虫や鳥が啄ばんだらしい痕跡もあるじゃないか!果実にはグミ特有の斑点もあるし、花のざんし様の菱形の突起もつけている。
褐色の葉、棘、木肌の感じ、どれもグミそのものだ。
秋、この小道に落ちていたあの花は・・・、あのトランペットを小さくしたような黄白色に黒いまだらの花こそ、この木の花ではなかったか?
もしかしたら、「ツルグミ」っていう名の「グミ」かも?
そう思ったら、無性に食べてみたくなった。
食べたい!食べたい!食べたぁ〜いっ!
家に帰って、図鑑を開いてみると、→ ずばり、「ツルグミ」だった。そして、ずばり、グミの味がした。
甘酸っぱいなかに、かすかな渋みと鼻に抜けるオツな匂い。
グミの味がしてホッとしたが、もうちょっと違った味であってほしかったという思いも残った。
道草くって歩けば毎日が驚きの連続だ。
<’05.04.29>
PS: 海のオオ貝と池のドウビン貝が瓜二つのようなこともあれば、小低木や多年草というように見た目は違うが同じイチゴだったりと自然はおもしろいかぎりだ。
撮影日不詳
あけびのすずなりだ。赤い実はヤマグミ(こめぐみ/アキグミ)。
花とむかごをつけて、ヤマイモもはおおきいぞ!
田の神様付近 ’05/11/09撮影
【ほそばの実】
食べたことあるかな?
ほんのり甘くてゼリーのような舌さわり、かすかにまつやにの匂い・・・。
はじめてくちにしたのは“かくれんぼ”の時だったか、“でんしゃごっこ”の後だったか。