのかと言われれば疑問を感じるところも多い。例えば、和歌山が工場を誘致しても無理がある。工場を建てるべき利点が全くないからだ。工場を建てるとすれば最低でも地の利がいる。東京にも近い、大阪にも近いという利点がなければまずは失格だ。次に安い労働力だが、子だくさんで、立派な大学があるような環境が好ましい。自然環境も重要だ。大雪が降るようなところは工場を建てるには向いていない。雨も金属部品をさびさせるし、湿度が高いことで良いことは何もない。そうであればそこに工場を誘致するという発想自体に無理があるということになる。

工場もダメ農業もダメでどうしてその地方を発展をさせるのか。そもそも、私は地方が発展する必要などはまったくないと思うし、東京一極集中の何が悪いのかと思う。発展ってなんなんだ。人口が増えれば嬉しいのか。その県の生産額が増えれば嬉しいのか。いやいや、ゴウツクな百姓の存在がネックだと思う。ゴウツクな百姓には本気で農業をしようという思いなどはない。農地なら税金が安いから農家のふりをして、その上に補助金ももらってご満悦だ。しかし、彼らの本当の目標はそんなところでは無い。ただで手に入れた土地が宅地として売れることを虎視眈々と狙っているのだ。タダが数十億になるのだからそんな美味しい話はない。ならばどうしても道路を通し、工場を誘致し、宅地を開発することが必要になる。多くの地方が訳が分からないのはそんな強欲な百姓の言いなりになっているところだ。『地方再生』も結構だが、そんな強欲な百姓を黙らせられるのだろうか。残念ながら自民党には難しいという気がする。

07月11日 その2

やっと歯医者が終わった。最近は寝たきりを良いことに歯磨きをサボっているので痛んだ歯が多いらしい。身体というものは正直だ。女房殿はすぐに買い物に出かけた。何しろ私の大好きなキナウリはすぐに売れてしまうらしく、それでなくても客の出が早い憩いの農園では争奪戦だ。その上、土日の朝は駐車場がいっぱいで駐めるところがないことが多い。買い物に行きたくなるような店が近くにあるのは嬉しいが、あまりに混みすぎるのも問題だ。

07月11日

昨日病院へ行き、今日これから歯医者に行けば私の最大の行事は終了する。その程度のことだがそれだけのことでもある。スポーツは戦いのようなもので、サッカーなどは戦争を抑止する効果があるという。確かに暮らしの中には熱狂する瞬間があるとそれで溜飲を下げるということもあるのかも知れない。能登では『暴れ祭り』という乱暴な祭りがあるらしい。一方で風の盆のような静かな祭りもある。生命とは動的な平衡であるという有名な言葉があるが、精神的にも同じような起伏が必要なのかも知れない。そんなことに思いをはせると、胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅がセットで示されている密教にはそんな意味もあるのかなと少し面白い。

07月10日 その3

この時期になると『戦争の悲惨さ』というような話題が多くなる。しかし、私は、そんなことを云々しても何にもならないと思う。戦争の結果が悲惨なのは当たり前だ。戦争はできれば避けたいと思うのも当たり前だ。そんなことよりも重要なことは戦争責任の追求だろう。ザックリと言えば軍部の暴走なのだろうが、何故暴走を許してしまったのかについては検証されていない。組織の問題か、それまでの時代の運営(負けが十分ではななかった)か。最後には大きな流れになって誰に求められなかったのだろうが、初めは小さな流れだったはずだ。その兆候はなにか、それに誰が気付き、誰が気付かなかったか。私利私欲のためにその兆候を隠した輩もしたかも知れない。そんな検証は是非すべきだと思う。

07月10日 その2

世の中はどんどんと変わっていく。小さい頃は町内に八百屋や魚屋があって、私は毎朝鍋をもって豆腐を買いに行くのが日課だった。おやつは駄菓子屋で、たまに小遣いをもらうと、十円玉一枚を握りしめてものすごく真剣に何を買おうかと迷ったものだ。ポン菓子屋がよく来て、米とザラメをもってポン菓子にしてもらう。これも楽しみだった。そんな商店街はなくなってしまったが、また今、コンビニがその機能を果たしているし、小さなスーパーも復活してきている。郊外の店舗では駐車場を歩くだけでも疲れてしまう年寄りにとってはコンパクトシティーの復活はありがたい。

07月10日

最近ウニの話題が多いが今が旬なのか。ウニはこの辺でも捕れるらしいが、コンブを食ってないウニは身がやせていて美味くないらしい。私はウニが大好きだから是非食べたいが、この辺には昆布がないらしいから残念だ。今日は通院の日。ほとんど外に出ない私としては一大イベントだ。車椅子でウロチョロするにしてもそれなりに疲れる。

07月09日 その2

我々は小笠原に新婚旅行に行ったが、海がものすごく綺麗でビックリした。それと浜辺に零戦のエンジンが落ちているのもビックリした。そのときには一週間もかけて現地に一日しかいられない(後は往復の船の上な)ので飛行場がないことをとても残念に思ったが、そのとんでもない自然が守られてきたという点から言えば不便であったことはとても良かったのだろう。今はその自然が世界遺産に登録されているが、是非とも末永く自然を守ってほしいと思う。

07月09日

今日の昼ご飯はワンタン。こんな時間だが私にとっては立派な昼だ。餃子、焼売、ワンタンなどは同じような料理だと思うけれど、私はその中ではワンタンが最も好きだ。ハンバーグなども嫌いではないが、ビーフシチューのような煮込んだものの方が私は嬉しい。どうも煮込んだものの方が好きらしい。カレーなんかもよくあるジャガイモなんかがごろごろしたものよりはCoCo壱番屋のような形がないほど煮込まれたものの方が良い。CoCo壱番屋は最近では海外にもチェーン店を広げているようだが、美味いものに国境はない。

07月08日 その3

年金流出問題があって、東京球技場の資金問題があって、維新が対案を出し、民主党が乗るのか乗らないのか。ギリシャデフォルト問題があって、ウクライナ問題はグチグチしていて、拉致問題は迷宮入りし、原発問題があって、多くの情報がありすぎてグチャグチャになっている。これは作為的か、それとも偶然の産物か。本人のキャパを超える大量の情報に接すると馬鹿はパニック(完全な思考停止)に陥る。そのすきにこそっと法律を通してしまえば後の祭りだ。作為的ではないだろうが、安倍さんにとってはそんなチャンスが巡っているのかも知れない。

07月08日 その2

料理で言えば東南アジアの料理は話の外で、中華料理も素材の味を大切にはしていないと思う。日本料理は良い線を行っているようにも見えるが、例えば、京料理では葉物野菜料理が少ないように感じる。フランスやイタリアはかなり良い線を行っていると想像をする(食べたことはない)が、やはりソースなんかに懲りすぎのような気がしないでもない。そうすると私の中ではイギリス料理が良いのではないかという結論に達する。とは言ってもイギリス料理が何も思い浮かばない私だから、少し勉強をしてみようかと思っている。

07月08日

病気がもっとひどかった頃、歯がボロボロで噛むような物は食えなかった。その頃に食べた煮キャベツは誠に美味かったのを今でも覚えている。キャベツをクタクタになるまで煮ただけの料理で塩も加えていない。しかし、それでとてもバランスが良く、甘くて、とても美味しかったのを今でも覚えている。実は野菜は美味しいんだと聞いたことはあるが、私は今まで本当の野菜の味を味わっていなかったような気がする。

07月07日 その6

トヨタが配偶者手当を廃止し、子ども手当を増額するという。誠に結構なことで、もっと早くそうあるべきだったと思う。専業主夫を優遇する制度はそもそも農家のゴウツク爺の発想によるもので、長男の嫁を家に縛り付けておけば自分の介護をするだろうという叶わぬ願望だ。亭主にとっても、妻に資金力がなければ離婚されにくいだろうという悲しい理由があった。しかし、もうそんなことで自分の地位を守れる時代ではないし、守ったところで幸せな家族生活は望むべくもない。変えるべきは変えるべきで、随分と遅くなったが変えないよりはずっとましだ。

07月07日 その5

今日は帰ってから買い物に行くようだからマルちゃんの焼きそばとワンタンを買ってきてもらおうと思っている。中華料理店でバイトをしていたらしい女房殿はより本格的な焼きそばを作るが、私は、ラーメンと焼きそばは即席タイプの方が好きだ。理由は、生の中華麺があまり好きではないのと、最近の即席はよくできていてスープ(ソース)がとても美味いのが原因だと思う。高級なもの或いは手作りのものでは無くても食べたいものが私にとっては最高の食事だ。

07月07日 その4

またホースが外れたので水を止めた。女房殿に「直したか」と聞いたら「直した」と言うのでそこまでできるようになったのかと思っていたら誤解だった。私の認識では直すと言えばナットはスパナで締めるが、彼女的には手で締めればそれで良いらしい。すぐに外れるのなら外れないようにすることによって水回りの修理を覚えるのだが、そうしないからこそ彼女はこの歳まで馬鹿のままで存在できる。馬鹿は恐るべし。

07月07日 その3

トリュフ、フォアグラ、キャビアといえば高級食材として有名だ。知らぬうちに食べたことを除けばいずれも私は味わったことがない。トリュフはキノコの一種でとても香りが良いと言うから松茸のようなものだろうか。松茸は食べたことがあるが、高いお金を払ってまで食べたいとは思わない。フォアグラは脂肪肝だというからあん肝のようなものか。概ね肝は美味くて、あん肝も美味いし、カワハギの肝も美味い。しかし、どれも大きくは差がないように感じるから、ならばあえてフォアグラを食べなくてもあん肝で満足しておけば良いということになる。キャビアは魚のたまごだからイクラのようなものだろう。使われている料理の写真を見てみるとチョコッと添えるような使い方が多いから、食感を楽しむために添えるのではないかと推測される。私はプチプチした食感を楽しみたいとは思わないから、これもあえて食べる必要もないということになる。

07月07日 その2

「何で?」と問いかけてみると、本来あるべき姿が見えてくる。無理も選択ではあるけれど、無理がもたらす歪みを避けたいのならば本来あるべき姿を選択するという方法もある。無理をしない暮らしは楽だ。トリュフやフォアグラを食べたいと妄想をすることは楽しいが、実際に食べようとすれば私には無理がある。ならば妄想をするだけで良しとすればいい。

07月07日

今日は七夕。所謂織姫と牽牛がデートをするという日らしいが、何でそんな日を祝うのかよく分からない。しかし、日本人の場合はクリスマスやハロウィンも祝うのだから行事の理由は何でも良い。ちなみに、土用の丑の日も近付いているが、こちらもうなぎ屋の販促だと分かっていても何となくウナギが食べたくなってしまうから不思議なものだ。

07月06日 その3

最近は殺人をして家に火をつける事件が多い。イメージとしては放火は証拠隠滅のためだと思われるが、すぐに犯人が捕まるところを見るとどうもそうでもないらしい。それでは何で火をつけるのか。どうもよく分からない。新幹線で焼身自殺をしたのもいたが、そんなものは自宅の前でやれば良いのに何で新幹線なのだろうか。死ぬところを人に見せたいのならスクランブル交差点の方が良いように思うが。犯罪者の心理というものは分からないものだ。

07月06日 その2

なんと、あっという間に日本は4点を取られてしまった。1点を返したが、アメリカは舞を舞うように美しいゴールを決めてくる。恐るべしアメリカ。それにしてもアメリカ人は惚れ惚れするような美しい体格をしている。ドイツ人は少々肩が張りすぎの感があるが、アメリカ人の体型は完璧だ。日本人は概ね上半身が貧弱で情けない。アメリカは勝って大喜びだ。元々日本が勝つのが奇跡のような相手だからこれもしょうがないか。

07月06日

なんとなんと、ギリシャが緊縮策を否決してしまったようだ。こうなるとそこいら中の借金を踏み倒し、中央銀行がユーロを止めるだろうから、自前の紙幣を発行しないとやっていけない。しかし、そんな紙幣は紙くず同然だろうからものすごいインフレになる。それでも多額の年金がもらえると思っているのだろうか。そう思っているとしたら全く脳天気だ。

07月05日 その6

明治の云々が世界遺産に登録されて良かった。何故か日本にはソーラー発電が好きな馬鹿が沢山いて、へたに更地を作るとそこにソーラーパネルを敷きかねないから何でもかんでも登録されれば安心だ。奈良の少女監禁も無事保護されて良かった。ロリコンの引きこもりやろうなどは警察も把握するのが大変でろうが、とんでもない行為に至る前に捕まえたのだから誠にあっぱれだ。こんな事件が多いと女子トイレにカメラをつけたくなるが、利用者が嫌がるだろうからそれは難しいか。

07月05日 その5

季節外れのハタハタを何故かテレビでやっていた。ハタハタと言えば冬の味覚で秋田名物のしょっつる鍋くらいしか知らないが、調べてみると酢の物でも、干物でも、焼いても美味いらしい。これまでこの地方では出回っていなかったのか、並んでいても見逃していたのかわからないが、そんなに美味い魚ならば是非とも食べてみたいものだと思った。冬になると浅瀬に産卵にくるらしいが、それを取り過ぎたために一時期はほとんど漁がなかったらしい。ニシンと同じような運命だ。しかし、ハタハタは禁漁や漁獲制限で最近は漁が戻っているらしい。この辺でも出回ってくれるのが楽しみだ。

07月05日 その4

日本政府が馬鹿なのは「沖縄県民の気持ちに配慮をして」なんて言っていることだ。あの成田を見てみればよく分かる。今沖縄で旗を振っている奴らは成田から回った赤軍派崩れだろうが、成田では「成田を見捨てないでくれ」なんて政府に泣き付いている。今は羽田にいくらでも滑走路の増設ができるから成田なんか要らないが、可哀想だから成田に配慮してやっているのが現状だ。この前例から分かることは、辺野古は一日でも早く作ってしまうことが肝要だ。そうすれば基地反対のデモなんか無意味なものになる。他にすることが見つからない赤軍派崩れも可哀想だが、そこにジャブジャブとつぎ込まれる税金を払っている我々も良い面の皮だ。

07月05日 その3

そう思うと沖縄問題も同じだと思えてくる。兎に角暖かい国の人たちは働くのが嫌いで、ポヤーっと暮らしたい。すれば、基地問題でごね続ければ金がもらえるから理屈抜きにごね続けようということになる。日本において最悪な端緒はそれに応じてしまったことだ。それ以来、働きたくない沖縄人はごね続け、何となく日本はそれに従ってきてしまった。戦争で云々と言うが、ならばそれは広島、長崎、東京より悲惨なのか。しかもアメリカに文句を言うのではなく何で本土に文句を言うのか。乞食が金をむしろうとするとき、乞食は金をくれそうな紳士にねだる。虐殺をしたのはアメリカ軍だがアメリカは怖そうだ。問題となっている基地はアメリカ軍の基地だがアメリカは怖そうだ。だから乞食(一部の沖縄人)は気が弱い日本(政府)に金をたかり続ける。

07月05日 その2

それともう一つ。映画紅の豚に「さらばアドリア海の崩落の日々よ」という台詞があるが、歴史でもあり文化でもありホッとするようなその国民性を失うとすればそれは残念だと思う。一時のチャイムが鳴る前から職場に着いているドイツ人も悪くはないだろうが、一時のチャイムが鳴っても美人と砂浜に寝そべっているイタリア人も捨てがたいような気がする。どうすべきかではなくて、どちらも残ってほしいと思う。そんな視点を持ってギリシャ問題も処理して欲しい。

07月05日

ナデシコは明日だから今日はギリシャくらいしか話題がない。ギリシャくらいの規模なら例えばトヨタが買い取るということも不可能ではないからEUにしてみればいかようにもできるだろう。国の基本は経済政策にあると思うが、それをも統合しようとすれば国の系絵を一部他国にゆだねることになる。その死の問題はのほほーんと暮らしたい国民もいればドイツのようにちゃんと理屈が通るような暮らしをしたい国もあるという国民性の違いだ。それに対して「こんな暮らし方をしなさい」と一律に押しつけるのはやはり無理があるのだろうと思う。

07月04日 その6

日立には女性取締役がいるらしい。取締役=クソ爺のイメージがある日本では珍しい企業だ。その他にも女性に優しい取り組みをしているらしく『なでしこ某』という認定も受けているらしい。アメリカでは戦闘機で有名なロッキードマーティンの社長は女性だ。『ゆう活』というのは男の長期残業に風穴を開ける取り組みだし、女性の活用もこの歪んだ日本の労働慣行を考え直すきっかけになると思う。

07月04日 その5

「おまえは不幸だ」と言われればその通りだろう。でも「おまえは幸せだ」と言われてもその通りだろうと思う。「だから感謝しろ」と言われれば感謝するし、「だから悲観しろ」と言われれば笑顔を納める。この身体では立派な寺にお参りに行くことはかなわない。なんだかよく分からないままプニ〜と生きている。ただプニ〜っと。

07月04日 その4

松坂屋と二社のデパートが共同でセールをしているというニュースがあるが、ダメなところがやることはつくづくダメだと思う。そもそも、客の来ない店が期間を同じくしてセールをしたら客が来るかも知れないと思うところが変だ。客が来ないにはそれなりの理由がある。まずは地の利。同じ買い物が駅ビルの高島屋でできるとしたらわざわざ栄にまで行く理由がない。次にはイベント。一時期は流行ったがB1何とかという集客イベントがあったが、そんなものでも良いからまず人を集めなくてはならない。そうすればついでに店に寄ってくれる可能性はある。『自社は魅力がないんだ』という現実から出発しなければ対策にはならないんではないかと思う。

07月04日 その3

ギリシャが国民投票をするらしい。チプラス首相についてはよく知らないが、ここで丸投げをするところを見ると民主党っぽいやつらしい。リーダーは辛い判断もしなくてはならず、批判を甘んじて受ける覚悟もいる。従って、人の顔色を見て、ろくな考えもないままに耳障りの良いことを言い、何があっても責任を負うことがないようにさっさと逃げる。そんな民主党っぽい人間にはリーダーは務まらない。

07月04日 その2

こんな話がある。大東亜戦争は東を向いて戦ったから負けたと。天照大神は太陽神だから東を向いて戦ってはまずいらしい。しかし、地球は丸いのだから西だといえばそう言えなくもない。だいたい水平線までの距離は5kmくらいらしい。つまりそこから先は東ではないという解釈だ。どう思おうがそれは勝手だ。ならばこの際いいように解釈してナデシコの勝ちを信じよう。

07月04日

女房殿達はプチ旅行に行く。私も誘われたがやはり止めておくことにした。まだ長時間座っていることは辛く、すぐに寝転がりたくなるが、車ではそうもいかないからだ。座っていても同じようなものだと思われるかもしれないが、何しろ尻の病気だから尻に圧力が加わるのは辛い。少しは外に出る方が身体には良いのだろうが、一日の旅行はまだ少し辛いのだからしょうがない。

07月03日 その2

熊野大社がナデシコの必勝祈願をしたらしい。熊野大社には八咫烏大神様も祭られているらしいから、それをトレードマークにしているJFAとしても具合が良いだろう。前回も子供達がここで祈願をしたらアメリカに勝ったというから縁起が良い。是非とも熊野大社パワーでアメリカに勝ってほしいものだ。

07月03日

愛知県は健康寿命日本一らしい。何で日本一なのかは当然分からないが、どの辺に特徴があるのかと考えてみると、モーニング、ミソ、エビフリャーあたりか。エビフリャーは健康に良さそうではないので除くと、モーニングとミソということになる。土曜日の朝あたりに喫茶店に行くと老夫婦でいっぱいだが、喫茶店で朝食を摂るという習慣は沢山会話ができるから確かにボケ防止に良いだろうと思う。赤味噌もやっぱり良さそうだ。何で他の地方に赤味噌がないのかよく分からないが、ミソはやっぱり赤味噌がいい。

07月02日 その4

昨日私が食欲がない状況を見て女房殿は妙に納得している。私は何故だろうかと思ったが、実は抗がん剤の副作用だった。一回目も二週間の最後の二日くらいは元気が無く、どこが痛いというわけではないのだが、食欲がなかった。私はそんなことをすっかりと忘れていたが、女房殿はそれを知っていて副作用で食欲がない私を気遣ってくれたのだ。私のことなのに何という細やかな気配りか。彼女も日本の女性だがナデシコと呼んでは恐れ多いからナデコと呼ぶことにした。偉いぞナデコ。

07月02日 その3

ABCマートが加重労働撲滅特別対策班(かとく)に書類送検されたという。誠に結構なことで、日本企業の癌は長時間労働だと思うから、どんどんと裁判をして、心得違いをしている経営者を退場させたら良いと思う。それにしても『かとく』とは。江戸時代に火付盗賊改方という凄い奉行所のような組織があって、たしか『かとう』と呼ばれていたと思う。長谷川平蔵の活躍をテレビで観て喜んでいたものだが、この際かとくにも是非とも頑張って欲しい。

07月02日 その2

まずナデシコの良いところは『ゴマのはえ方式』の守りだ。一対一では生物学的に勝てない日本人でもゴマのはえのようにわんわんと群がれば相手を止められるし、何よりそんな守りをさせると相手はとても苛つくだろうと思う。感情の高まりはプレイに影響する。それがオウンゴールにもつながるというものだ。攻撃でもそうだ。形の良い攻撃はなぜか大抵は決まらない。そのかわりに「あれっ」というような、エアーポケットのような瞬間に点が入る。この根底には『おれが』という意識が少ないというところがあるのだろうと思う。徹底的な滅私奉公の実戦だ。これはよく言われることだが実はなかなか難しい。

07月02日

相手のオウンゴールではあるが日本が勝った。原因は何であれ勝負事は勝てば良いのだからこれでも良しとしよう。イングランドといえばローズガーデンでクッキーなんかをつまみながら小指を立ててティーを楽しんでいそうなイメージがあるが、どっこい実物はワイルドだった。まさにバイキングの女房だ。女はおしとやかななどという幻想はもはや日本でも崩れつつあるが、まさに輝く女性とはこういうものだという展覧会のようなものだ。ガンバレ日本、輝けナデシコ!

07月01日 その4

最近では『ゆう活』とかいって操業時間を早める運動が盛んらしい。私はこれは非常に良いことだろうと思う。日が暮れてしまうと帰ってもしょうがないからと無駄な残業が増える。しかし、まだ十分に何かをすることができる時間に就業時間が終われば、それでは何かをしようとする人が増える可能性がある。ダラダラ残業をなくすことは女性の活用の肝でもある。私なら残業の割り増し(現在二割五分)を十割に引き上げて対応するが、ドラスティックに仕組みを変えるには力が必要だからなかなか難しいのかも知れない。

07月01日 その3

最近物理学に元気が無いような気がする。暫く前にはニュートリノ、ヒッグス粒子、宇宙の膨張と大発見が目白押しだったが、ダークマターのような相対性理論を否定する存在が浮上したとき、さすがにハードルが高いのか、その解明の端緒にすらついていない。

07月01日 その2

もう一つ気に入らないのは茶髪にした男子サッカー選手だ。本田なんかは猿にしか見えないが、本人はあれでご満悦なのだろうか。髪を染めるにはかなり時間がかかる。ある程度強ければオシャレも否定しないが。予選も通れない程度の実力でオシャレに時間を使うのは如何なものかと思う。仮にも日の丸を背負う誇りがあるのなら、もう少しピリッと競技に向き合って欲しい。

07月01日

最近の楽しみはナデシコだ。期待通りに頑張ってくれるので見ていて楽しい。同じように錦織選手も頑張っているが、テニスというスポーツは唯々辛そうで見ていて楽しくない。週に一度くらいしか試合がないから待ち遠しいが、あれだけ長い時間走り回るのだから仕方があるまい。野球にように毎日できる競技はだから私の中ではスポーツではない。体型も重要だ。デブが活躍するような競技はスポーツではない。例えば体操選手や水泳選手のように一流の選手は惚れ惚れするような体型をしている。それを狙うわけでなくてもそうなるのがスポーツだろう。