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情 報 革 命 ?
- 牲? 真昼の夢 -
 

週休4日で、1日の労働時間が6時間マデ!これ以上はダメ!
と、言われたら?
困っちゃうかな?
ど、どうして生活していくんだっ!
給料は減んだろ?

さしあたっては減る。給料も年金も!

仕事を分かちあうんだから、しょうがない。
これだけ失業人口が増えてはしょうがないじゃないか?オランダの例にならって、ワークシェアリングだ!

それでも、高い給料をもらえるところはある。
大規模農場経営者や鉱山家、I Tやバイオ、ナノテク会社の経営者やスタッフだ。
他にも、
高度なエンジニアーや研究者、コンダクターやマネージャー、
つまりスペシャリスト達だ。
夢とか、不幸を対象にしている職種かな。
芸術家や宗教家もこの範疇だ。

仕事がどうしても嫌いな人は浮浪者という途もあるが・・・。
 

ところで、
近未来社会なんだけど、
近未来社会では、「週休6日で、1日の労働時間が3時間」くらいになるんじゃないかなあ。
でも、給料袋は薄くならないんだ!
なぜかって?
ロボットが産業の主役になって驚異的な生産性でもって働いてくれるから、国民の大多数は毎日が休暇ってこと!
こうなったら、好きな音楽を聴いたり、絵でも描いたり、将棋でもマージャンでもしていればいいわけだ。
もちろんTVゲームもいいし、サッカーをやるもいい。
数学で詩を書く?
もちろんOK!
珍しさや知的渇望から、旋風が起こるのでは!

猫のように毎日ごろごろ寝ていても咎められないんだよな。・・・近未来社会では。

ほんとうは多くの国民に働いてもらわなくてもいいのだが、ひとえに、“労働を分かち合っている”だけなんだ。
働くことが歓びで名誉だから。・・・近未来社会では。

父親が大きくみえるように、働く人々は国のヒーローなんだ。
 

はたして、この頃って、
おカネって、流通しているのかな?

その頃の人々は、
こんな不思議な感覚に包まれてるんじゃないかなあ。
「昔は、お・カネが流通してたんだって?昔の人々は、お・カネで頭を痛めていたんだって?」
「お・カネって? ・・・そもそも何?」
困惑いっぱいに。
 

国境は、もちろん消滅しているんじゃないかな。
地球国家といっても国家に値しない自治政府といったところだ。

一夫一婦制ですか?
いまよりも強固な一夫一婦制になっているんじゃないかな!
何故かって?愛と自由が花開く、平和な世界だから、・・・近未来社会は。

あまり羨ましくもないかな?

ロボットと人間のたたかい?
それは、・・・もう少し先の物語かな。
でも・・・。
 

何といったって、
近未来社会ではだれもが宇宙ステーションに滞在して青い地球を眺められる時代なんだ。
一部の者は月の温泉で連泊を楽しんでから、木星の衛星・ガリレオまで旅行しているんだからさ。
といっても、アンドロメダの知的生物とやっと交信が始まったばかりだが・・・。
情報革命って・・・、近未来社会って、そういうことなんだ。

情報革命の成熟期って、近未来社会って、こんなんじゃないかなあ。

こんな未来はかならずくる!
高度な技術が高い生産性を担保し、今、荒れ狂う自由市場も非政府の様々なパワーが介入して、次第に落ち着いていって後・・・。

高度な技術による驚異的な生産性が、未来を拓くって?
今は、まだ緒についたばかりで ハードだのソフトだのと混乱している最中だ。入り口で右往左往している状態だ。
だから、イメージすること自体も至難だが。
でも、そのまえに窒息死する者、・・・アナタがその犠牲者になるかも?
そのまえに、オレ?
 

どうしてかって?

この国では今、「工業の空洞化」で人員削減をはじめとした合理化が押しすすめられているじゃないか。
「年金や医療」の先行きが不安で、購買力は、どこまで落ちるのか予測すらできないんだから。
そればかりか住いまで手離す人が目につく昨今だ。
それでも政府は景気浮揚の確たる展望と戦略、コンセプトメーキングを持ってないんだから。

自由経済だからすべてを市場にまかせればいいのかといえばそうではないはずだ。
・・・と、わかっていても国会の先生方のやっているコトてったら、
企業にダニのように巣くって、
つまるべくは国民からの収奪だ!あらゆる掠め手を使って国税を吸い取っているんだからな。
これじゃ、この国がデフレスパイラルに陥るわけだ。
政府は高速移動の時代を支える道路や鉄道、国際化に対応した空港や港湾などの社会基盤整備に取り組むとしている。
また、時代の最先端を行く都市や街づくり、少子高齢化社会、成熟化社会に対応した制度・仕組みづくりも俎上に載せたとしているが市場は認めていない。

こんど国産ジェット機の開発をするようだ。
このさい宇宙ステーション滞在とか月旅行とか夢を賭けた宇宙船事業でも企画し技術を磨きながらおカネの流れに刺激を加速したいところだ。
深海をめぐる旅・・・、そんな潜水艦の開発もいい。

・・・こんな今こそ労働組合がしっかりしないと。
 

情報社会・楽園社会はいつ頃のことかって?
?
ここまでヒトが「強欲」になっては・・・。
・・・でも、・・・多分、・・・ほんの数百年の中に!
楽園社会は幾多の紆余曲折を経て、もう少し物語を深めて後、かならず実現する!
・・・高度な技術による驚異的な生産性の申し子として。

今は、デフレを逆さにとられて、国民が呻吟の度を増していようが、
情報革命が、
今、誤った方向にあっても、
いつの日にかは・・・。

Zhengde  ’02 中秋